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国際特許分類[E04B2/90]の内容

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【課題】 煩雑なシール形成作業が不要で、ドライシール工法により工期を短縮することを可能とするカーテンウォールを提供する。
【解決手段】 上下に隣接するカーテンウォールユニット100、200、300、400同士の結合部に沿って横方向に配置される第1のシール材305と、左右に隣接するカーテンウォールユニット同士の結合部に沿って縦方向に配置される第2のシール材507と、各カーテンウォールユニットの上枠の両端部に取り付けられ、上下、左右に隣り合うカーテンウォールユニットの間の交差部で、前記第1シール材の端部間連続を仲介する第3のシール材700をユニットにあらかじめ装着する。この第3のシール材700は、交差部で密着し合うシール面と、インターロック型の凸形連結部が嵌合可能な断面形状を有し、金属製の補強板とシール材料との一体成形構造を有し、これにより、連結部をコーキング剤等のシール剤で密封する作業を不要とする。 (もっと読む)


【課題】室内側のパネルと室外側のパネルを建物躯体に簡単に取付けできるカーテンウォールとする。
【解決手段】枠体11に室内側のパネル12と室外側のパネル13を取付けて中間空気層14を形成し、その中間空気層14を下部換気口15、上部換気口16で外部にそれぞれ連通して中間空気層14に外気が流通するようにしたカーテンウォールユニット10とし、このカーテンウォールユニット10の枠体11を、建物躯体1の上下の隣接した床スラブ2間に亘ってファスナー3で取付け、施工現場において枠体11を取付けるのみで室内側のパネル12と室外側のパネル13を建物躯体1に簡単に取付けできるカーテンウォールとする。 (もっと読む)


【課題】カーテンウォール構成部材を建物躯体に取付けるカーテンウォール用ファスナーを、十分な強度を有すると共に、簡単に製作できるようにしたカーテンウォールとする。
【解決手段】アルミ押出形材の本体部材10とアルミ押出形材の補強部材20を備え建物躯体3に固着されるアングル部材2aと、カーテンウォール構成部材1に固着されるブラケット2bをボルト2cで固定するカーテンウォール用ファスナーとし、前記本体部材10は第1の溝13を有し建物躯体3に固着される横向板11と、第2の溝14を有しブラケット2bに前記ボルト2cで固定される縦向板12でL字形状で、前記補強部材20は本体21に第1取付部22と第2取付部23を設けたもので、その第1・第2取付部22,23が前記第1・第2の溝13.14にそれぞれ嵌合して取付けられることで縦向板12が変形等しないように補強している。 (もっと読む)


【課題】 周囲の環境が変化しても、結露が発生しにくいカーテンウォールを提供する。
【解決手段】 スパンドレル部201、202の室外側にガラスパネル811、812を配し、ガラスパネルの背後に耐火パネル821、822を設けたカーテンウォール100において、耐火パネルはその室外側の少なくとも二点を固定ピース451、452により支持するとともに、その室内側は周囲を囲むようにシール部材461、462により支持可能として、シール部材はスパンドレル部型材421、422に着脱自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 ガスケットの複層ガラス類の取付溝に浸入することのある雨水等をスピーディかつ確実に排出すること。
【解決手段】 構造ガスケット1に、排水溝6及び排水孔7aを構成し、かつPC外壁板Kに排水孔7aに連通する排水孔7bを形成し、下辺の排水溝6及び排水孔7a並びにこれに連通する排水孔7bに排水ロープ8を装入したものである。排水溝6は取付溝2の底部に形成した溝構造である。排水孔7aは下辺の排水溝6の両端近傍から分岐垂下させ、結合手段3の下端に開口させてPC外壁板Kの排水孔7bの上端に連通させる。排水孔7bは、上部を排水孔7aの下端に繋がる垂直部に、途中を下向き傾斜する傾斜部に、下部を側部の開口部に向かって延びる水平部にする。排水ロープ8は、排水溝6に長さ方向に沿って装入し、両端を排水孔7a、7aから排水孔7b、7bの途中まで延長する。 (もっと読む)


【課題】 工程数を削減することができかつ必要とされる修正の容易な、外壁パネルを構造躯体に接合する外壁パネル接合構造を提供する。
【解決手段】 本発明の外壁パネル接合構造は、ファスナーに設けられたファスナー仮固定手段4と、構造躯体3側に設けられたコンクリート止め兼用L字型部材13とを備え、前記ファスナー仮固定手段4が、前記L字型部材13の横板部13aを外壁パネル1の出入りを調整可能に保持する出入調整ボルト4eを有する保持部4bを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
容易に取付作業が行える出隅用外壁パネル及び出隅用外壁パネル取付構造を提供する。
【解決手段】
頭部挿通凹部10cの外側で、しかも、金属板材11と、縦柱材3の側面3bとの間の
位置で、係止突起6の頭部6aを捕捉する受口テーパ部12aと、頭部挿通凹部10cの
内側まで、頭部6aを導入するガイド溝部12cとを有する引き寄せ金具12を設けた。
受口テーパ部12aが、ガイド溝部12cを形成する左,右一対の延出アーム部12b
,12bで、弾性支持されている。
ガイド溝部12cの基端部を構成する基端板部12dが、ガイド溝部12cの上方位置
で、パネル本体10aの裏面側及び金属板材11との間に介在され、頭部挿通凹部10c
側の内側面に、ブラインドリベット13…によって、固着されている。 (もっと読む)


【課題】 断熱効果および結露抑制効果に優れ、日常清掃も必要としないダブルスキンを提供する。
【解決手段】 本発明に係るダブルスキンは、上下端部を水平枠4、4にそれぞれ支持されるとともに、鉛直方向に延びるリブガラス5、5によって左右端部をそれぞれ支持されたフェイスガラス3からなる、建物の外装部を構成する外側スキン1と、周縁部がアルミサッシュ9に支持されたガラス6または耐火断熱ボード7からなり、外側スキン1と所定の間隔をあけて建物の屋内側に設置される内側スキン2とからなる。水平枠4の上面には、屋外に連通する複数の透湿孔がフェイスガラス3に沿って屋内側に形成されている。また、水平枠4には、透湿孔から屋外に通ずる内空部が設けられ、さらに内空部内は、透湿開口が形成された複数の水平仕切板によって仕切られている。 (もっと読む)


本発明は、連結部材(19)と協働して、ガラス板(1)が支持物上に取り付けられることを可能にするように、ガラス板(1)内に挿入されるかまたはガラス板内に形成されるように設計されているインサートに関する。本発明のインサートは、板(1)の1つの面に配置されている穴(2)の中に位置させられるように設計されており、前記穴(2)は、内側に湾曲した輪郭を有する側方支持壁によって画定されている。本発明は、さらに、支持物に板(1)を連結するために使用される上述の部材(19)上に設けられている手段(20)と相補的である固定手段(16)も含む。
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【課題】 本発明の目的は止水性と施工性との向上を図ることのできるパネルユニットを提供することにある。
【解決手段】オープンジョイントで配置されるパネルユニット10a,10bにおいて、支持本体18a,18bとパネル16a,16bとを備え、該支持本体18a,18bは、下地14への取付部22a,22b、該パネル16a,16bのパネル受部24a,24b及びジョイント部26a,26bが一体的に形成され、該取付部22a,22bは該支持本体18a,18bにおける下地対向部にて該支持本体18a,18bの側部よりも外側に張出し、該パネル受部24a,24bは該支持本体18a,18bにおける外装パネル対向部に形成され、該ジョイント部26a,26bは該支持本体18a,18bの側部における高さ方向中間位置にて該側部よりも外側に張出し、また隣合うジョイント部26a,26bの間隙30の大きさ(W)よりも大の幅(W)を持ち、該間隙30及び該ジョイント部26a,26bをパネル側より覆う止水カバー28を備えたことを特徴とするパネルユニット10a,10b。 (もっと読む)


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