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国際特許分類[E04B1/76]の内容

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【課題】床下空間に入り込みにくい場所でも、境界部分に防蟻用薬液を容易かつ確実に与えることが可能な防蟻断熱床下構造および防蟻方法を提供する。
【解決手段】防蟻断熱床下構造は、建築物の基礎100で囲まれるとともに土間コンクリート120が配置された床下部分に断熱部130が配置された構造である。防蟻用薬液が浸透可能な繊維性材料からなる薬液流通部材135は、基礎側断熱材131を境界部分141から離すことにより形成された基礎100の内側面に沿う第1の間隔の範囲内で、かつ、土間側断熱材132を境界部分141から離すことにより形成された土間コンクリート120の上面に沿う第2の間隔の範囲内を塞ぐように配置されている。第1の間隔は、土間側断熱材132の厚さより大きく、第2の間隔は、基礎側断熱材131の厚さより大きい。薬液流通部材135の内側角部135aは、床下側に露出している。 (もっと読む)


【課題】低コストで効率良く蓄熱できる蓄熱システムを提供する。
【解決手段】窓2に設けられて屋外から取り込まれる太陽光の進行方向を窓2に近い床3側に傾ける光屈曲手段を備える。光屈曲手段を経て屋内の床に照射された太陽光の熱を吸収する蓄熱材4を備える。 (もっと読む)


【課題】建屋の床下に放熱管と多孔吸着体を配置するという簡単な作業で、異質物を除去した適温の浄化空気を屋内に供給し、また工事費が安価で、地熱を利用して外気を加温又は冷却するので冷暖房費を低減することができる空気浄化式建屋及び建屋の空気浄化方法を提供する。
【解決手段】建屋本体1の基礎2に地盤Gと対面して下側閉塞体4を設け、床体3Cとの間に床下空間5を画成し、仕切り体6により床下空間5内は下側の熱交換空間部5Aと上側の浄化空間部5Bに画成してある。外気導入ダクト9を有する換気装置8を浄化空間部5Bに設置し、導入した外気は熱交換空間部5A、浄化空間部5Bを経て屋内1Aに供給する。浄化空間部5Bには塩化ビニル管からなる放熱管11を螺旋状に敷設し、炭を収容した多数の多孔吸着体12により放熱管11を押えた状態にしてある。 (もっと読む)


【課題】外壁の断熱性能を高めることができる建物外壁の断熱装置を提供する。
【解決手段】建物10の外周部に設けられる複数の外壁構造体11のうち、太陽光が当たる南面に設けられた外壁構造体11cには、その屋外側に集熱パネル28が設けられ、該集熱パネル28と外壁構造体11cとの間には集熱空間30が形成されている。これにより、集熱空間30の空気は集熱パネル28を介して暖められる。一方、北面及び西面に設けられた外壁構造体11a,11bには、その屋外側に断熱パネル33が設けられ、該断熱パネル33と外壁構造体11a,11bとの間には断熱空間36が形成されている。そして、集熱空間30と断熱空間36とは互いに連通されている。この場合、集熱空間30で暖められた空気は断熱空間36に供給される。そのため、例えば冬場においては、外壁構造体11a,11bの断熱性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な施工で確実に断熱効率をアップさせ、しかも工期短縮をも可能にした既存建物の断熱改修工法を提供する。
【解決手段】既存建物の断熱改修工法は、外壁11と対面して設置されている内壁10の天井C側近傍の上端に、電動丸ノコなどで、室内から略水平方向に内壁10の略全幅に渡って上側スリット12を形成する。同様に、外壁11と対面して設置されている内壁10の床F側近傍の下端に、室内から略水平方向に内壁10の略全幅に渡って下側スリット13を形成する。次に、ウレタンからなる現場発泡断熱材P1がノズル14によって、上側スリット12から内壁10と断熱材8との間に充填される。同様に、ウレタンからなる現場発泡断熱材P2がノズル14によって、下側スリット13から内壁10と断熱材8との間に充填される。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電パネル表面を満遍なく濡らし、冷却効率の良好な太陽光発電パネル冷却システムを提供する。
【解決手段】太陽光発電パネル冷却システム1は、複数枚の太陽光発電パネル40が設置された太陽光発電パネル群に水を噴霧する複数のミスト発生装置30と、配管11を介してミスト発生装置30に水を供給する水供給装置10と、配管11を開放及び閉鎖し、ミスト発生装置30への水の供給を制御する水供給制御装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】冬場には集熱パネルで暖めた外気を通気口から室内に取込み、夏場には通気口を室内の換気口として利用できる外装パネル体を提供する。
【解決手段】本発明に係る外装パネル体1は、躯体19との間に第1通路27を形成する断熱パネル21と、断熱パネル21との間に第2通路29を形成すると共に太陽光を受ける集熱パネル23と、集熱パネル23との間に第3通路31を形成する透光パネル25と、通路切換部材61とを備えており、各通路の下部は外気に連通してあり、第1通路27は躯体19の通気口33に連通しており、通路切換部材61は、通気口33と第1通路27とが連通する位置と、通気口33と第2通路29及び第3通路31が連通する位置に切り換え自在としてある。 (もっと読む)


【課題】簡単に既存建物の屋根に適用可能な断熱構造を提供する。
【解決手段】太陽光を遮光する遮光樹脂材に赤外線反射コートを施して形成した遮光シート21と、該遮光シート裏面に複数形成したポケット22に収納される断熱樹脂材23と、を含んで構成される遮光断熱体20を屋根上に敷設した、屋根上断熱構造を提案する。 (もっと読む)


【課題】 屋外で使用できる遮熱材を提供するものである。
【解決手段】 アルミホイル等輻射熱に対して高反射率の素材の両面に空気室を設けて、ビニール等樹脂フィルムを溶着した屋外用遮熱シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であるとともに断熱性能に優れた建物壁の遮熱・断熱構造を提供すること。
【解決手段】内壁14と外壁12とを備えた建物壁の内壁14の屋内側に下地材16を介してさらに壁材18が設けられて、内壁14よりも屋内側に、対流伝熱による熱伝達を低減させる空気層20が設けられた構造とする。この場合、内壁14の屋内側の面および壁材18の屋外側の面のいずれか一方または両方に、屋外あるいは屋内からの熱を反射して放射伝熱による熱伝達を低減させる熱反射シート22,24が貼り付けられていることが好ましい。 (もっと読む)


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