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国際特許分類[E04D12/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 屋根ふき;天窓;とい;屋根工事用工具 (6,091) | 屋根ふき材料用の構造材とならない支持材,例.桟,板 (151)

国際特許分類[E04D12/00]に分類される特許

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【課題】 垂木化粧材の溝枠にアルミ製の溝蓋をスナップイン装着するとともにその取外しによる塑性変形を防止して,取外し後の再装着を装着当初と同様に良好な納まりのものとする。
【解決手段】 アルミ押出材の溝蓋本体6と,この溝蓋本体6の裏面長手方向断続的に配置した硬質合成樹脂押出材のスナップイン部材7とによる溝蓋5を形成して,垂木化粧材4の溝枠43にスナップイン部材7で溝枠43長手方向に断続的にスナップイン装着する。溝蓋本体6裏面に断面T字状の支持溝62を形成し,その長手方向端部からスナップイン部材7をスライドして,カシメ75固定する。スナップイン部材7の屈曲突条44が溝蓋本体6の裏面幅方向両端との間に係止溝74を形成し,溝枠43の係止突条44にスナップイン係止する。溝蓋5は,アルミの外観を呈して装着と取外しが容易で塑性変形や,再装着の納まり不良を防止したものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】棟を挟んで対向して設置される垂木の各々が逆方向に転びにくくなり、棟を挟んで対向して設置される野地板の各々が一体的に変位する、水平力に対する屋根全体の剛性を向上させることができる屋根構造体を提供する。
【解決手段】つなぎ部材15が、棟木11の軸方向に隣り合う垂木13同士の間かつ棟木11の上に、連続して設置されている。つなぎ部材15は、例えば釘16等の締結具が側方から斜め下方に打ち込まれて、棟木11の上に固定されている。更に、野地板14の上方からつなぎ部材15の上面23に向かって釘17等の締結具が打ち込まれて、つなぎ部材15に野地板14が固定されている。棟木11を挟んで対向して配置されている野地板14同士は、つなぎ部材15を介して接合されている。したがって、棟を挟んで対向して設置された垂木13及び野地板14は、つなぎ部材15を介して接合されているため一体的に変位する。 (もっと読む)


【課題】 従来のルーフィングでは、該ルーフィングが露出状態で強風を伴う降雨があったときに、雨水が風で吹き上げられてルーフィング上を遡上し、その遡上雨水の一部が上下ルーフィングの重合部の隙間を通って野地板上に漏れ出すことがあった。
【解決手段】 防水性を有するシート基材2の上面側となる表面に、敷設状態での屋根傾斜方向のシート全幅に亘る長さを有し且つ敷設状態での軒先方向に小間隔Lをもって多数本の小突条3,3・・を、相互に同形の蛇行状又はジグザグ状に屈曲させた状態で並設していることにより、ルーフィングが露出状態で強風を伴った降雨があっても、雨水流下通路4上を吹き上げられる雨水が小突条3の側壁面に衝突して、ルーフィング上を遡上する雨水の遡上スピードを急激に減衰させ得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、天候に左右されることなく、折半板7を用いた折半屋根の下方に真空断熱材6を設置する作業を実施できるというものである。
【解決手段】折半板7からなる折半屋根を載置する基台101において、この基台101を構成する第1の支持部材2のうち、相対する位置に配された第1の支持部材2a、2b間を連絡する取付部材4を折半板7の山部8に沿って設け、この取付部材4に真空断熱材6を取付ける取付具5を設けるというものである。 (もっと読む)


【課題】 防水性と通気性とを兼備した建築用下地シートにおいて、防水機能と通気機能とは相反する機能であって、公知のものでは防水性と通気性の両方をそれぞれ良好に確保することが困難であった。
【解決手段】 防水フィルム4の表裏各面にそれぞれ通気性のある状態の接着層3,3を介してそれぞれ通気性のある不織布2,2を貼着しているとともに、防水フィルム4の全面に、水の通過を阻止する一方で空気の通過を許容する微小又は微細な多数の通気部5を散在状態で設けており、それによって防水性と通気性の両方をそれぞれ良好に確保し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 屋根の下地材と平板瓦との間から這い上がる外気の流体抵抗を少なくして、屋根構造の通気効率を高める。
【解決手段】 横断面が略直角三角形状又は略台形状をなしている屋根桟木16を、その垂直面16dを棟部側にし、傾斜面16bを軒先側にして、屋根の下地材15に固定する。瓦本体Bの尻部23裏面側にその一部分を切り欠いて形成した凹部28を有する平板瓦13を下地材の上に配置する。そして、前記傾斜面と凹部とが対向するように、屋根桟木の上に平板瓦を配置して、その裏面から下向きに突出形成されている係止突起27を屋根桟木16に係止させるとともに、平板瓦を屋根桟木に釘打ちする。 (もっと読む)


【課題】強風による飛散を防止し、位置決めが容易に行えることにより、施工の手間を軽減することができる支持マットを提供する。
【解決手段】屋根下地1と、この上に軒棟方向に並べて敷設される複数の屋根材2、2…との間に介在させる支持マットAに関する。軒棟方向に隣接する屋根材2、2のうち、軒側の屋根材2の棟側端部3が載置される軒側支持部4と、棟側の屋根材2の軒側端部5が載置される棟側支持部6とを備える。軒側の屋根材2の棟側端部3の下側に支持マットAの軒側支持部4を挿入して上から押さえ付けることにより、支持マットAが強風で飛散することを防止することができる。また、軒側支持部4を基準として支持マット2の位置決めを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】施工時の配設厚みを数ミリ程度に抑えながら、十分な断熱効果を奏する断熱材を提供すること。
【解決手段】酸化カルシウムを主成分とする主材に、樹脂エマルジョンと、樹脂中空材とが配合されている断熱材とした。または、砂と水ガラスを主成分とする主材に、樹脂エマルジョンと、樹脂中空材とが配合され、ロール状に成形されている断熱材とした。また、前記樹脂中空材をアクリル中空材とし、この樹脂中空材の配合比を20重量%とした。 (もっと読む)


【課題】天井裏にて良好な通気性を確保する部材を提供する。
【解決手段】太さが0.1〜10mmの複数の連続フィラメントを、一定速度で移動している、突設部を有する搬送体の上に紡糸することにより、連続フィラメントの交差点のうち少なくとも一部の交差点において、フィラメント同士が互いに接着している網状体であって、不規則に蛇行した連続フィラメントから成る、複数の突起を有し、突起の高さが5mm以上である網状体を形成し、これに必要に応じてシート(例えば不織布シート)を重ねて、フィラメントの熱接着により、一体化させて、天井裏敷設材を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐久性に優れ、かつ透湿性、防水性、釘穴水密シール性等の屋根下葺材に必要な機能を兼備し、しかも軽量で施工作業性に優れた屋根下葺材を提供することにある。
【解決手段】熱圧着によって一体化された、表面層、中間層および裏面層のそれぞれ一層以上からなる積層不織布であって、該表面層と裏面層の不織布は平均繊維径7〜30μmの熱可塑性合成長繊維からなり、該中間層の不織布は平均繊維径0.5〜5μmのメルトブロー極細繊維からなる、平滑に熱圧着されている屋根下葺材であって、KES表面粗さが2μm以下、撥水処理がされていることを特徴とする屋根下葺材。 (もっと読む)


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