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国際特許分類[E04D12/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 屋根ふき;天窓;とい;屋根工事用工具 (6,091) | 屋根ふき材料用の構造材とならない支持材,例.桟,板 (151)

国際特許分類[E04D12/00]に分類される特許

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【課題】 シート基材に多数の小凸部を押出成形し且つ該各小凸部にそれぞれ通気孔を形成して通気性を持たせたルーフィングでは、各小凸部が上からの押圧力に弱く、さらに侵入雨水の一部が通気孔を通してルーフィング下方に侵入する虞れがあった。
【解決手段】 防水性を有するシート基材1に、前後左右に小間隔をもって片側に押出成形された多数の小凸部2を形成し、各小凸部2の中心付近に微小な通気孔3を形成してなるルーフィングにおいて、各小凸部2の内部空所2aに吸水ポリマー10を充填するとともに、シート基材1の下面に通気性のある薄シート11を貼付して吸水ポリマー10を内部空所2a内に封入していることにより、該吸水ポリマー10により小凸部2の補強機能と通気孔3からの侵入雨水の吸収機能とを兼備させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性、釘乃至ビスの保持性、研削加工性、軽量性の何れについても優れた特性を示し、さらにはリサイクル品を用いて成形した場合にも同様の特性を示す桟木を提供する。
【解決手段】メルトフローレート(MFR)が0.1〜20g/10minのポリスチレン、(B)MFRが0.1〜20g/10minの範囲にあり且つ前記ポリスチレンのMFRの0.1〜10倍の範囲にあるポリエチレン系樹脂、(C)MFRが0.1〜20g/10minの範囲にあり且つ前記ポリスチレン系樹脂のMFRの0.1〜10倍の範囲にあるポリプロピレン系樹脂、(D)スチレン系ゴム及び(E)発泡剤からなり、且つ前記ポリエチレン系樹脂(PE)とポリプロピレン系樹脂(PP)とを、PE/PP=0.1〜2.0の重量比で含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防水シートの下に重なるように屋根板の上に敷かれてタッカーなどで屋根板に止められてもタッカーなどの打ち込みにより形成される孔部から雨水や雪解け水が浸入するのを確実に防止できるようにした建物屋根の防水用下地シートを提供する。
【解決手段】屋根板1の上に敷かれる防水シート2の裏面に重なる下地シート3であって、ポリエチレン系樹脂を材料として作られており、防水シート2に対する下地シート3の剥離強度が1N/15mm未満の場合、下地シート3の引き裂き強度を10N以上とし、防水シート2に対する下地シート3の剥離強度が1N/15mm以上の場合、下地シート3の引き裂き強度を20N以上とした。 (もっと読む)


【課題】 断熱屋根構造を構成するため屋根断熱パネルであって、垂木上に直接施工が可能な強度を有していると共に防湿層を設けることなく良好な調湿機能を発揮し、施工も簡単且つ精度よく行える断熱パネルを提供する。
【解決手段】 断熱パネルAは吸放湿性に優れた木質繊維板からなる断熱パネル主体1の表面に該断熱パネル主体1よりも密度が大きい木質板からなる補強板2を貼着してなると共に、断熱パネル主体1の両端面の下部に、垂木に直交して配設した雇い実5に係合させる嵌合用切欠段部3、3と、この嵌合用切欠段部3の上方部に隣接する断熱パネルA、A同士を互いに嵌合させる相じゃくり実4a、4bを設けてなる構造を有している。 (もっと読む)


【課題】 屋根下地材を設けることなく垂木上に断熱パネルを直接施工して所定の強度を発揮し且つ防湿層などを設けることなく結露の発生を防止することができ、その上、正確且つ能率施工し得る断熱屋根の施工構造を提供する。
【解決手段】 吸放湿性に優れた木質繊維板からなる断熱パネル主体1Aの表面に該断熱パネル主体1Aよりも密度が大きい木質板からなる補強板1Bを貼着した断熱パネル1を使用し、この断熱パネル1の両端面に相じゃくり実部5a、5bを設けると共にその下端部に嵌合用切欠段部5を設けて、垂木2に直交して配設した雇い実3に隣接する断熱パネル1、1の嵌合用切欠段部5、5を嵌合させると共に相じゃくり実部5a、5b同士を係合させた状態で接合し、この断熱パネル1上に防水シート6を介して屋根材8を施工している。 (もっと読む)


【課題】シート状基材の少なくとも片方の面に遮熱材を配設することによって、建物の外部側で熱を遮断し室内外における熱の通過を低減して、二次的に建物の省エネルギー化を推進する。
【解決手段】合成樹脂のシート状基材11のいずれか一方の面に略一定の高さで突出した複数の散点状の突起14を一体的に形成し、上記シート状基材11の片方の面には熱を遮断する性質を有する遮熱材12を配設し、該シート状基材11の他方の面には紙13又は不織布を一体的に接合したものである。これにより、遮熱材12の存在によって建物の外部側で熱を遮断し室内外における熱の通過を低減することができる。 (もっと読む)


連続多成分フィラメントのスパンボンド不織層と、スパンボンド不織層の少なくとも1つの表面上のコーティングとから形成される可撓性で防滑性の屋根下葺き材が提供される。このスパンボンドフィラメントは、コア中の高強度成分とコーティングに対して高い接着性を有するシース成分とのシース−コア構造で好ましくは形成される。この屋根下葺き材は、高引張強度および高摩擦係数の改善された組み合わせを有する。 (もっと読む)


【課題】ネジ径が大きく頑強なビスを、屋根用下地材を貫通させて野地板に留め付けることによって屋根用外装材を取り付ける場合でも、ビスの貫通部分における十分な止水性を確保することのできる屋根用外装材のビス止め取付け構造を提供する。
【解決手段】本発明のビス止め取付け構造10では、野地板14の上面に、ルーフィング材による上下のルーフィング層15a,15bの中間層として粘着剤層16を設けた三層構造の屋根用下地材12を敷設し、この屋根用下地材12の上面に、屋根用外装材として金属製屋根材11が、当該金属製屋根材11及び屋根用下地材12を貫通させてビス13を野地板14に留め付けることにより、屋根用下地材12を覆って取り付けられる。また粘着剤層16は好ましくはブチルゴム層であり、ビス13は、ネジ径が2.5mm以上のビスである。 (もっと読む)


【課題】建築物の外壁の中間構造体として使用でき、従来の施工法に比べて資材点数及び工程数を少なくすることができる外壁施工用防水断熱材及びそれを用いた外壁の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の外壁施工用防水断熱材1は、独立気泡を有する発泡樹脂材料からなるシート状又はボード状の防水材2の内面側に、長さ方向に連続する複数の空間部4を形成してなり、前記防水材2の内面側に、空間部4の厚みを有する複数の樹脂スペーサ3を長さ方向に配して接着させ、さらに他の防水材2を前記複数の樹脂スペーサ3に沿わせて一体化して筒状の空間部4を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】本発明は通気性を有し、断熱性に優れ、かつ強度の高い屋根下地構造を簡単かつ安価に構築することを課題とする。
【解決手段】板状多孔質体からなる断熱材3Aの複数枚を垂木巾を介して配置し、該断熱材3A相互を細長の補強材3Bを上側から差渡し貼着することによって連結し、かつ補強し、該連結部分における断熱材3A相互の間に垂木嵌合部5を形成した断熱性板材3の複数枚を野地面材2の下面に該補強材3Bを介して接着し、該野地面材2と該断熱材3Aとの間において、該補強材3B相互の間には該補強材3Bの厚み分の通気路4を形成することによって、屋根下地構造の通気性を確保する。 (もっと読む)


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