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国際特許分類[E04B2/90]の内容

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【課題】風等による吊り荷の回転や揺れを防ぐとともに、建物外壁が敷地境界に近接するような場所であっても安全に且つ効率よく揚重作業を行うことができるカーテンウォールの揚重方法を提供すること。
【解決手段】本発明のカーテンウォールの揚重方法は、建物の上層部61から下層部62に亘り、建物外周面53に沿って2本のガイドワイヤー30を平行に張設し、下層部62に搬入されたカーテンウォール10を、取付け治具31を介して2本のガイドワイヤー30の間に上下動可能に連結し、巻上げ装置23によりカーテンウォール10を2本のガイドワイヤー30に沿って昇降させることによりカーテンウォール10を所定の取付け位置まで移動させ、該取付け位置にカーテンウォール10を取付ける。 (もっと読む)


【課題】地震などによる外力が作用した場合にガラスパネルの破損を防止し易いと共に、ガラスパネルを通した左右方向の視野を広く確保し易い利点を特に損なうことなく、曲げ剛性が小さいガラスパネルを採用しても、風圧が作用したときのガラスパネルの撓み変形を効果的に規制できるようにする。
【解決手段】矩形ガラスパネルP1の上下辺部の夫々を、躯体側に固定してあるサッシに嵌め込んでパネル面に沿う方向に移動可能に支持してあるとともに、ガラスパネルの左右辺部の夫々に沿って補強材4を一体に接着固定してあるガラスパネル支持構造であって、補強材を躯体側の固定部5にガラスパネルのパネル面に沿う方向に相対移動可能に支持する支持部6を設けてある。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向に対して傾斜したカーテンウォールのパネル材の面内移動をスムーズに行わせることができる継手構造体及びカーテンウォールを提供する。
【解決手段】継手構造体は、縦部材26の面外方向の倒れを強制的に規制する断面三角形状の厚肉の傾倒規制部材60を横部材28の両端部に形成し、この傾倒規制部材60のフラットな規制面60Aに縦部材26の略全面を当接支持させることにより、縦部材26の面外方向の倒れを規制する。また、縦部材26は、規制面60Aに面接触されることにより、ガラス板の面内方向の移動が規制面60Aによってスムーズに案内させる。 (もっと読む)


【課題】ガラスカーテンウォールを構築するガラスパネルユニットの骨組みをガラスにより構成することによりガラスーテンウォールの外観意匠性を高めると同時に室内からの眺望を良好とすることができ、リブガラスを予め支持構造体に取り付けることが不要で施工が容易であり、安全にも優れるガラスパネルユニット及びガラスカーテンウォール並びにガラスカーテンウォールの施工方法を提供する。
【解決手段】ガラスパネル10、20は、主に風荷重を対象とした面外方向外力に対して構造的にはたらくリブガラス16が、枠材12の一辺に予め設けられている、或いは、取り付け可能な構造のものである。外観意匠性が高まるとともに、室内からの眺望を良好とでき、リブガラスを予め支持構造体に取り付けることが不要で施工が容易であり、リブガラスの破損がユニットの脱落には直接つながらないので安全にも優れる。 (もっと読む)


【課題】簡易的にスパンドレル部の中空層に生じる結露を抑制することのできるカーテンウォールを提供する。
【解決手段】開口部10及びスパンドレル部20を有し、該スパンドレル部は、スパンドレル部の外枠を形成する枠体21、24、30と、枠体の内側に配置されるガラスパネル26と、ガラスパネルと所定の間隙を有して該ガラスパネルより室内側に配設されるとともに、その室内外側間で空気の出入りが許容されて枠体に取り付けられる耐火パネル27とを備えるカーテンウォール1であって、枠体、ガラスパネル、及び耐火パネルにより囲まれて形成される中空層Sと、室外の圧力が中空層の圧力より所定の圧力差を有して高くなったときにのみ室外から中空層内への空気の流入を許容し、それ以外には空気の流入を遮断する換気手段とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】景観性、意匠性を向上させるとともに、排水性のよいカーテンウォールを提供する。
【解決手段】ガラスカーテンウォール12を構成するガラスパネルユニット10の枠材16は、複層ガラスGの縦辺部と略対向する部分に、等圧空間部26と連通する通気孔62が形成され通気孔62は、枠材16の全長に亘って所定の間隔に複数形成される。複層ガラスGの縦辺部と枠材16との間に、両者に接するスペーサ64、66が設けられることにより、通気孔62と複層ガラスGの縦辺部との間に、等圧空間部26より十分に狭い間隙部68が形成され、この間隙部68が複数の通気孔62を介して等圧空間部26と連通される。したがって、複層ガラスGの縦辺部と枠材16との間の間隙部68が狭くとも等圧とすることが可能となるので、間隙部68に水の表面張力により滞水が生じた場合でも、複数の通気孔62を介して早期に排水及び乾燥させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易的にスパンドレル部の中空層に生じる結露を抑制することのできるカーテンウォールを提供する。
【解決手段】開口部10及びスパンドレル部20を有し、該スパンドレル部は、スパンドレル部の外枠を形成する枠体21、24、30と、枠体の内側に配置されるガラスパネル26と、ガラスパネルと所定の間隙を有して該ガラスパネルより室内側に配設されるとともに、その室内外側間で空気の出入りが禁止されるように前記枠体に取り付けられる耐火パネルとを備えるカーテンウォール1であって、枠体、ガラスパネル、及び耐火パネルにより囲まれて形成される中空層Sと、中空層内の圧力が室外の圧力に対して所定の圧力差内にあるときに、中空層内に存する空気の浮力により該空気を室外に排出可能な換気手段40、50と、中空層内の圧力と室外の圧力とが所定の圧力差を超えたときに、中空層からの空気の出入りを禁止する遮断手段40、50とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】サッシ取付け時に吸収する施工誤差の最大値を規制してサッシ取付後に方立の熱伸縮を吸収できるサッシ取付用金具とする。
【解決手段】躯体取付部21と方立取付部22を有し、その方立取付部22に連結用ボルトが挿通する主長孔25を形成したブラケット20と、この方立取付部22に移動自在に取付けられ、前記主長孔25よりも短い補助長孔31を有した熱伸縮用金具30を備え、この熱伸縮用金具30をブラケット20の方立取付部22に、その補助長孔31が主長孔25の長手方向中央部に位置して主長孔25の長手方向両端寄り部分を閉塞する第1の位置に保持して取付け、この熱伸縮用金具30と前記連結用ボルトが外力によって主長孔25に沿って相対的に移動することで主長孔25の長手方向の端部と補助長孔31の長手方向の端部が合致する第2の位置に移動するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な連結支持強度を有してガラス板同士を直接的に連結でき、現場でコーキング剤等を使用したりパネル表裏から目地具を組み付ける煩雑な作業を必要とすることなく、容易に施工・組み立て作業を行うことができ、解体も容易に行うことができ、連結後の外観性にも優れたガラス板連結構造を提供する。
【解決手段】第1目地部材3の略中央部に凹溝30を設け、左右側面に前記外面に開放される左右対称な切欠溝31、31を設け、これにより前記凹溝30と各切欠溝31の間に左右対称な突出片32、32を設け、第2目地部材4Aに、前記第1目地部材3の凹溝30に嵌り込む突出部41を設けるとともに、該突出部41を挟んだ両側の位置に、それぞれ前記第1目地部材の左右の切欠溝31に嵌合される一対の保持片42、42を設け、これにより前記突出部41と各保持片42の間に、前記第1目地部材に構成された各突出片32が嵌合する凹部40を設けた。 (もっと読む)


【課題】鉛直目地において気圧差が生じるのを防止できるうえ、現場施工で鉛直目地内を簡単に区画できて現場施工性に優れるカーテンウォールのフラッシング構造を提供する。
【解決手段】水平目地HJと鉛直目地PJの交差部にゴムパッキン製のフラッシングを納めるカーテンウォールのフラッシング構造において、カーテンウォール1A,1Bの左右の各縦枠8,9の上端部にそれぞれ鉛直目地用のフラッシング80がこれの一部80aを縦枠8,9外の鉛直目地PJに向けて突出させる状態に一体的に取り付けられており、横方向に隣接するフラッシング80,80の突出端部80a,80a同士を鉛直目地PJ内で密着状に突き合わせて鉛直目地PJ内を垂直方向に区画している。 (もっと読む)


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