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国際特許分類[E04D3/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 屋根ふき;天窓;とい;屋根工事用工具 (6,091) | 平らなあるいは曲った板 (1,103)

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【課題】工場や住宅の傾斜屋根裏の温度を夏は低下させ冷房費を削減し、冬は日中の二重屋根で発生した暖気を建物内部に導入して暖房効率を向上させ、合せて劣化スレート屋根のアスベスト粉塵飛散防止を行う。
【解決手段】傾斜屋根の構造を二重構造とし、中を流れる自然上昇気流を屋根上部の棟に集め、夏季は棟に設置したファンで外部に放出して冷房効果を高め、冬季は建物内部に導入して暖房効率を高めて、電気の使用量を削減する。棟に設置したファンの動力源に太陽電池等の自然循環型無公害エコ動力で発生させた電気を使用すると一層の節電効果が期待できる。特に工場等の大消費電力を削減できる。又一層目屋根がスレートの場合上部を紫外線に弱い比較的安価な断熱シートで被服することにより、古い工場の既設スレート屋根の劣化によるアスベスト等の粉塵飛散防止と同時に断熱効果をより一層向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】既設の屋根材固定ボルトが錆びていても簡単な取付作業で確実に取付固定でき、取付強度を大幅に高めることができる屋根補修用金具と、この金具を用いた屋根補修構造を提供する。
【解決手段】ボルト挿通孔2eとネジ挿通孔2fを有する支持金具2と、開口3bとネジ孔3cを有し且つ開口3bの口縁から中心部上方に向かって斜めに突き出す複数のかしめ片3dを形成した座金3と、複数本の座金引き上げ用ネジ5と、支持金具2の被係合部2cに上方から係合する係合部6bを有する補助金具6を具備した屋根補修用金具1とする。座金3の開口3bと支持金具2のボルト挿通孔2eに既設の屋根材固定ボルト7を挿通し、座金引き上げ用ネジ5で座金3を引き上げ、かしめ片3dをかしめて屋根材固定ボルト6を外側から押圧し、係合部6bで支持金具2の浮上を阻止して強固に取付けた屋根補修構造とする。 (もっと読む)


【課題】既存折板屋根の上に形成される新規屋根の風圧や熱応力に対する強度を高くすることができる既存折板屋根の改修構造を提供する。
【解決手段】既存折板屋根1を新規屋根2で覆って改修する。既存折板屋根1のタイトフレーム5に固定金具4を取り付けることによって、複数個の固定金具4、4…を既存折板屋根1の上に設ける。下母屋材6を固定金具4に取り付けることによって、複数本の下母屋材6、6…を既存折板屋根1の上に架設する。下母屋材6に上母屋材7を取り付けることによって、複数本の上母屋材7、7…を下母屋材6の上に架設する。二枚の金属外皮8、8の間に断熱材9を充填して形成される複数枚の新規屋根材10、10…を上母屋材7に載設する。新規屋根材10の表面に防水層11を設ける。 (もっと読む)


【課題】上屋根のみならず、下屋根に生じる伸縮や変形のストレスをも好適に解放し得る二重葺き折板屋根の屋根葺き構造を提供提供する。
【解決手段】下屋根用の支持具4は、屋根下地1上に固定される下屋根用のサドル5と、下屋根のハゼ継ぎ部14に挟着される下屋根用の吊子6とを備え、該吊子6が下屋根用のサドル5によって屋根勾配方向に摺動しうるように保持される。また、上屋根用の支持具7は、下屋根のハゼ継ぎ部14に固定される上屋根用のサドル8と、上屋根のハゼ継ぎ部に挟着される上屋根用の吊子9とを備え、該吊子9が上屋根用のサドル8によって、上記下屋根とは独立して屋根勾配方向に摺動しうるように保持される。 (もっと読む)


【課題】 既設瓦棒葺屋根の瓦棒部を何ら加工することなく改修用吊子を装着して、改修屋根板材を施工することができ、さらに改修用吊子が瓦棒部に装着されるときには該瓦棒部に何ら形状的に変形させることなく行うことができる改修用吊子及びその改修屋根とすること。
【解決手段】上部の幅方向両端側から対向するように形成された固定側部12と,両固定側部12,12の下端から内方側に形成された主係止部13,13と、前記両固定側部12,12を貫通すると共に締付けによって両固定側部12,12の間隔を狭める締付具14とからなる吊子本体部1と、該吊子本体1の両固定側部12,12間に配置されるスペーサ部2とからなり、前記両固定側部12,12は前記スペーサ部2によって適宜の間隔に規制されること。 (もっと読む)


【課題】断熱パネルからなる屋根材に凸条を設けることで強度を向上して母屋の設置数の削減と施工性の向上を達成することができ、且つ屋根材の位置合わせを容易に行うことができる屋根構造を提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮9,9の間に断熱材10を充填した断熱パネル11にて形成される複数の屋根材1を設置して構成されている。上面に複数の凸条2を有する。前記凸条2の長手方向と直交する方向に隣り合う屋根材1同士が、一方の屋根材1の端部に設けられた上向き嵌合部3と、他方の屋根材1の端部に設けられた下向き嵌合部4との上下方向の凹凸嵌合により接続されている。 (もっと読む)


【課題】既存屋根に孔を開けずに新設屋根を構築して改修可能で、この新設屋根および同屋根への負荷等の荷重を支持部材で分散させて支持可能である建築物の改修構造を提供する。
【解決手段】支持部材5は、既存屋根の二つ又は複数の接続部分4に横架する支持部5aと、支持部5aの左右一端部5a1に垂下して、一つの接続部分4の凹状部4aに係止する係止部5bと、支持部の左右他端部5a2に垂設されて、他方の接続部分の被当接部4bに当接する当接部5cとを有し、一つの支持部材5の他端部5a2にそれと隣り合う支持部材5の一端部5a1が被嵌可能に形成してあり、他端部5a2に一端部5a1を被嵌した状態で、係止部5bと当接部5cが、対向して両部間に接続部分4を挾着し得るようにしてあると共に、隣り合う支持部材5が直線状に連続可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】水又は懸濁水の噴射により構造物に付着したアスベスト含有物を剥離するにあたり、作業空間内の視界を向上すると共に、剥離されたアスベスト含有物を効果的に回収し得る処理システムを提供すること。
【解決手段】構造物に付着したアスベスト含有物に水又は懸濁水を噴射し、当該アスベスト含有物を剥離する噴射ノズルと、剥離された前記アスベスト含有物が投入されるホッパと、前記アスベスト含有物を袋体に収納する収納手段と、前記ホッパに投入された前記アスベスト含有物を前記収納手段へ圧送する圧送手段と、を備えた処理システムにおいて、前記噴射ノズルによる前記水又は懸濁水の噴射により作業空間内に浮遊する浮遊物を吸引する吸引口を有する吸引部材を備え、前記圧送手段は、前記吸引部材を介して前記浮遊物を吸引して前記収納手段へ圧送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建築物などの無機質基材に対する浸透固化性能に優れるとともに、人体や環境に優しいプライマー組成物を提供すること。
【解決手段】数平均分子量4000〜120000、水酸基価5〜200mgKOH/gのアクリルポリオール(A1)とポリイソシアネート(A2)とを反応させて得られ、分子中にイソシアネート基を1個以上有するアクリル変性(ポリ)イソシアネート(A)、分子中にイソシアネート基を2個以上有し、数平均分子量150以上500未満のポリイソシアネート(B)、および分子中にイソシアネート基を2個以上有し、数平均分子量500〜2000のポリイソシアネート(C)を含有し、アクリル変性(ポリ)イソシアネート(A)の含有量が(A)〜(C)成分の合計質量に対して20〜65質量%であり、かつ、(B)および(C)成分の含有質量比が(B)/(C)=0.2〜5.0であるプライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】既設の屋根材固定ボルトが錆びていても、簡単な取付作業で確実かつ強固に取付固定できる屋根補修用金具と、これを用いた屋根補修構造を提供する。
【解決手段】ボルト挿通孔2eと複数のネジ挿通孔2fを有する支持金具2と、開口3bと複数のネジ孔3cを有し且つ開口3bの口縁から中心部上方に向かって斜めに突き出す複数のかしめ片3dを形成した座金3と、複数本の座金引き上げ用ネジ5とを具備した屋根補修用金具1とする。座金3の開口3bと支持金具2のボルト挿通孔2eに既設の屋根材固定ボルト6を挿通し、座金引き上げ用ネジ5を支持金具2のネジ挿通孔2fから座金3のネジ孔2fにねじ込んで座金3を引き上げることにより、かしめ片3dを開口3bの中心部の方へかしめ、かしめ片3dの先端で屋根材固定ボルト6を外側から押圧して強固に取付ける。屋根補修構造は、屋根補修用金具に母屋材を取付けて屋根材を張付けたものである。 (もっと読む)


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