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国際特許分類[E04B1/76]の内容

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【課題】 屋外で使用できる遮熱材を提供するものである。
【解決手段】 アルミホイル等輻射熱に対して高反射率の素材の両面に空気室を設けて、ビニール等樹脂フィルムを溶着した屋外用遮熱シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であるとともに断熱性能に優れた建物壁の遮熱・断熱構造を提供すること。
【解決手段】内壁14と外壁12とを備えた建物壁の内壁14の屋内側に下地材16を介してさらに壁材18が設けられて、内壁14よりも屋内側に、対流伝熱による熱伝達を低減させる空気層20が設けられた構造とする。この場合、内壁14の屋内側の面および壁材18の屋外側の面のいずれか一方または両方に、屋外あるいは屋内からの熱を反射して放射伝熱による熱伝達を低減させる熱反射シート22,24が貼り付けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】基礎断熱を採用する建物であっても、施工時に建材からの水分の除去を基礎側から可能とする。
【解決手段】窓形成工程において上側断熱材60及び外装材42を不存在とすることで窓部110を設け、排気工程において窓部110を覆って換気装置100を取り付ける。これにより、換気装置100の設置と、上側断熱材60の鋼材基礎2への設置とを、同時または前後して行うことができる。また、鋼材基礎2の上に建物Aを建て込む前に梁30に換気装置100を設置することができ、換気装置100の設置が簡便となるのみならず、建物Aの建て込み当初から当該建物Aの建材の水分除去を行うことができる。更には、基礎スラブ1や床下空間Uの水分除去も行うことができる。 (もっと読む)


【課題】1階の土間コンクリートとその周囲とを確実に断熱できる木造建物の断熱構造を提供する。
【解決手段】1階の土間床30を構成する土間コンクリート31の側部に断熱層33,34が設けられ、この断熱層33,34が前記土間コンクリート31より下方に延出している。土間コンクリート31に隣接して当該土間コンクリート31より高い基礎立上り部2,2が設けられ、この基礎立上り部2,2に前記断熱層33,34が設けられている。したがって、1階の土間コンクリート31とその周囲とを確実に断熱できる。 (もっと読む)


【課題】従来の再帰反射シートは、宇宙空間から到来する太陽光のような、季節、時間によって変化する入射光を、かえって地面方向などの予定外の方向へ反射させてしまう場合が有るという課題があった。
【解決手段】上記課題を解決するために、再帰反射部材は、基準辺を含む四角形の開口を底面とする側面を有し、四角形のうち基準辺に対向する対向辺から基準辺を含む側面へ垂直に下ろす直交面よりも開口側の空間には、四角形のうち基準辺を含む側面および基準辺に隣接する側辺を含む側面以外の面が存在しないように形成された凹部を備え、側面のうち少なくとも一面が反射面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備で十分な熱効率が得られる地下水熱利用システムを提供する。
【解決手段】基礎スラブ1と最下階の床2との間に湧水処理層3を設置し、地下外壁4と周囲地盤との間に地下水集水層5を設置し、周囲地盤中の地下水を地下水集水層により集水して湧水処理層に導入し、地下水の保有熱をヒートポンプ13の熱源として利用する。湧水処理層に導入した地下水をピット9に集水しポンプ11によりヒートポンプに直接供給する。あるいは湧水処理層および/または地下水集水層に熱交換用配管を設置し、ヒートポンプに供給する熱源水を熱交換用配管に通して熱交換を行う。地下水集水層と湧水処理層との間に地下水導入管7を設置し調整弁8により地下水導入量を調整可能とする。ピットへの流入量を越流堰10により調整する。湧水処理層に導入した湧水を中水として利用する。湧水処理層に沈澱堆積物を除去するための洗浄設備を設ける。 (もっと読む)


【課題】 水の使用量を抑えた効率的な散水システムを提供する。
【解決手段】 散水器から対象面(屋根、屋上、壁および/または壁面にかける簾など)に散水する散水システムであって、対象面の温度上昇度および/または表面抵抗率を指標として散水を制御する散水システム。 (もっと読む)


【課題】従来の再帰反射シートは、特定の方向から入射する入射光を、できる限りその方向へ反射させるように構造化されているので、宇宙空間から到来する太陽光のような、季節、時間によって変化する入射光を、かえって地面方向などの予定外の方向へ反射させてしまう場合が有るという課題があった。
【解決手段】上記課題を解決するために、再帰反射部材は、三角形の開口を底面として頂点を形成する3つの側面を有し、頂点から底面への射影位置が底面の重心位置から三角形の基準辺の側へ偏位した三角斜錘形状の凹部を備え、3つの側面のうち少なくとも一面が反射面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】建物の外周部に付与される太陽熱を熱エネルギとして利用可能な構成において、太陽熱の好適な取得と窓部を通じての好適な採光とを両立する。
【解決手段】建物10の外壁15の屋外側には、集熱板としてのスパンドレル31が設けられており、スパンドレル31と外壁15との間には第1集熱空間が形成されている。外壁15には小窓が設けられており、小窓の屋外側にはスパンドレル開口部41が設けられている。小窓35には内側ガラス戸が取り付けられ、スパンドレル開口部41には外側ガラス戸44が取り付けられている。内側ガラス戸と外側ガラス戸44との間には第2集熱空間が形成されており、第2集熱空間は第1集熱空間と隣り合っている。小窓35及びスパンドレル開口部41にはサッシ枠51が取り付けられており、サッシ枠51には第1集熱空間と第2集熱空間とを通気可能に連通する連通孔が設けられている。 (もっと読む)


【課題】土間空間を備えるユニット式の建物において、土間空間の断熱性能の向上を図ることができる建物を提供する。
【解決手段】建物10は、離し置きされた複数の建物ユニットと、それら各建物ユニット間に設けられた床ユニット30とを備える。床ユニット30は、床ユニット大梁33が四辺に連結されてなり、床ユニット30の設置部位には土間空間19が形成されている。土間空間19は、その周囲が床ユニット30の有する床ユニット大梁33及び床ユニット小梁34aにより囲まれており、その土間床面53が各床梁33,34aの上面よりも下方に形成されている。土間空間19を屋外と仕切る外壁部47には内壁面材72と壁断熱材73とを有する内壁パネル71が設けられ、壁断熱材73は、床ユニット大梁33よりも土間空間19側において同大梁33の上面よりも下方に延出し、同大梁33における土間床面53よりも上側部分を覆っている。 (もっと読む)


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