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国際特許分類[E04B1/76]の内容

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【課題】建物の屋内空間における太陽光の採光効率と暖房効率の両方を良好にすることができる暖房採光システムを提供する。
【解決手段】建物1の外側に太陽光採光部5と太陽熱集熱部としてのソーラーウォール4とが設けられ、建物1の1階の屋内空間21の天井裏空間であって2階の屋内空間22の床下空間でもある空間内には、ダクト6が設けられており、1階の光熱出口71,71及び2階の光熱出口72より、ソーラーウォール4からファンを稼動して送られてきた暖気を1階の屋内空間21及び2階の屋内空間22へそれぞれ吹出可能とされ、且つ、太陽光採光部5から採り入れた太陽光が1階の屋内空間21及び2階の屋内空間22へそれぞれ入光可能とされた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】施工を容易としつつ、基礎の断熱性を長期に亘って維持する。
【解決手段】基礎スラブ1の側部を覆う下側断熱材63と、鋼材基礎2の側部を覆う上側断熱材60とによって、鋼材基礎2と基礎スラブ1とによって構成される基礎と、外気や地盤Yとを断熱する基礎断熱体6を形成する。また、下側断熱材63の上端面を、基礎スラブ1の上端面1aに一致させる。基礎断熱体6は、基礎スラブ1の側部を覆う下側断熱材63の上端部に上側断熱材60を載置することで形成されるので、鋼材基礎2及び基礎スラブ1を、外気や地盤Y等から極めて容易な施工により断熱することができる。また、基礎断熱体6に雨水等が付着したとしても、当該基礎断熱体6に沿って流下することとなり、基礎断熱体6の施工を容易としつつ、鋼材基礎2と基礎スラブ1とによって構成される基礎の断熱性を長期に亘って維持することができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギーを使用しないで、あるいは少ないエネルギーで、夏は涼しく、冬は暖かい建物を提供する。
【解決手段】外側通気層20と、内側通気層23とを備える建物に、屋根部5の屋根部材8の南側部分9と、屋根用断熱材12との間に集熱層25を形成する集熱層形成部26を備える。この集熱層25と内側通気層23との間を開閉可能な屋根裏ダンパー31と、内側通気層23と建物の外部との間を開閉可能な小屋裏ダンパー56とを設ける。 (もっと読む)


【課題】いわゆる夏型結露のような結露が生じ難く、さらにシロアリの侵入による被害が少ない住宅用壁面断熱工法及び住宅用壁面断熱構造を提供する。
【解決手段】複数の構造躯体5の屋外側の面に構造用面材6を取り付け、構造用面材6の屋外側表面側に防湿防水シート7を貼り付け、防湿防水シート7の屋外側表面側に外装材8を取り付け、複数の構造躯体の屋内側の面に構造用面材6と対向するように断熱材4を配置し、断熱材4の屋内側表面側に内装材2を取り付ける、各工程を備える住宅用壁面断熱工法。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂を断熱材として用いた、外部からの輻射熱を遮る機能に優れ、室内側での結露の問題が少なく、発泡樹脂前駆体の吹き付け対象の面材との接合力の強い、室の囲い面に配された室内面構造及びその作成方法を提供しようとする。
【課題を解決するための手段】波形形状に成形された波段部と平板部とが貼り合わされてなる片面段ボール紙の該平板部がわに金属蒸着層を備えた不織布が該金属蒸着層を外側にして貼合された遮熱シートと該遮熱シートの該波段部がわに該波段部の表面の全面に密接して積層された発泡樹脂体層とからなる遮熱断熱積層体が、前記金属蒸着層を室の外側にして室の天井面、壁面、床面から選択される囲い面に配された室内面構造であり、枠体に、室内空間に面する側と反対側の面から蓋するように遮熱シートを波段部を内側にして貼合し、発泡樹脂の前駆体を遮熱シートに向けて吹き付けて枠体の内側面に囲まれた空間に充填し硬化させ、その後ボードを枠体に結合させる室内面構造の作成方法である。 (もっと読む)


【課題】断熱性が高く、難燃性が高く、かつ破壊耐性が高い採光断熱材を提供する。
【解決手段】複数の樹脂スペーサ3を介して積層された複数の樹脂シート2を備える採光断熱材1であって、前記樹脂シート2及び前記樹脂スペーサ3が難燃性樹脂組成物により構成されており、前記樹脂スペーサ3から前記樹脂シート2を剥離する際の180度方向の剥離強度が1.5N/mm〜5N/mmの範囲であり、前記樹脂スペーサ3から前記樹脂シート2を剥離する際の剪断方向の剥離強度が5.0N/mm〜30N/mmの範囲である採光断熱材1。 (もっと読む)


【課題】採光断熱材と窓ガラスとの間の隙間からの水分の浸入を抑制することができる構造が備えられた採光断熱窓を提供する。
【解決手段】窓ガラス2の屋内側に隙間を隔てて固定的に採光断熱材4が配置されており、採光断熱材4が間に空気層を隔てて対向されている複数の合成樹脂フィルム41と、複数の合成樹脂フィルム41間に配置されたスペーサ42とを有し、採光断熱材4の外周と窓ガラス2との間の隙間を封止するようにコーキング材6が設けられている、採光断熱窓1。 (もっと読む)


【課題】床躯体層と仕上げ層の熱伝導及び熱容量の関係を調整することで、床躯体層の熱容量を室温調整に有効活用する。
【解決手段】建物10の架構11に支持される床躯体層2と、該床躯体層2上に載置される仕上げ層3とを備え、建物10の外壁部13や屋根部12に設けられる開口14から入射する太陽光を受ける屋内空間又は空調設備を備えた屋内空間に設けられる床構造1であって、床躯体層2は蓄熱性を備える材料によって形成され、床躯体層2と仕上げ層3とが以下の式(1)及び式(2)を充足している。
R ≧ R' …(1)
C ≦ C' …(2)
ただし、R:床躯体層の熱抵抗
R':仕上げ層の熱抵抗
C:床躯体層の容積比熱
C':仕上げ層の容積比熱 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら高い不燃性能を示す断熱性積層体を提供すること。
【解決手段】樹脂フォーム層(A)上に、金属層(B)、加熱時に発泡又は膨張する材料を含む加熱膨張層(C)、及び無機物シート(D)がこの順に積層された、断熱性積層体。 (もっと読む)


【課題】傾斜機能材組成物質とその成形物質の製造において、溶融金属の耐食性・熱伝導低減の傾斜材の製造方法及び傾斜材を提供する。しかも、環境保全対策に有効な活用を特徴とする。
【解決手段】上記記載の本発明は、原料が安価で安全性と安心が得られる。傾斜機能材の組成物の気孔率を連続的・段階的に変化する傾斜機能材な進行を特徴とする。 (もっと読む)


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