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国際特許分類[E04B1/74]の内容

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【課題】エネルギー効率に優れた室内環境調整システムを提供すること。
【解決手段】本発明の室内環境調整システムは、遠赤外線を放射・吸収し遠赤外線の放射率が0.6以上である遠赤外線放射物質を含む材料で構成された室内面構成部材300、400と、室内面構成部材の遠赤外線放射物質と同一の遠赤外線放射物質を含む材料で構成された冷却及び/又は加熱面を有する冷却及び/又は加熱源200、301とを具備し、冷却源301の冷却面が冷却されると、その冷却面の遠赤外線放射物質が室内面構成部材300、400の遠赤外線放射物質が放射する遠赤外線62を吸収し、及び/又は、加熱源200の加熱面が加熱されると、その加熱面の遠赤外線放射物質が放射する遠赤外線を室内面構成部材300、400の遠赤外線放射物質が吸収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造物表面の温度上昇を効率よく抑えることができる構造物を提供することを目的とする。
【解決手段】
建物1は、当該建物1の屋上の屋上床面5に設置され、通気性と保水性とを有するコンクリート板11を備えている。このコンクリート板11は、屋上床面5にスペーサ13を介して設置されている。コンクリート板11と屋上床面5との間には隙間があり、当該隙間に空気層21が形成される。この空気層21の空気は、夜間に温度が低下し、昼間においてはコンクリート板11の日陰となるので、昼間においても比較的温度が上昇しにくく、空気層21は比較的低い温度に維持され、その結果、屋上床面5の温度も比較的低くなる。また、コンクリート板11と屋上床面5との間に空気層21が存在することから、コンクリート板11から屋上床面5への熱伝導も少ない。 (もっと読む)


【課題】建築物の遮熱・断熱性能を向上でき、その施工も簡易で、施工コストも低く抑えることが出来、建築物表面としての美しい塗膜を形成する。
【解決手段】建築物の表面基材1に断熱効果を有する添加剤を混入した断熱塗料2を表面基材上に塗布して断熱層を形成し、前記断熱層の上に、紫外線を反射する遮熱顔料を混入した遮熱塗料3を塗布して遮熱層を形成する。断熱効果を有する添加剤として、ガラスバルーンを使用する。ガラスバルーンは、断熱塗料全体を100重量部としたとき、そのうち、0.5重量部〜1.0重量部が好適である。前記遮熱塗料及び断熱塗料は、溶剤として水を使用した水溶性塗料である。 (もっと読む)


【課題】住宅環境等の居住空間における省エネルギー化を図ることができる蓄熱積層体を提供する。
【解決手段】蓄熱積層体は、10.0W/(m・K)以上の熱伝導率を有する「高熱伝導率層」2(アルミニウム板を好適に用いることができる)、ウレタン樹脂多孔質体に充填された蓄熱材からなる「蓄熱層」3(無機系潜熱蓄熱材、有機系潜熱蓄熱材)、0.1〜1.0W/(m・K)の熱伝導率を有する「低熱伝導率層」4、スレート板、石膏ボード、ALC板、木毛セメント板等が順に積層されてなる。 (もっと読む)


【課題】屋根瓦に屋根を冷却する機能を備えさせる。
【解決手段】屋根瓦20は、屋根瓦の一方の端部から他方の端部に貫通する貫通水路23と、貫通水路の中間部から屋根瓦の表面に貫通する分水路24と、分水路の出口を覆って屋根瓦の表面に設けられたタンク50と、タンクの外面に設けられた苔51と、タンクに貫通して設けられてタンク内の水を外部に沁み出して苔に水を補給する水補給体52と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高気密高断熱住宅で床下暖房手段を設けた住宅において、車両や工場や住宅密集地や各種花粉や中国大陸からの不快外気や不快臭気を床下空間で減少させる健康的換気手段を提供する。
【解決手段】Hは床下空間から小屋裏空間までを連通化した屋内通気空間を形成した高気密高断熱住宅であり、床下空間10と床下暖房構造11と居住部20と居住部30と小屋裏空間40と屋内通気空間50で構成され、小屋裏空間40には外気取入れ口41と小屋裏排気口42と熱交換手段付き強制吸気・排気装置60を設け、強制吸気・排気装置60には吸気部61と供給部62と排気入力部63と排気出力部64が設けられ、居住部20には居住部吸気口21と居住部排気口25を設けられ、居住部30には居住部吸気口31と居住部排気口35を設けられ、床下空間10には空気改質装置70とメンテナンス部12で構成されている。 (もっと読む)


【課題】新たに別部品を設けること無く、柱の温度が上昇するのを防止して、柱の強度が低下するのを抑制することができる建築物を得る。
【解決手段】中空部14Aを備えるコンクリート柱14の下端側に設けられた流入口36から、新鮮な空気がコンクリート柱14の中空部14Aへ流入する。流入した空気は、中空部14A内でコンクリート柱から熱が伝達され、これにより上昇して流出口38から流出する。このように、コンクリート柱14に中空部14Aを設け、コンクリート柱14の熱が中空部14Aを流れる空気に伝達されるようにすることで、新たな別部品を設けること無く、コンクリート柱14の温度が上昇するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】季節を問わず一層効率良く室内空調設備の空調負荷の軽減が図れる窓サッシを提供する。
【解決手段】窓サッシを、窓枠の中に、2枚のガラスの間に空気層を有し、かつ、一方のガラスの前記空気層側の面に赤外線と紫外線を遮断し、可視光線を透過する特殊金属膜を備えた複層ガラスを組み付けたガラス障子を内外反転可能に取付けて構成した。 (もっと読む)


【課題】断熱、保温効果および遮音効果を特に有し、しかも軽量で、新築住宅又は既存住宅のいずれにも採用可能な建築用内装材を提供する。
【解決手段】上面1と下面2とが複数列のリブ3によって所定間隔に仕切られた細長空間Sを有する合成樹脂板4の上面側に、表面仕上材5を重層し、前記合成樹脂板4の下面側に、金属薄膜層6を重層したものとしている。さらに、前記複数列の隣り合うリブ3間を仕切り7によってそれぞれ区画し、細長空間Sを縦方向に二段にしたものとしている。 (もっと読む)


【課題】高い遮蔽性能のシールド扉を必要としないシールド室用前室を提供する。
【解決手段】シールド室12と第1側壁14を共有してシールド室用前室10が設けられている。第1側壁14には第1出入口16が設けられ、第2側壁20には第2出入口22が設けられ、いずれも扉は設けられていない。シールド室用前室10の内部には仕切壁26が設けられ、仕切壁26の端部には開口部24が設けられている。このとき、仕切壁26の壁部は、第1出入口と第2出入口の間であり、シールド室12から第1出入口16を通して第2出入口22を見たとき、仕切壁26で第2出入口22を隠す位置に配置されている。シールド室用前室10を構成する第1側壁14、第2側壁20、天井壁、及び仕切壁26の内部には、導電性の材料で形成されたシールド層が設けられ、シールド室用前室10の室内側の表面には、電波吸収体28が設けられている。 (もっと読む)


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