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国際特許分類[E04B1/76]の内容

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【課題】浴室ユニットの床下部分の断熱を図るにあたり、コストの増大を抑制しつつ、施工時における作業負荷の軽減を図ることができる建物の断熱構造を提供する。
【解決手段】基礎11の上には、一階部分に浴室ユニット30を備える建物が設けられている。一階部分の床部において浴室ユニット30の設置部分を除く部分には、床下断熱部が設けられている。一階部分14の床下における床下地盤19上には、床下空間18における浴室ユニット30の下方領域を囲むようにして、断熱壁部が立設されている。この場合、浴室ユニット30の下方に、断熱壁部により周囲が囲まれてなる断熱空間部68が形成されており、この断熱空間部68により浴室ユニット30の床下部分の断熱を図ることが可能となっている。また、断熱壁部の断熱層は、床下断熱部に連続して設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来、建築物に関して屋根、天井、外壁など個別の遮熱、断熱に関する工法があるが建築物全体を考慮しての工法がなくそれぞれの工法を組み合わせて施工する状態にあった。さらに床下の空間を考慮していないため寒冷地においては水道配管の凍結が懸念されるところであった、
【解決手段】建築物躯体の屋外側と、該基礎外周部分の屋内側と、該床下防湿コンクリートの上面に前記アルミ熱線反射材を張り、該その屋内側に現場発泡硬質ウレタンを吹き付け施工する事によって建築物内部と床下空間の暖房、冷房効果のアップと床下の水道配管の凍結不安の解消をもたらす。 (もっと読む)


【課題】断熱性能の低下を抑制できる建物の断熱構造を提供する。
【解決手段】建物は、バルコニー下ユニット20Aと、その上方に設けられインナバルコニー18を有するバルコニーユニット20Bとを備える。バルコニー下ユニット20Aの天井下地材42とバルコニーユニット20Bの床下地材45との間には階間空間50が形成されており、階間空間50にはインナバルコニー18の下方領域を少なくとも設置領域として含むように階間断熱材65が設置されている。バルコニー下ユニット20Aの天井部には、バルコニーユニット20Bのバルコニー床小梁33の下面部と上下に対向し、かつ当該床小梁33に沿って延びる上面部35aを有した補強梁35が設けられている。補強梁35は、その上面部35aの高さ位置が天井小梁25よりも上方に設定されており、上面部35aとバルコニー床小梁33の下面部との間で階間断熱材65を圧縮状態で挟み込んでいる。 (もっと読む)


【課題】防湿シート1と潜熱蓄熱材が充填された充填部6付きの蓄熱シート3とを組み合わせた防湿蓄熱材Aの施工性を高める。
【解決手段】防湿蓄熱材Aは、防湿性を有する防湿シート1と、この防湿シート1の一側面に裏面にて剥離可能に一体に接合された蓄熱シート3とを備え、蓄熱シート3は、裏面にて防湿シート1に接合されたシート状の基材4の表面に、内部に潜熱蓄熱材を充填した複数の充填部6,6,…が間隔をあけて配置されたものとされ、蓄熱シート3の基材4に、予め、充填部6,6間の位置に他の部分よりも強度の弱い複数の脆弱部8,8,…を形成して、その脆弱部8,8,…の少なくとも一部で蓄熱シート3が分離部3aと残部3bとに分離可能とする。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ断熱効果の高いリフォームを行うことができる断熱リフォーム方法及び断熱リフォーム用断熱パネルを提供する。
【解決手段】壁1に囲まれた既存の外窓11の室内側Pに張り出すように新たな窓枠14を取付けるとともに、該新たな窓枠14に障子12を組み付けて二重窓10にするリフォーム時に、新たな窓枠14の室内側Pに張り出した部位18と壁1との間を埋めるように施工される断熱パネル20であって、水平に延びる桟木23を上下方向に所定の間隔で複数配するとともに桟木23間に矩形状の断熱材21を配してなる断熱面板24の室内側P表面に板材22を固定するようにして、断熱材21と板材22を一体化してなる。 (もっと読む)


【課題】建物最上階部分の室内空調設備の負荷を効率よく低減する。
【解決手段】建物10の屋根部分15に雨滴を受承可能な状態で石炭灰25を敷設するようにする。また雨滴は通過させるが石炭灰25は通過させない編み目が形成されたシート状の覆い30を石炭灰25に被せるようにする。また屋根部分15に上方が開口する一つ以上のケース30を敷設して、ケース30に雨滴を受承可能な状態で石炭灰25を収容するようにする。また石炭灰25を、石炭灰25、セメント、及びベントナイトを加水混合して造粒した粒状体として屋根部分15に敷設するようにする。 (もっと読む)


【課題】対象物の表面温度を低下させ、暑熱の緩和効果を向上させることができる冷却部材を提供することを課題とする。
【解決手段】給水管10と、給水管10に取り付けられた複数の保水体20と、を備え、建物や舗装体などの対象物の表側に配置される冷却部材1であって、保水体20は、多孔質材料によって形成され、給水管10内に通じている導水部材30を介して給水管10に取り付けられている。導水部材30は、多孔質材料または筒状の部材によって形成されており、導水部材30の毛細管現象によって、給水管10内の水を保水体20に供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】日除け装置自体から屋外装置の筐体に伝わる熱量を減らすことのできる屋外装置用日除け装置を提供する。
【解決手段】筐体1の一面に日除け装置2が設けられており、日除け装置2は、日除け装置外面(筐体とは反対側面)に日射熱を放熱するための複数の放熱用フィン3を備えている。複数の放熱用フィン3は、フィン方向が日除け装置外面に対して垂直になるようにして、日除け装置外面から突出させ、互いに隣り合うフィンの面が相対向するようにして所定の間隔を隔てて並列に配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも冷却効率を高めることができる冷房用冷却パネル及びこれを備えた冷房装置を提供すること。
【解決手段】冷房装置1は、冷房用冷却パネル2と、冷房用冷却パネル2に冷媒を供給するためのポンプ3と、を備えている。冷房用冷却パネル2は、例えば、塩化ビニル製のパイプ5が埋設された金属製の主板部2Aと、主板部2Aの表面に配された翡翠系天然鉱物石を含む層部2Bと、を備えている。冷房用冷却パネル2は、固定式のものでも移動式のものでも構わない。 (もっと読む)


【課題】壁体の周辺空気の温度を効果的に低下させ、暑熱の緩和効果を向上させることができる自立型保水壁を提供することを課題とする。
【解決手段】自立型保水壁1であって、保水性を有する複数の保水体30を並べて形成した壁体20と、各保水体30を支持する枠体10と、壁体10に水を供給する給水手段40と、を備え、隣り合う保水体30,30の間に隙間が形成されており、枠体10を自立させている。 (もっと読む)


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