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国際特許分類[E04D12/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 屋根ふき;天窓;とい;屋根工事用工具 (6,091) | 屋根ふき材料用の構造材とならない支持材,例.桟,板 (151)

国際特許分類[E04D12/00]に分類される特許

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【課題】施工が簡単で断熱性能を維持しつつ結露の発生を防止して屋根構造の強度を低下させない住宅の屋根構造および屋根の構築方法提供する。
【解決手段】各垂木10は、その横断面が長方形の長方形部11と、この長方形部11の下方にあって長方形部11よりも幅広の鍔部15とからなり、断熱材20は、隣り合う垂木10の間に組み込まれる嵌合部25と、嵌合部25の両側面の上方部分に突設された出っ張り部27からなり、嵌合部25は、その両側面が組込み時に対応する各垂木10の長方形部11の側面12と当接するように形成され、かつ、出っ張り部27は、断熱材20の上面シート21と連続した延長シート28aと、延長シート28aの下面に接着されかつ嵌合部25の断熱層23と同一素材の延長断熱層28bとを有し、組込み時に上面シート21との境界部分Bを中心として回動して上面シート21と当接するように形成する。 (もっと読む)


【課題】固定に使用されるステープル等の釘穴からの漏水を防水することができる防水シートを提供する。
【解決手段】少なくとも合成樹脂膜またはアスファルト防水材1、止水シート2を順次積層した防水シートで、止水シート2が単位面積質量12〜40g/mの繊維シートに、ウレタン樹脂10重量部に対し高吸水性樹脂50〜70重量部を含む溶液を含浸、乾燥させ、6g/m以上の高吸水性樹脂が繊維シートの繊維間の空隙に均質に固着している。 (もっと読む)


【課題】既存横葺き屋根材の2段以上の上面に載せることができる幅を有することにより、支持材用の横溝部を設けた場合でも断熱性を大幅に下げることなく、厚みも薄くしてコストを抑えることができる断熱下地材及びこれを用いた横葺き屋根改修工法を提供する。
【解決手段】既存横葺き屋根材2の2段以上の上面に載せることができる断熱下地材1であり、軒棟及び左右方向には隣り合う断熱下地材1同士の接続手段が設けられている。また、上面には支持材を挿入することができる横溝部1aが設けられ、横溝部1aの底面は既存横葺き屋根材2の軒棟組み合わせ箇所近傍と離隔し、かつ断熱性及び強度を保てる位置に形成されている。そして、下面は既存横葺き屋根材2の段差及び有効寸法に合わせた形状に形成され、軒棟方向に隣り合う横溝部1a同士が606mm以下の等間隔である断熱下地材1を用いる。 (もっと読む)


【課題】瓦、スレート系及び金属などの屋根上葺材と野地板との間に介在せしめて屋根の防水性を保持させるため、又は外壁の窓等の開口部周辺の防水性を保持させるため、更には台所や風呂場といった防水処理を施す必要のある部位における防水性を保持させるためのもので、カッターナイフやハサミなどの切断工具を使うことなく、特定個所に合わせて手切れ(手裂き)により切断できるようにした防水材を提供する。
【解決手段】本発明に係る防水材は、基材の表面に防水粘着層3を形成した防水材において、前記基材2に手切れ性のある素材、例えば、紙や手切れ可能な不織布のほか、縦糸又は緯糸の少なくとも一方を弱い糸にて構成した織布、一軸延伸又は二軸延伸プラスチックフィルムを用いるとともに、前記防水粘着層3に前記基材の手切れ性を阻害しない程度の凝集力を与えたことを特徴とし、住宅防水分野において手切れ性を実現できる。 (もっと読む)


【課題】瓦、スレート系及び金属などの屋根上葺材と野地板との間に介在せしめて屋根の防水性を保持させ、あるいは外壁の窓等の開口部周辺の防水性を保持させる等住宅における防水が必要な個所に適用するもので、特に、防水粘着層を被着面に充分に密着させたことが、基材の背面を見ることによって誰にも容易に視認(一目瞭然に判ること)できるようにした防水材を提供する。
【解決手段】本発明に係る防水材は、基材2に防水粘着層3を形成した防水材において、前記防水粘着層3を被着面に密着させるために押圧する面(例えば、基材の背面)に、押圧摩擦により変化する意匠5を施したことを特徴とし、意匠が薄くなるか消える程の変化が生じたときは、防水粘着層が被着面に密着したことが客観的に認知できるように構成している。 (もっと読む)


【課題】屋根の断熱施工の作業性を向上させる。
【解決手段】合成樹脂発泡板1の片面側に、三方の縁部が外方へ延出した延出部4a,4b,4cとなった表面シート2を付設した屋根用断熱材を用い、前記合成樹脂発泡板1を室内側から垂木3,3間に挿入し、前記延出部4a,4b,4cを垂木又は母屋材へ取り付ける施工方法とする。 (もっと読む)


【課題】 従来、断熱特性を高めるために十分な厚さを有するユカパネル(下葺き材)の構造がある。この発明は、厚さを、例えば、1cm〜2cmとする構造であることを主体として、発泡スチロールの断熱効果を利用することに留まることから、瓦の温度上昇が、約70〜80℃程度になる場合には、熱の放散及び/又は断熱(遮断)には、不向きと考えられる。
【構成】 本発明は、屋根のルーフィングの上に葺設される桁方向に長く、瓦棧間に葺設される発泡樹脂の下葺き材で、下葺き材の短手方向の一方の上面側に被せ片を延設しこの被せ片は長手方向に延設し、下葺き材の短手方向の他方の下面側に衝突片を延設し、この衝突片は長手方向に延設し、被せ片を、瓦棧の軒側上面に被せ葺きし、衝突片を、下の瓦棧の棟側端面に圧接する下葺き材で、屋根の断熱効果と、防音効果を図る。 (もっと読む)


【課題】垂木間の配設ピッチに合わせて、その幅を予め所定値に保持し得、かつ自重での垂れ下がりも可及的に防止し得る、取付作業性に優れた通気層形成部材を提供する。
【解決手段】隣接する垂木材間に両側端が固定されて設置され、該垂木材間に充填される断熱材と該垂木材の上側に設けられる野地板とに挟まれて、その設置部位に垂木材の延出方向に沿った通気路103a,103bを区画形成する通気層形成部材101であり、紙あるいは樹脂を素材とした段ボールで成形され、該通気層形成部材は、該通気路を形成する通気路形成部105と、該通気路形成部の両側端に設けられて該垂木材に固定係止される係止部107とを有し、該通気路形成部に該垂木材の配設ピッチ方向に拡縮自在な通気路103a,103bと該通気路の拡縮を案内して該通気路形成部の該配設ピッチ方向の幅寸法を所定値に保持する案内板111とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、発泡させた時に気泡の粗密がなく、90℃で168時間加熱した時の寸法変化率が±0.5%以内の耐熱性を有し、断熱性が優れるとともに、成形時のキャビティ内への充填性が優れ、成形時に粒子同士の熱融着性に優れていると共に、優れた難燃性を有する発泡成形品を得ることができる。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂粒子径の変動係数(CV値)が5〜15%であるポリスチレン系樹脂粒子を水性懸濁液中に分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、可塑剤100重量部に対して粉末状の難燃剤2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させ発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を用いて、予備発泡させ、
その予備発泡粒子を型内に充填して発泡させて得られたポリスチレン系発泡成形体であって、平均弦長が30〜380μmである。 (もっと読む)


【課題】腐食や結露が生じにくい屋根用下地材と、これに使用される透湿性野地板を提供する。
【解決手段】曲げ強度が15N/mm以上であり、透湿抵抗が5m・h・mmHg/g以下である透湿性野地板10と、該透湿性野地板10上に配置される透湿防水シート20とを備えた屋根用下地材30を使用する。透湿防水シート20は、かさ密度が0.01g/cm以上の不織布層と、該不織布層上に積層される多孔性ポリオレフィンフィルム層と、前記不織布層と前記多孔性ポリオレフィンフィルム層とを接着する樹脂製の接着部とを備え、前記接着部は、分散して形成されている。 (もっと読む)


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