説明

国際特許分類[E04B2/90]の内容

国際特許分類[E04B2/90]の下位に属する分類

国際特許分類[E04B2/90]に分類される特許

91 - 100 / 115


【課題】いわゆるダブルスキンカーテンウォールの施工性を向上させるとともに、メンテナンスを容易化したカーテンウォール構造を提供する。
【解決手段】窓部を室外側ガラスGと室内側ガラスGとにより二重構造とし、両ガラス間に空気層4を設けるとともに、窓部の上部及び/又は下部にそれぞれ流路切換装置3,2を備えたカーテンウォール構造1において、前記流路切換装置3の設置部位に対応する、上下方向の隣接パネルユニット1B間に前記流路切換装置3の取付用空間Pが形成され、前記流路切換装置3が室内側から前記取付用空間Pに挿入設置される。また、前記流路切換装置2の設置部位に対応する下枠材6が上下方向に分割構造とされることにより前記流路切換装置2の取付用空間Pが形成され、前記流路切換装置2が室内側から前記取付用空間Pに挿入設置される。 (もっと読む)


球状結合部を備えた固定手段によるガラス製等のパネル体(2)の固定装置(D)であって、パネル体(2)のエッジ固定手段を備えた少なくとも1つの支持部を含んでおり、固定されるそれぞれのパネル体が自身の厚み方向で球状結合部自体の球状回転面と交差する。このようにしてパネル体(2)に孔部を設ける必要がないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フレームレス工法に係るカーテンウォール構造において、層間変位時にガラスの破損を確実に防止する。
【解決手段】パネル支持装置2の室外面中央部に、パネル外面よりも外方に突出するブラケット状の支持部材13gを設けるとともに、この支持部材13gの両側であって前記パネル支持装置2の室外側面にそれぞれ開口13fを形成し、前記開口13fよりパネル載置台16bを室外側に突出させた状態でパネル受け具16を設けるとともに、該パネル受け具16は前記開口13fの上下寸法内で上下方向にスライド可能に保持され、上段側パネルP、Pの下端隅部を前記パネル載置台16b上に載置するとともに、下段側パネルP、Pの上端部を前記パネル載置台16bとの間に空間を空けた状態で設置し、室外側から前記支持部材13gに対して4枚のパネルの各コーナー部に跨るようにパネル押え板17を設置する。 (もっと読む)


【課題】複数の並列配置部材を1本のタイロッド又はタイケーブルで連結できるようにするとともに、前記並列配置部材の位置調整が容易に行えるようにすることで施工の省力化を図る。
【解決手段】前記ケーブル5、6に対し、前記パネル支持装置2又は室内側斜材連結金具3の対応部位に予め外嵌状態で圧着部材10、10…を固定しておき、内部に前記圧着部材10の収容空間が形成されるとともに、外面にネジ溝が形成された接続用螺合金具11を、前記圧着部材10を囲繞するように設置するとともに、該接続用螺合金具11は設置状態で前記圧着部材10の軸芯周りに回転自在に保持され、前記パネル支持装置2又は室内側斜材連結金具3の雌ネジ孔12a、22aに前記接続用螺合金具11が螺合接続された構造とする。 (もっと読む)


本発明は、任意の断面を有する細胞型セルの結合組立体で構成された平面構造体に関する。1つの細胞型セルから他の細胞型セルまでの壁、即ち、細胞型セル同士の間の壁は、実質的に平行である。壁は、互いに異なるポリマー配合物をベースとする少なくとも2つの部分(A,B)を有し、この2つの部分の間の接合部は、平面構造体の平面と実質的に平行である。好ましくは、壁は、少なくとも2つの互いに異なるポリマー配合物をベースとする3つの部分(B,A,B)を有し、これらの3つの部分の接合部は、平面構造体の平面と実質的に平行である。
(もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、基礎柱脚や梁の精度の影響を受けることが少なく、剛接合された家屋の骨組みに対し、簡易に外壁を配設することが可能な外壁接合金物及び外壁接合方法を提供することにある。
【解決手段】 梁Tと柱とで構成される家屋の骨組みに、外壁Sを配設するための外壁接合金物10に関する。
外壁接合金物10は、梁Tに接合される梁接合部12と、梁接合部12に連続して形成されるとともに、外壁Sに接合される外壁接合部11と、を少なくとも備え、梁接合部12には、梁Tを固定する固定部材を貫通させるための固定部材貫通孔12a,12aが設けられており、固定部材貫通孔12a,12aは、外壁Sを梁Tに離接させる方向に長く形成されたルーズホールである。 (もっと読む)


【課題】 あらかじめ溝型ガラス複数本と上下枠材とでガラス壁ユニットを構成し、そのガラス壁ユニットを吊り移動させ所定の位置に設置することで、施工開始から終了までの作業時間を短縮することができる施工方法を提供する。
【解決手段】 ガラス壁ユニット10は、下部枠材20に複数本の溝型ガラス11を接合し、溝型ガラス11の上端に上部枠材40を接合して、ガラス壁ユニットを構成し、下部枠材20に設けた吊り部29、61を介して、ガラス壁ユニット10を吊り移動させ、所定の位置に設置するものである。 (もっと読む)


少なくとも一枚のガラスと他の物体間の組立てを可能にするシステム、かかるシステムを装備したガラス、およびかかるガラスの使用に関する。側部(3,4)の各々に皿穴(7,8,9,10)を有する一枚のガラス板(1)と側部(5,6)の各々に皿穴(7’,8’,9’,10’)を有する他のガラス板(1)との間の組立システムであって、各皿穴が第一および第二連結片(14,15)をそれぞれ受ける設計であり、第一および第二連結片(14,15)の各々が孔を有し、第一および第二連結片(14,15)と連結する連結コア(19)を有するガラス板組立システム。連結コア(19)は第一部(19a)および第二部を有し、第一部(19a)は第一連結片(14)の孔の表面と係合し、皿穴の軸に概ね平行の力を第一連結片(14)に加え、かつ連結コア(19)の第二部は、その力に反作用するために第二連結片(15)内に形成された孔へ適合する。
(もっと読む)


【課題】パネルを壁体に効率良く収納することができ、かつ、パネルを壁体に確実に保持することができる壁体へのパネル収納構造を提供すること。
【解決手段】壁体に設けられた開口2に、ガラス3が収納されるパネル収納構造であって、壁体1の互いに対向している開口端面21に、それぞれ長手方向に沿って形成された収納溝4と、各収納溝4に設けられ、ガラス3の端部31を保持する弾性のガスケット6とを備え、各収納溝4は、溝幅が、溝底面から開口端面21へ向かうに従って次第に広がるように、収納溝4の片側の側壁面が傾斜面41に形成される。ガスケット6は、ガラス端部31を保持する保持溝63、および、この保持溝63と傾斜面41との間に形成された切込溝64を有するガスケット本体61と、このガスケット本体61の切込溝64に内部に差し込まれる差込部材62とから構成される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1枚のガラス板(12)と、このガラス板に連結された破片飛散防止要素(30)とを備えた、建物にガラスを取付けるための建築部品(10)に関する。本発明に従い、破片飛散防止要素(30)は外周エッジ領域(14)に、建物に固定するための少なくとも1個の保持部(18)を備えている。本発明は更に、少なくとも1枚のガラス板(12)と、このガラス板に連結された破片飛散防止要素(30)とを備えた建築部品(10)の使用に関する。この場合、破片飛散防止要素の外周エッジ領域(14)において、この破片飛散防止要素は建物にガラスを取付けるたに少なくとも1個の保持部(18)を備えている。
(もっと読む)


91 - 100 / 115