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国際特許分類[E04B1/74]の内容

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【課題】軽量発泡コンクリートの外壁であっても、容易に取り付けることができる集熱装置3の取付構造を提供する。
【解決手段】取付構造では、集熱装置3を構成する枠状の装置本体32が、アンカー部材4によりALC外壁124及び腰壁ALC外壁221に取り付けられている。そのため、アンカー部材4により、装置本体32を介して集熱装置3を外壁に確実に取り付けることができる。そして、アンカー効果により、抜けることがない。金属製パネル31と腰壁ALC外壁221及びALC外壁124との間には、居室12に連通される空気流通路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で建物の温度を快適に保つことをできる建物の構造である建物構造を提供しようとする。
【解決手段】
従来の建物の構造である建物構造にかわって、建物の壁、天井または床のうちの少なくとも一つを支える構造体である基礎構造体と、前記基礎構造体に支持され壁、天井または床のうちの少なくとも一つの表面を形成する面部材と、前記面部材の裏面に接する位置に所定の方向に整列した複数の空隙を各々に形成する複数の空隙形成部を有する空隙形成部材と、複数の前記空隙に各々に封入された複数の蓄熱材と、を備え、複数の前記第一潜熱蓄熱材と複数の前記第二潜熱蓄熱材とが複数の前記空隙に混在して各々に封入されたものとした。 (もっと読む)


【課題】必要以上に集熱装置で加熱された空気を効率よく排出して建物の冷却効率を妨げない建物を提供する。
【解決手段】集熱装置3は、居室空気取り入れ口40及び空気排出口41を覆う金属製パネル32を備え、この金属製パネル32の内部空間43により空気流通路が形成され、この空気流通路は、下方の空気取り入れ口42、居室空気取り入れ口40、上方の空気排出口41と、を含んで構成されている。このため、必要以上に集熱装置で加熱された空気を効率よく排出して建物の冷却効率を妨げない建物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】土間を有した建物において、水の気化により屋内空間の空調を好適に行う。
【解決手段】建物10はリビング11と土間12とを屋内に有しており、土間12はリビング11と外壁14との間に配置されている。土間12とリビング11との境界部には段差部31が設けられており、土間12と庭15とは外壁14により仕切られている。土間12には、水を流すことが可能な溝部39が設けられている。溝部39は上方に向けて開放されており、土間床面28から下方へ凹んでいる。溝部39には給水溝41を介して給水装置が接続されているとともに、排出溝を介して浄化装置が接続されている。給水装置から供給された水が溝部39に流されることにより、土間床面28近傍の空気の温度や湿度が調整される。そして、土間床面28近傍の空気がリビング11や土間12に行き渡ることにより、それらリビング11や土間12全体の空調が行われる。 (もっと読む)


【課題】季節に応じて空調負荷を効率的に低減させて省エネルギー化を促進させることができるカーテンウォールを提供すること。
【解決手段】夏季において、外側ルーバー部20の可動ルーバー21を開放することで、下階の外側ルーバー部20から外気が第2中間空間4Bに流入し、流入した外気が上階の第1中間空間4Aに導入されるとともに上昇し、第1中間空間4Aから上階の第2中間空間4Bに到達した後に、上階の外側ルーバー部20から屋外空間に排出される。従って、第1中間空間4Aの温度上昇をコントロールすることができ、第1中間空間4Aに隣接した屋内空間の冷房負荷を低減することができる。一方、冬季において、外側ルーバー部20の可動ルーバー21を閉鎖することで、中間空間4を断熱空間として機能させることができ、空調負荷を効率的に低減させることができ、建物の省エネルギー化を促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】空気流通層を通過する調温空気と熱交換されて床部に吸収される熱量に領域的な偏りが生じるのを抑制して、居室部の床部の表面の温度を略均一に保持した状態で足元部分の冷暖房を行うことのできる空気循環式冷暖房システムを提供する。
【解決手段】中間部分に空気流通層12が形成された二重床11と、空気流通層12に調温空気を送り込む調温空気供給装置13と、空気を排出する空気吹出し口14とを備え、床部(二重床)11の表面からの輻射熱によって居室部10の冷暖房を行う空気循環式冷暖房システムにおいて、二重床11は、床基盤15と均熱板17との間に空気流通層12を形成するようになっており、均熱板17の下面から下方に一体として突出して、複数の吸熱突板19が配設されており、これらの吸熱突板19の配設密度は、調温空気供給装置13に近接する領域よりも、調温空気供給装置13から離れた領域の方が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】建物の外観デザインを損なうことなく安全性が考慮され、且つ使い勝手のよい超微霧(所謂ドライミスト)噴霧機能を備えたバルコニ手摺りを提供する。
【解決手段】超微霧噴霧機能を備えたバルコニ手摺りであって、タンク1の水を送るポンプ2に配管5を介して接続され、タンク1からの水を超微霧として噴霧するノズル10と、バルコニの腰壁100bに取り付けられた中空円筒状に形成され、その筒内にノズル10を収納し保持するノズル保持部を有する手摺り110とを備える。手摺り110のノズル保持部は、外周面に開口が形成され且つ手摺り110の軸心を中心に周方向を回転可能になされている。また、ノズル10は、ノズル保持部の筒内に、ノズル10の吹出口を、ノズル保持部の開口から突出させた状態で固定される。配管5は、手摺り110の筒内を通って、手摺り110に収納されたノズル10に接続される。 (もっと読む)


【課題】
家庭部門でのエネルギー消費を抑え、それによって日本全体のエネルギー消費量を減らすことである。
【解決手段】
家屋の正面に取り付けられた直達日射受光窓と、当該家屋全体を支軸中心に回転させる動力源を包含し、家屋基礎部に設置した家屋駆動機構と、ソーラーパネルの角度を変動させる動力源を包含し、当該家屋の屋根部等に設置したソーラーパネル駆動機構と、当該家屋駆動機構および当該ソーラーパネル駆動機構の動力源を太陽軌道情報に基づいて制御する動力源制御機構と、当該ソーラーパネルが受光したエネルギーを蓄積する蓄電機構と、人が生活をする居住スペースと、ライフラインとを有するソーラーパネル設置ハウスを提供する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド型蓄熱剤、及びこれを使用する土木、建築、農業用等の保温蓄熱システムの提供。
【解決手段】顕熱型多孔性花崗岩2を核として、此の周りを潜熱型相変換物質3、例えばパラフィン系化合物,溶融塩系化合物等で包囲積層し、更にその外側をカーボン、グラファイト、セラミックより成る伝熱促進物質4で被覆するかカプセル化した蓄熱剤1。此の蓄熱剤を例えばコンクリート内に混和してコンクリート蓄熱材又は蓄熱体を形成し、此れ等両者を適宜土壌内に混和、混成並びに敷設して、適当な熱源例えばソーラー温熱器,太陽炉等を利用し、此の土壌自体又は此の上に構築された種々な目的物、例えば建築物、道路、耕作地等を保温、蓄熱するシステムを構築する。 (もっと読む)


【課題】夏場などの電気消費量、二酸化炭素の削減に繋がるように、屋根の上部にもう1つ、遮光の屋根を設けた二重構造の屋根を提供する。
【解決手段】従来の屋根1の上部にもう1つ、遮光の屋根屋根2を設け、屋根1と屋根2の間に空気を循環させるための開口部3を10cm以上設けて、屋根1が太陽の日射で熱くならないように二重構造とする。 (もっと読む)


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