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国際特許分類[E04B1/74]の内容

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【課題】 木造建物の外壁も屋根も、通気性外断熱被覆出来る、省エネルギー性に優れた複合パネルを得る。
【解決手段】 複合パネル用の断熱層1Eの外面に、表裏が反射面である非透湿性の遮熱反射層1Cを、低熱伝導性の、内側通気胴縁1Dと外側通気胴縁1Bとの挟着形態で一体化して、断熱層1E表面と遮熱反射層1C間に、内側通気層a2を備えた基本形複合パネル。 (もっと読む)


【課題】蓄熱性と採光性を併せ持つことができる建築用硝子板を提供することである。
【解決手段】透明な無機硝子又は有機硝子で構成された建築用硝子板1であって、カプセル5に封入された蓄熱材4を保持させる。蓄熱材4が樹脂製シート7に保持されており、樹脂製シート7を積層してなるものである。建築用硝子板1の光透過率は、好ましくは30〜70パーセント、より好ましくは40〜60パーセント、さらに好ましくは45〜55パーセントである。また、建築用硝子板1の熱遮断率は、好ましくは65〜90パーセント、より好ましくは75〜85パーセント、さらに好ましくは78〜82パーセントである。 (もっと読む)


【課題】従来の再帰反射シートは、宇宙空間から到来する太陽光のような、特定の方向から入射する入射光のみを対象として再帰反射性を発揮することができなかった。
【解決手段】上記課題を解決する再帰反射部材は、板状のベース部材の両面に対で設けられる入射側レンズと射出側レンズを有する集光レンズを配列してなる集光レンズアレイと、集光レンズの各々に対応して、集光レンズの光軸に沿った特定の方向から入射する入射光の焦点面をそれぞれ鏡面とする凹面反射鏡を有する凹面反射鏡アレイとを備え、特定の方向から入射される入射光は、集光レンズアレイを透過して、凹面反射鏡アレイで反射されることにより、特定の方向へ再帰反射される。 (もっと読む)


【課題】建物内で一体型ヒートポンプ式空調機を利用することができる一体型ヒートポンプ式空調機を用いた室内空調システムを提供する。
【解決手段】 一体型ヒートポンプ式空調機1が建物12の1階に設けられ、室内8の空気を一体型ヒートポンプ式空調機1へダクトレスで取り込み、暖められた又は冷やされた空気を、床下10に設けられたダクト3を介して各室内8へ送り、室内8の空気と熱交換する空気を床下10より一体型ヒートポンプ式空調機1へダクトレスで取り込み、室内8の空気と熱交換した空気を床下10へ放出するようになされている。さらに、一体型ヒートポンプ式空調機1からダクト6を介して、室内8の空気と熱交換した空気を床下へ放出するようになされているとよい。 (もっと読む)


【課題】建物周辺の空間を好適に冷却する。
【解決手段】建物10には庇部33が設けられている。庇部33はバルコニー21及び窓部25の上方に配置されており、複数のスラット45を含んで構成されている。各スラット45は水の吸収及び放出が可能な吸放湿性材料により形成されており、屋根12の傾斜に合わせて並べて配置されている。スラット45の内部には、スラット45の長手方向に延びる挿入穴が形成されており、その挿入穴には、管壁に多数の放出孔が形成されたスラット給水管が挿入されている。スラット給水管に水が供給された場合、その水はスラット給水管の放出穴を通じてスラット45内部に流れ出て、スラット45内部を浸透してスラット45の周面を保湿状態とする。この場合、スラット45の周面にて水が気化し、スラット45周辺の空気が気化熱により冷却される。 (もっと読む)


【課題】太陽熱集熱装置により建物内空間の暖房が行われる構成において、建物内空間の温度調整を好適に行う。
【解決手段】建物10には太陽熱集熱装置31が設けられている。太陽熱集熱装置31においては、太陽光が照射されるスパンドレル24が外壁材52の屋外側に設けられており、スパンドレル24と外壁材52との間には集熱空間32が形成されている。集熱空間32は集熱給気通路35及び集熱還気通路36により居室29と連通されており、居室29の内気が集熱還気通路36を通じて集熱空間32に取り込まれ、その内気が集熱給気通路35を通じて再び居室29に供給される。外壁15には、スパンドレル24の溝部27に冷却用水を流す給水装置81が設けられており、冷却用水が供給されることによりスパンドレル24が冷却され、それにより集熱空間32の温度が低下する。 (もっと読む)


【課題】従来の再帰反射シートは、宇宙空間から到来する太陽光のような、特定の方向から入射する入射光のみを対象として再帰反射性を発揮することができなかった。
【解決手段】上記課題を解決する再帰反射部材は、平面に沿って配列された集光レンズアレイと、集光レンズアレイの各々の集光レンズに対応して、特定の方向から集光レンズアレイに入射する入射光の焦点面をそれぞれ鏡面とする凹面反射鏡を有する凹面反射鏡アレイとを備え、特定の方向から入射する入射光は、集光レンズアレイを透過して、凹面反射鏡アレイで反射されることにより、特定の方向へ再帰反射される。 (もっと読む)


【課題】昼間太陽の出ているときに太陽光発電をして、さらに太陽熱を蓄熱しておき夜間に太陽光熱を利用する。
【解決手段】太陽光を取り入れる側に太陽電池である太陽光発電パネル3を取り付ける。太陽電池である太陽光発電パネル3を取り付けた蓄熱する素材4の太陽光発電パネル3を取り付けた側に、硝子1、空気層2で作った複層硝子を取り付ける。蓄熱する素材4に蓄熱された熱が逃げないように断熱材5で囲う。開閉機6を付ける。太陽が当たると太陽光発電パネル3は、電気を発電して、温度が上がり上った温度は、蓄熱する素材4に、蓄熱される。 (もっと読む)


【課題】断熱性能を向上し、日射による熱を回収して有効利用できるようにした鋼板張断熱パネルを提供することにある。
【解決手段】厚さと、厚さより大きい幅及び長さを有する断熱材12と、断熱材12の厚さ方向の両面を覆う第1及び第2鋼板14,16からなるパネル本体18と、第1及び第2鋼板14,16のうちの一方の鋼板の断熱材12と反対の面に断熱材12の厚さ方向に一定の間隔をおいて設けられた第3鋼板22と、一方の鋼板14と第3鋼板22との間に設けられ外部に連通し外気が流通する空間部24とにより鋼板張断熱パネル10を構成した。 (もっと読む)


【課題】冬季の暖房時に土間またはスラブからその直下の地中へ熱が伝導しないようにすることと、逆に夏季は土間またはスラブからその直下の地中へ熱を放散するようにする。
【解決手段】土間またはスラブとその直下の地中との間における上下の熱の移動を、断熱材による断熱層3を挟む形で設置した複層の温冷水回路7,8の循環水をバルブ11,12により制御する。また、建物直下の土中から横方向外部土中への熱勾配を緩和するため、建物基礎5の外周へ略水平に設置したスカート断熱板14の下部へ遮熱板または遮熱シート13を設置し、さらにその下へ空気層として中空板または薄い断熱板15を設置する。 (もっと読む)


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