説明

国際特許分類[E04D12/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 屋根ふき;天窓;とい;屋根工事用工具 (6,091) | 屋根ふき材料用の構造材とならない支持材,例.桟,板 (151)

国際特許分類[E04D12/00]に分類される特許

51 - 60 / 151


【課題】 様々な意匠の屋根材や屋根勾配が類型的に存在する建築物において、屋根の棟部や壁際への防水シートとして利用できる多層防水シートを提供すること。
【解決手段】 耐引き裂き性と熱収縮性を有するエラストマーシート1を、粘着剤2を用いてアルミ箔3の表面側に貼り合わせ、該アルミ箔3の裏面側に、樹脂系塗料4をコーティングしたことを特徴とする。
【効果】 本発明の多層防水シートによれば、耐引き裂き性と熱収縮性を有するエラストマーシートを、粘着剤を用いてアルミ箔の表面側に貼り合わせ、該アルミ箔の裏面側に、樹脂系塗料をコーティングので、エラストマーシート・アルミ箔・粘着剤・樹脂系塗料の四層構造により、折り曲げ加工性と耐久性も併せ持つ。従って、様々な意匠の屋根材や屋根勾配が類型的に存在する建築物において、屋根の棟や壁際への防水シートの設置が現場設置形状に適合するように、屋根用防水シートに用いて好適である。 (もっと読む)


【課題】 従来の建築用下地シート(ルーフィング)をステープル止めしたものでは、侵入雨水が下地シート表面を流下するときにステープル部分に付着し、その付着水滴がステープルの針穴から下地板側に侵入する(下地板を濡らす)という問題があった。
【解決手段】 下地板10の表面にステープル21で固定される建築用下地シートにおいて、防水性を有するシート基材1の表面1aに、ステープル21の上辺部22の長さより大きい直径部分を有する所定面積をもち且つシート基材表面1aから所定小高さだけ隆起させた隆起部2を、シート基材1の前後左右に所定間隔をもって複数箇所に設けており、この建築用下地シートを下地板表面に取付ける際に各隆起部2にステープル21を打ち込むことにより、該ステープル21に侵入雨水が付着しない(延いてはステープルの針穴から雨水が侵入しない)ようにしている。 (もっと読む)


【課題】曲げ剛性の低い板材を用いても撓みを少なくすることができ、しかも断熱性能を確保することができる屋根下地パネルを提供する。
【解決手段】上下に対向配置される野地板1、2と、これら上下の野地板1、2の間に配置されて上下の野地板1、2を連結する複数の補強材3、3…とから成る屋根下地パネルAに関する。屋根下地パネルAが載設される垂木4、4の上に配置される複数の垂木上補強材3aと、隣り合う垂木上補強材3a、3aの略中間に位置する中間補強材3bとを備える。補強材3により補強して剛性をアップすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】軽量であって、厳しい環境条件を経ても優れた釘穴シール性を維持できて十分に防水できると共に、透湿性、遮熱性にも優れた建材用防水シートを提供する。
【解決手段】建材用防水シート1は、面と垂直に貫通する多数の微小の孔が穿孔された表層アルミ箔シート2と、該表層アルミ箔シートの下側に積層された防水性及び透湿性を有する外側多孔性ポリオレフィンフィルム層3と、該外側多孔性ポリオレフィンフィルム層3の下側に積層された防水性及び透湿性を有する内側多孔性ポリオレフィンフィルム層4と、該内側多孔性ポリオレフィンフィルム層4の下側に積層された、上層部分には吸水性ポリマーを含有する膨潤層9を有する基材不織布層5とを備える。 (もっと読む)


【課題】軽量であって、厳しい環境条件を経ても優れた釘穴シール性を維持できて十分に防水できると共に、遮熱性にも優れた建材用遮熱防水シートを提供する。
【解決手段】この発明の建材用遮熱防水シート1は、防滑層2と、該防滑層2の下側に接着された表層アルミ箔3と、該表層アルミ箔3の下側に接着されたアルミ箔補強不織布層4と、該アルミ箔補強不織布層4の下側に接着された膨潤層5を有した中間不織布層6と、該中間不織布層6の下側に接着された防水性を有するポリオレフィンフィルム層7と、該ポリオレフィンフィルム層7の下側に接着された基材不織布層8とを備えることを特徴とする。膨潤層5は吸水性ポリマーを含有してなるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】屋根の表面材に平板パネルを用いる場合、この平板パネルをベース材及び野地板に確実に固定して剥離、落下のおそれをなくすために、釘留め等の工法が考えられる。しかし、釘留めにすると釘穴からの漏水のおそれがあることから、本発明は釘穴からの漏水と、平板パネル間からの漏水を完全に防止することを目的になされた。
【解決手段】発泡樹脂製のベース材上に平板パネルが複数枚載置接着されている屋根構造材であって、ベース材は軒先方向に差込部、棟方向には押え部があり、棟方向の先端表面に水切部とその下流に複数の釘受けがあり、裏面には複数の縦桟部と釘穴水抜ドームとV字状の溝があるとともに、平板パネル間の隙間に板金17を配設してなる屋根構造材と屋根構造の施工工法である。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、なお且つ従来の屋根瓦保持材と同等あるいはそれ以上の特性を有し、施工性、安全性に優れた屋根瓦保持材を得る。
【解決手段】屋根瓦保持材は、綿状のパルプ繊維、例えば建築物の解体工事現場から廃棄される石膏ボードの紙部分の粉砕物からなる綿状のパルプ繊維を主材料とし、これにバインダ、重質炭酸カルシウム、消石灰、骨材、撥水剤を混合し、これらを適量の水と共に混練してペースト状としたものである。パルプ繊維は、有機質の繊維であり、砂等の骨材に比べて軽量である。パルプ繊維として綿状のものを使用するため、繊維同士の絡み合いにより、結着性が高く、屋根瓦保持材として求められる耐水性や強度等の特性が得らる。 (もっと読む)


【課題】無駄なく使え、作業効率を高めることのできる屋根瓦支持用の調整材を提供すること。
【解決手段】1枚の厚い発泡樹脂シート1を複数個のブロック2に切断してなり、表面又は裏面の少なくとも片面側には、接着剤層3を介してシート全体に亘って継ぎ目のない剥離紙4を備えてなる屋根瓦支持用調整材としたので、剥離紙4上に複数個配置されている調整材(ブロック2)を手で掴んで1個ずつ剥ぎ取れば、その手のまま直ちに屋根瓦等に貼り付け使用することができる。 (もっと読む)


【課題】中実(角材製)の瓦桟を使用した瓦葺き屋根では、野地板と瓦と隣接する2本の瓦桟とで区画された空所が各瓦桟部分で遮断されているので、該各空所内の空気が移動しにくくなり、該空所内に熱気や湿気が長時間こもったままになる。
【解決手段】瓦葺き屋根の野地板2上に設置される瓦止め用の瓦桟として、瓦桟設置状態において屋根傾斜方向に向く厚さ部分を貫通する通気用開口14を瓦桟長さ方向に多数並設したものを使用することにより、瓦葺き屋根において瓦4と野地板2との間に区画される各空所5,5・・間の通気性を確保できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】コスト的に安価でリサイクルに対応可能となり、野地面上での残水の発生がなく、引掛けた瓦による撓みの発生もない樹脂製瓦桟を提供する。
【解決手段】発泡合成樹脂を用いた瓦桟11の上面で幅方向の中央位置に凸条12と下面の幅方向中央位置に凹溝13を長さ方向の全長にわたって形成し、前記凸条12の幅と高さを凹溝13の幅と上下深さよりも小さく設定し、前記瓦桟11の下面で凹溝13を挟む両側の位置に排水用の切欠き部14を長さ方向に一定間隔で設け、この切欠き部14は、凹溝13よりも浅くその上面が下方へ湾曲する膨出面15になっている。 (もっと読む)


51 - 60 / 151