説明

国際特許分類[E04B2/90]の内容

国際特許分類[E04B2/90]の下位に属する分類

国際特許分類[E04B2/90]に分類される特許

21 - 30 / 115


【課題】ショートサーキットを防止することができるとともに、外観にも優れたカーテンウォールユニット、及び該ユニットを備えるカーテンウォールを提供する。
【解決手段】カーテンウォールユニット10Aであって、横枠40、50、60及び縦枠20A、30Aにより形成される枠体15と、枠体により区画される枠内に配置される第一のガラスパネル70と、第一のガラスパネルと所定の間隔を有し、該第一のガラスパネルの一方の面に面を対向させて配置され、枠体により区画される枠内に具備される第二のガラスパネル75と、を備え、枠体、第一のガラスパネル、及び第二のガラスパネルにより囲まれる中空層Pが形成され、枠体の縦枠の一方の該縦枠には、中空層に通じる第一の流通口20Aaが1つ設けられ、縦枠の他方の該縦枠には、中空層に通じるとともに、第一の流通口より高い位置に第二の流通口30Aaが1つ設けられる。 (もっと読む)


【課題】凹凸のある外観のカーテンウォールユニットとする。
【解決手段】カーテンウォールユニット1のユニット枠10は窓部用枠部10aとスパンドレル部用枠部10bを有し、その窓部用枠部10aの室内側部に窓部用窓7を取り付けると共に、スパンドレル部用枠部10bの室外側部にスパンドレル部用窓8を取り付け、かつ室内側部に耐火パネルを取り付け、前記窓部1aの室外側面がスパンドレル部1bの室外側面よりも室内寄りで、その窓部1aが凹んだ外観となるようにして、凹凸のある外観のカーテンウォールユニットとする。 (もっと読む)


【課題】スパンドレル部に結露が発生するおそれを防止することができる建物を提供する。
【解決手段】カーテンウォール10において、スパンドレル部の外側に太陽電池パネル31を設ける。スパンドレル部の内部空間26内には、太陽電池パネル31によって発電された電力により動作される防湿手段としての換気装置37を設ける。 (もっと読む)


【課題】ガラス板が大型化して重くなっても地震時にガラス板に加わる水平方向慣性力を確実に枠材で支持できるので、枠材のスリム化を図ることができる。
【解決手段】ガラスカーテンウォール10の壁面を構成するガラス板Gを該ガラス板Gの周囲に設けられた枠材14に支持させるガラス板の支持構造体であって、ガラス板Gが地震時に受ける水平方向慣性力Fを、枠材14を構成する縦材14Bと横材14Aのうちの横材14Aに伝達させる剛性部材である慣性力伝達部材16を設け、ガラス板Gが慣性力伝達部材16を介して横材14Aに支持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】耐火性に優れるとともに、断熱性と強度を両立することができ、さらに、結露発生を抑制し、環境面にも好適な金属カーテンウォールを提供する。
【解決手段】金属壁板の裏面に、セメント100重量部に対し、発泡有機樹脂粒子を4〜40重量部、無機軽量粒子を5〜300重量部、及び吸熱物質を5〜800重量部含む組成物の硬化体からなる耐火断熱層を設ける。 (もっと読む)


【課題】建物外周位置で行われる各種現場作業の安全性を向上させるダブルスキンカーテンウォールの構築方法を提供する。
【解決手段】上下方向の壁部と、同壁部の内側面の略中央位置から建物内方のスラブ方向に伸びる床部とをT字状に形成したプレキャストコンクリート製梁主体と、前記壁部の外面から建物の外方へ突出して設けた片持ち支持部とで構成されたPC先端小梁を、外周柱から突き出された跳出し梁間へ架設し、PC先端小梁の床部の内側に建物のスラブコンクリートを打設して、同PC先端小梁とスラブとを一体的に接合し、PC先端小梁から外向きに設けられた片持ち支持部の先端にアウタースキンを取り付け、PC先端小梁の壁部の上下にインナースキンを取り付ける 。 (もっと読む)


【課題】本発明は、下地金物に対する取付金具の追従性を高めて、締結部材に加わる剪断力を低減させるようにした壁パネル取付具を提供する。
【解決手段】本発明は、構造躯体3に固定された下地金物7Aに壁パネル1を取り付けるための壁パネル取付具10において、壁パネル1にボルト止めされるパネル取付部23と、壁パネル1とで下地金物7A,7Bを挟持する挟持部19cとを有する取付金物19Aと、挟持部19cに設けられた挿通孔19e内に挿入されて、下地金物7Aを貫通するビス25とを備え、取付金物19Aの挟持部19cの前端Tのみが下地金物7Aに圧着される。稲妻プレート19Aの挟持部19cの前端Tのみを下地金物7Aに圧着させることで、下地金物7Aに対する挟持部19cの摩擦抵抗を増大させ、稲妻プレート19Aと下地金物7Aとの協働によってビス25に作用する剪断力を低減させることができる。 (もっと読む)


【解決手段】窓ガラス、支持部材、及び窓ガラスを支持部材に取り付けるための取付アセンブリを具える建物用グレージングシステムが開示される。取付アセンブリは支持部材に固定される取付部材、及び窓ガラスに固定されるガラス嵌合部材を具える。取付部材は取付部及び、フック部を具えるガラス嵌合部材を具え、取付部材はフック部と取付部との連結によってガラス嵌合部材に結合される。取付アセンブリはさらに緩衝装置を具え、緩衝装置によって取付アセンブリが窓ガラスに加えられた衝撃に対して支持部材に対して相対的に移動し、それによって窓ガラスの耐衝撃性を向上させる。かかるグレージングシステムにおいて用いられる取付部材及び嵌合部材が開示され、懸架された窓ガラスの耐衝撃性を向上させる方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】内方ガラス厚板を接合させた後外方クランププレートを即座に取り付けることができるようにする。
【解決手段】ガラス部材は、2つのガラス厚板と支持構造体に固定されたホルダーとを備えている。前記支持構造体に対向する内方ガラス厚板に形成された穴のみに取り付けられる。各ホルダーにおいてクランププレートのうちの一つは、外部からアクセス可能な固定された取り付け箇所に形成され、内方クランププレートは前記内方ガラス厚板および隣り合うガラス厚板を組み合わせる前に内方ガラス厚板に隣接するよう配置され、接続部分は最大で穴の外方開口まで延びる。内方ガラス厚板の外面に適合すべき外方クランププレートの接続部分は、内方クランププレートの接続部分に係合して取り付け箇所を形成する。前記内方ガラス厚板の穴にシール部材が設けられており、内方クランププレートは内方ガラス厚板の内方表面に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス板に孔明け加工を施す必要がなく、長期耐久性を有し、且つ、サッシを使用することなくガラス製の壁、屋根、衝立、庇等を凹凸状に構築するためのガラス支持構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のガラス支持構造体10によれば、合せガラス14の小口面に斜面取り部15を形成し、この斜面取り部15にフレーム22の係止部22Aを係止する。そして、フレーム22の室内側に形成されたレール部22Cに、傾動可能な特殊ヒンジボルト30を嵌合配置し、この特殊ヒンジボルト30の基端を建築物の支持部材36に固定する。特殊ヒンジボルト30が取り付けられた合せガラス14を、屋根12の傾斜面に沿って傾けると、その合せガラス14の傾斜角度、及び傾斜方向に追従して特殊ヒンジボルト30が傾動する。これにより、屋根12の傾斜角度、及び屋根12の傾斜の方向に合せガラス14を傾斜して配置することができ、屋根12を簡便に構築することができる。 (もっと読む)


21 - 30 / 115