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国際特許分類[E04B1/74]の内容

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【課題】中空の多孔体および連結材により管状の水路が構成された外装材で、強度及び冷却効果、意匠性に優れた気化冷却機能を有する外装材を提供する。
【解決手段】上下方向に所定間隔を隔てて複数並べて連設され保水性または透水性を有する中空の多孔体11と、上下の多孔体の間で水を移動させる連結材23と、支持部材14を介して多孔体及び連結材を支持する支柱3〜5とを備え、連結材は外装材の設置状態で上下の多孔体の間に介在され、多孔体と芯材と連結材とで水路が形成され、多孔体は管状をなし、多孔体の中空部には連接材と両端が連結されると共に多孔体を支持する芯材が挿通され、水路に水を通し、水の一部を多孔体の少なくとも下方に供給し、多孔体の表面から気化させる。 (もっと読む)


【課題】住宅等の軽量建物に対しても適正な振動減衰作用を発揮でき、強風時に建物が揺れることが無く、地震時に建物の共振を回避でき、且つ居住者の低周波振動障害を防止できる建物の免震基礎構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る免震基礎構造1は、地盤2に既存グランドレベル3から掘り下げて形成された凹部4と、凹部4に複数敷き並べられ、夫々内部に砂利状物質5yが収容された砂利袋5と、砂利袋5に支持された建物6の基礎7とを備えている。地盤2が振動すると、砂利袋5内の砂利状物質5yが袋内で移動して砂利袋5の表面を引っ張る力が生じ、振動力の一部が消費されて建物6に伝わる。振動が砂利袋5を通過すると周期が短い振動に変換されるので、建物6の共振、低周波振動障害を回避できる。基礎7が砂利袋5に広面積で支持されているので、強風時でも建物6を安定して支持できる。 (もっと読む)


【課題】北側に配置された空間部に対し、防水上の問題を生じることなく太陽光を取り込むとともに、その取り込んだ太陽光を利用して屋内環境を向上させ得る建物を提供すること。
【解決手段】平屋住宅10は、リビングダイニング22とスキップフロア31とを備えている。スキップフロア階部分のスキップフロア31はその天井面が、一階部分のリビングダイニング22のそれより高さ位置が高く形成され、一階南壁部52よりも北側に奥まった位置に立ち上り南壁部51が設けられている。その立ち上り南壁部51には、冬季の太陽光Tが取り込まれる南窓サッシ82が設置されている。スキップフロア31の北側壁部53には、取り込まれた太陽光Tを反射したり、蓄熱したりする受光板部材91が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の建物構造を継承しながら大引き同士の間と根太同士の間のスペースを活用してコンパクトに床暖房装置が組み込める建物を提供する。
【解決手段】床材7下方に配設された潜熱蓄熱材13と、加熱された熱媒体を通してその熱を潜熱蓄熱材13に供給する放熱パイプ12とを有する床暖房装置を備えた建物であって、床暖房装置は、基礎1上の土台3と、土台3間に掛渡された大引き4と、大引き4の上面を覆う仕切り板5と、仕切り板5の裏側であって大引き4同士の間のスペース9に設けられた断熱材10と、仕切り板5の表側であって大引き4と直交する方向に横設された根太6と、根太6の上面を覆う床材7とを有し、潜熱蓄熱材13を根太6同士の間に設置し、さらに潜熱蓄熱材13の上面に放熱パイプ12を配設してその上周面を跨ぐように金属テープ17を貼り付け、そうして潜熱蓄熱材13の上面に放熱パイプ12を固定した。 (もっと読む)


【課題】揚水性材料に水を効率よく供給することができる給水装置を提供することである。
【解決手段】本発明にかかる給水装置は、揚水性材料4に水3を供給する給水装置であって、給水口8と、給水口8から供給された水3を堰き止める堰2と、堰2からあふれ出た水を排出する排出口9と、を有する閉水路1を有する。本発明において、堰2の高さは揚水性材料4が水3に浸される高さに設定されていている。また、揚水性材料4は中心部に空洞を有していてもよく、揚水性材料4の上端には蓋12が設けられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】簡素な装置構成で冷却効率のよい蒸発冷却壁体を提供することである。
【解決手段】本発明にかかる蒸発冷却壁体は、給水部1と、給水部1から上部方向に延びるように設けられ、給水部1に貯水された水3を水面から1m以上の高さに揚水可能な高揚水性多孔質体4と、を備え、高揚水性多孔質体4が吸い上げた水を表面より蒸発させることで周囲の空気を冷却する。高揚水性多孔質体4は、例えば気孔が一方向に配向した貫通孔を有するセラミック材料である。 (もっと読む)


【課題】住宅の基礎部に太陽熱を回収する蓄熱槽を設けて、夏季期間に蓄熱された蓄熱槽の地熱を利用して秋季以降の暖房エネルギとして有効に活用し、また給湯器に太陽熱で加熱された温水を供給して、給湯温度までの昇温に必要な給湯エネルギを節約することが可能な熱回収システムを備えた地中蓄熱住宅を提供することを目的とする。
【解決手段】太陽エネルギを回収する太陽光発電モジュールと太陽集熱パネルが一体となったハイブリッドパネル2と、建物の基礎部に設置し太陽熱を蓄熱するための蓄熱材6が充填され、且つ断熱施工された蓄熱槽10とを有する地中蓄熱住宅1であって、ハイブリッドパネル2で太陽熱を集熱する熱媒体をポンプ4cによって循環させるための配管が、熱媒体から熱を回収するための熱交換器4aを備える太陽熱回収タンク4と、蓄熱槽10の中を循環する配管であることを特徴とする地中蓄熱住宅。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、屋根の熱反射、遮熱を従来の屋根の上での施工の危険性と重い複合材と、施工時間がかかるのを解消し、軽くて、簡単で、早く安全に施工でき、結露防止を目的としたものである。
【解決手段】 ダンボール両面アルミ蒸着貼り(1)又はダンボール片面アルミ蒸着貼り(8)通気切り目入り(9)の熱反射遮熱ボードを母屋(2)と母屋(2)との間に入れ、内折り目(7)を内折りに曲げて屋根垂木(3)まで押し上げ母屋(2)と屋根垂木(3)に止めて施工する (もっと読む)


【課題】工場などの建造物の屋根や外壁などの外壁に、防止塗料を塗布して防水塗膜を形成し、該防水塗膜上に遮熱塗膜を形成する防水・遮熱塗装工法において、その作業、とりわけ遮熱塗膜の形成作業の簡略化を図り、かつ、その遮熱塗膜の厚さの均一化がもたらされるよう塗装工法を提供することである。
【解決手段】建造物の外壁に塗布して形成した防水塗膜上に、前記防止塗料にセラミック粉末を混入してなる遮熱塗料を剥離シートに塗布・乾燥して予め形成した遮熱塗膜シートから、該剥離シートを剥離して、遮熱塗膜を前記防水塗膜上に積層することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水を用いて建物を冷却する場合において建物を濡らすことを抑制することで、建物を濡らすことにより生じる不都合を抑制することができる建物冷却装置を提供する。
【解決手段】建物の二階部分には、建物本体から屋外側に張り出すようにバルコニー20が設けられている。バルコニー20は、バルコニー床21と、バルコニー床21を囲むように立設されるルーバパネル22とを備えている。ルーバパネル22は複数の支柱41と、上下に複数設けられたスラット42とを備えている。ルーバパネル22の噴霧スラット42aには、ルーバパネル22から外壁部側に霧状の水を噴霧する噴霧ノズル52が複数設けられている。各噴霧ノズル52には給水配管53が接続されている。給水配管53には給水ポンプ51が設けられ、給水ポンプ51により給水配管53を介して各噴霧ノズル52に水が供給されると、各噴霧ノズル52より外壁部側に水が噴霧される。 (もっと読む)


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