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国際特許分類[E04B1/76]の内容

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【課題】2つの異なったモジュールの床構造に、1種類の床用断熱材で、隣接する大引の間及び土台と大引の間の双方に、挿入できる床用断熱材を提供する。
【解決手段】土台の横幅YがY1およびY2、大引の横幅がDである異なる2つの態様の床構造で用いる合成樹脂発泡製の床用断熱材10は、矩形形状をなす中央部分10aと、中央部分の側辺側からV字状をなす第1及び第2の割溝S1、S2を介して接続した第1の側方部分10bと第2の側方部分c10とを備える。割溝S1の中央部分10a側位置は、床用断熱材10を平板姿勢状態で側方部分10bの側方端面11から土台と大引の横幅の差の半分入った位置とし、割溝S2の中央部分10a側の位置は、側方部分10cの側方端面12から土台と大引の横幅の差の半分入った位置とする。割溝S1と割溝S2上端の開口幅は双方の側方部分の側方端面の上縁間の距離P2と下縁間の距離P1の差に等しいか広いとする。 (もっと読む)


【課題】異なったモジュールの床構造に対して、1種類の床用断熱材のみで、隣接する根太同士の間および際根太と隣接する根太との間の双方に、断熱材を挿入できる床用断熱材を提供する。
【解決手段】土台の横幅YがY1及びY2、根太および際根太の横幅DがD1及びD2(>D1)である異なる4つの態様の床構造で使用できる合成樹脂発泡製の床用断熱材10で、矩形形状をなす中央部分10aと、V字状をなす割溝S1、S2を介して接続した第1の側方部分10bと第2の側方部分10とを有する。S1の中央部分10a側の位置は、床用断熱材10を平板状の姿勢とした状態で第1の側方部分10bの側方端面11から土台の横幅Y1と根太の横幅D1の和のほぼ半分の距離だけ内側に入った位置とし、割溝S2の中央部分10a側の位置は、第2の側方部分10cの側方端面12から土台の横幅と根太の横幅との和の半分の距離だけ内側に入った位置とされる。 (もっと読む)


【課題】組立性およびメンテナンス性を向上させるとともに、省エネルギーで高効率な空調装置を備える建築構造物の空調構造を提供する。
【解決手段】内部に空洞を有する外壁体2によって室内空間を画成する建築構造物において、冷媒を半液化状態に圧縮する圧縮機24と、この圧縮機24で圧縮した冷媒を液化状態に凝縮する凝縮器17と、この凝縮器17で凝縮した冷媒を気化させる蒸発器15と、この蒸発器15に、室内3から吸い込んだ空気を通過させて、室内3に送風する送風機13とからなる空調装置1を備え、この空調装置1により室内3の室温を調整し、外壁体2には、室内3の空気と室外4との空気を入れ換える換気部39を有し、この外壁体2に空調装置1を縦列配置した。 (もっと読む)


【課題】従来の木造住宅は、外部から基礎に熱が伝わりやすく、基礎の上部で換気を行う結果、夏は暑く1階でも寝苦しく、冬は反対に冷たくなる問題があり、このような木造住宅に対し、少ない電力で快適な居住空間を構成できる住宅を提供する。
【解決手段】木造建物の外壁を地面まで落として、建物全体を外気と気密状態にし、室内から地中へパイプを挿通し、パイプを介して、地中の四季を通して安定的な温度を室内に取り込んで、快適な室内環境を構築する。 (もっと読む)


【課題】折板屋根等の屋根材の下面側において結露の発生を好適に抑制することができる建物の屋根構造を提供する。
【解決手段】建物10は、建物本体11の上に設置された屋根ユニット12を有しており、屋根ユニット12は屋根フレーム21を有しており、屋根フレーム21の上面側には複数の断熱材27が敷設されている。断熱材27の上には屋根面を形成する折板材22が載置されており、それら折板材22と断熱材27との間には、屋根面の勾配上端部から勾配下端部まで延びるように屋根下空間部が形成されている。折板材22において勾配上端部を含んだ勾配上部が第1屋根部とされており、第1屋根部よりも勾配下側の部分が第2屋根部とされている。第1屋根部においては折板材22の上面に、日射吸収率を高くするための高吸収層が設けられている。 (もっと読む)


【課題】屋根上への遮熱シートの取付作業を、切粉の発生するビス止めによらず簡易、迅速に行うことができる遮熱シートの取付構造を提供する。
【解決手段】屋根上に溝形フレーム10を架設し、該溝形フレーム10の溝部13内で遮熱シート1を固定して遮熱シート1を屋根上に張設してなる遮熱シートの取付構造において、溝形フレーム10の溝部13に内装固定された、ボルトBを上方に突設させたボルト固定杆20と、該ボルトBが挿通されるボルト挿通孔31、43を有したシート押さえ体Aとを備えてなり、遮熱シート1をボルトBに挿通させてシート押さえ体Aで押圧して固定した構造となっている。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置で、太陽光から蓄熱体への蓄熱及び蓄熱体から室内側への放熱を効率的に行い、快適な暖房効果を長時間得る。
【解決手段】日射による熱を蓄積する蓄熱体11と、蓄熱体の室外4側及び室内5側に配置された外側断熱部材13及び内側断熱材15とを備え、予め設定された複数の時刻、蓄熱体の温度、室温等に基づいて、上記断熱部材13,15の開閉を制御する。空気流発生装置17を備え、暖められた空気を室内の下部へ送り出すこともできる。
また、蓄熱体の裏面に断熱部材を取り付けた積層体と、積層体の室内側に設けた開閉断熱部材と、で構成し、積層体の表裏の反転及び開閉断熱部材の開閉を制御することにより蓄熱、放熱の効率化を図ることもできる。
さらに、装置をユニット化し、冬は南面の窓際に設置して暖房として用い、夏は北面の窓際に設置して冷房として使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】エアコンに代わる温度調整および湿度調整が可能な冷暖房システムを提供する。
【解決手段】冷温熱供給装置22から供給される調整空気28(温度調節及び湿度調整された冷熱又は温熱)、熱放出管22を介して第一プレナム部24内に一度収容される。収容された調整空気28は、第一吹出し口24aから第二プレナム部26内へ送風され、その調整空気28の熱は、蓄熱材18に蓄熱される。その蓄熱を夜間に行い、蓄熱材18に蓄熱された熱によって日中(昼間)の室内の冷房又は暖房を行うことができる。また、床下空間16aに珪藻岩32と透湿防水シート34を備える換気ユニットを設ける。珪藻岩32と透湿防水シート34は、室内20の湿度調整を行う。湿気38を吸収し水分を含んだ珪藻岩32は、第二プレナム部26の第二吹出し口26aから吹出される熱によって夜間に乾燥される。 (もっと読む)


【課題】手軽で省エネルギー的な冷却方法を提供するものであり、柔軟性に富み、広い面積の冷却にも充分対応できる冷却技術を提供することを目的とする。
【解決手段】防水性透濕膜で水室を囲った構造を有するシートを用い、蒸発に必要な水だけが自動的に供給され電力等は全く必要としない優れた省資源、省エネルギー的冷却法を提供する。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ容易な作業性と確実な熱遮断効果とを両立した熱橋キャップと熱橋キャップを用いた断熱方法とを実現することを目的とする。
【解決手段】軸部が骨材に嵌挿されて骨材を連結するボルトの頭部に嵌合する円筒状の第一の凹部を形成する内壁と、第一の凹部の周囲に円環状の第二の凹部を形成する外壁と、内壁と外壁とが凸設される底面とを備え、骨材の建屋外側の壁面に凹設されたボルトの頭部に、第一の凹部が嵌合した場合に、ボルトの頭部と骨材との間に配置されたワッシャに内壁の端部が当接することでボルトの頭部と底面との間に空間が形成されるとともに、骨材の建屋外側の壁面から底面が突出しないような内壁の高さである熱橋キャップとする。 (もっと読む)


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