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国際特許分類[E04B1/74]の内容

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【課題】対向する本体部の端部同士が所定の重ね代で重ね合わされるとともに位置決めが容易であり、かつ、遮熱材の連結部分の前後における起立部の高さが同一に揃えられて収まりがよく、設置の作業性が向上すること。
【解決手段】並行して延びる垂木間に、垂木の延在方向Yに沿って連設される遮熱材1であって、垂木間に配置される板状の本体部6と、本体部6の垂木側の端部から立設され、該垂木の側面に連結される一対の起立部8と、を備え、一対の起立部8のうち、一方の起立部8Aにおける延在方向Yに沿う一端部と、他方の起立部8Bにおける延在方向Yに沿う他端部とに、一対の切り欠き部23が形成され、一方の起立部8Aにおける延在方向Yに沿う他端部と本体部6との境界に沿う部分と、他方の起立部8Bにおける延在方向Yに沿う一端部と本体部6との境界に沿う部分とに、一対のスリット24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電力等のエネルギ使用を控えながら、屋内の空気環境を向上させて快適さを実現できる建物を提供すること。
【解決手段】住宅10は、その一階部分31に階段空間42を有しており、その階段空間42の床下には土間71が設けられている。階段空間42の床と土間71との間には土間空間72が形成され、その土間空間72は屋外の水盤W1,W2と隣接している。階段空間42の床部には開口板部材47が設けられ、開口板部材47の開口部を通じて、階段空間42と土間空間72との間が通気可能とされている。また、土間空間72と水盤W1,W2の上方空間とを仕切る基礎部分Kbには通気口81が設けられ、その通気口81を通じて、土間空間72と水盤W1,W2の上方空間との間が通気可能とされている。 (もっと読む)


【課題】底部に溜まる反射材料の深さを小さくすることができ、反射性を高めることができる反射材を提供することを課題とする。
【解決手段】表面10a上に反射層30が形成された素地からなる反射材1であって、表面10aには、相互に直交する三つの側面22および底面23を有する三角錐台形状の凹部20が形成されている。また、表面10aには、二つの側面および底面を有し、各側面のなす角度が直角である台形状の凹部を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】外部空間と内部空間との断熱性能を高めるとともに、窓部の内部空間側の面が結露するのを防止した断熱システムを提供する。
【解決手段】窓部10を有する建造物1に組み込み可能な断熱システム25であって、窓部10の窓枠11に設けられ、建造物1の外部空間S1と内部空間S2とを連通する連通部を有するとともに連通部を通過する空気に熱を伝達する伝熱部材16と、外部空間S1に対する内部空間S2の圧力を所定の範囲に調節する圧力調節手段24と、を備え、ダイナミックインシュレーションにより断熱効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】空気の吸引量を大きくでき、また低コスト化も図ることができる太陽熱集熱壁装置を提供する。
【解決手段】建物の外壁面2に対しスパンドレルパネル11を所定間隔離隔して配置固定し、外壁面2とスパンドレルパネル11の間の空間部12内の空気を屋内に取り込み自在としてなり、スパンドレルパネル11の周縁部には桟部材が設けられ、一辺の桟部材24が外壁面2との間に隙間を設けて固定されることにより、スパンドレルパネル11の一辺略全長に渡って空間部12と連通する空気導入口15が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】スパンドレルパネルの運搬及び施工を容易にすることのできる太陽熱集熱壁装置を提供する。
【解決手段】建物の外壁面2に対しスパンドレルパネル11を所定間隔離隔して配置固定し、外壁面2とスパンドレルパネル11の間の空間部12内の空気を屋内に取り込み自在としてなり、建物の外壁面2に対して固定される枠体10を、スパンドレルパネル11の外形状に略適合するように設け、枠体10の屋外側にスパンドレルパネル11を固定してなる。 (もっと読む)


【課題】高い上方反射性能を維持でき、かつ、反射層による光吸収を抑制することができる光学体を提供する。
【解決手段】光学体は、凹凸面を有する第1の光学層と、凹凸面上に形成された反射層と、凹凸面を埋めるように反射層上に形成された第2の光学層とを備える。反射層が、光を選択的に指向反射するものであり、凹凸面は、一次元配列された複数の三角柱状体により構成され、三角柱状体は、頂角αおよび傾斜角βを有し、該頂角αおよび傾斜角βが所定の関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】外気と屋内との間の遮熱を効率よく図ることができるとともに、打放しコンクリート風の意匠を維持させることができる打放しコンクリートを提供する。
【解決手段】近赤外線の反射率が高い着色顔料を含有することにより遮熱性に富むとともに当該着色顔料が打放しコンクリート外表面に似せた色彩とされた遮熱層3と、透明で親水性の高いセルフクリーニング層5とを外表面に形成して成ることを特徴とする打放しコンクリートである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、付着型の蔓性植物を付着させ易く、緑化効率の良好な壁面緑化構造を提供する。
【解決手段】壁面緑化構造10は、壁面14から離間して配設されるとともに、微小メッシュが形成され、第1緑化植物16を付着させる可塑性の繊維状ネット20と、繊維状ネット20の外方に配設され、第2緑化植物17を係合させる補助フェンス40と、を備えて構成される。第1緑化植物16は、付着型の蔓性植物からなり、第2緑化植物17は、巻きつき型の蔓性植物ないし下垂性植物からなる。 (もっと読む)


【課題】 ユーザに煩雑なデータ入力を強いることなく、再現性の高い温度予測を行い、高い精度でQ値を推定することができる熱損失係数推定装置を提供することにある。
【解決手段】 熱損失係数推定部32は、温度計20により測定された暖房室測定データ24、温度計22により測定された建物外部測定データ26、および所定の熱移動モデルを用いてQ値の推定を行う。熱移動モデルは、暖房室51と建物外部53の間に仮想非暖房室52を設けたものであって、仮想非暖房室52とは、熱供給体である暖房装置が停止した際に、暖房室51と建物外部53の間の温度を持つ部屋として仮想的に設定されたものである。測定データを用いて計算式を順次繰り返し計算することにより、各測定タイミングにおける暖房室の温度が暖房室測定データ24と最も近似する場合のβを求め、そのβから最終的にQ値を推定する。 (もっと読む)


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