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国際特許分類[E04G1/34]の内容

国際特許分類[E04G1/34]に分類される特許

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【課題】天板に対し梯子状脚体を上り下りする際の不測の落下を防止するために天板の四隅部に立設されている手掛かり棒を利用し、この手掛かり棒間に感知バーを架け渡し、作業者がこの感知バーに触った時にそこが天板の桁側端部であることを感知させ、それにより天板からの落下を未然に防止できる作業台Tにおける作業位置感知装置を提供する。
【解決手段】天板1の両端に梯子状の脚体2が設けられ、天板1の四隅部に手掛かり棒5が立設される作業台において、天板桁側方向に対向する手掛かり棒5,5間には、バー7に触った時にそこが天板1の桁側端部であることを感知させるための桁側感知バー7を、また天板妻側方向に対向する手掛かり棒5,5間には、バー8に触った時にそこが天板1の妻側端部であることを感知させるための妻側感知バー8を、夫々各手掛かり棒5の所要高さ位置に固定可能な取付金具9を介して架け渡すようにしてなる。 (もっと読む)


【課題】常時取り付けておいて、非使用時には手掛かり棒に沿って折り畳み収納できる感知バーを備えた可搬式作業台を提供する。
【解決手段】天板1の両端に脚体2,2を設け、天板1の四隅部に手掛かり棒5を立設した可搬式作業台において、天板長手方向に対向する手掛かり棒5,5の先端部間に、天板端部であることを知らせるための感知バー7を架け渡すにあたり、感知バー7を、天板長さLの約1/3の長さを有し、一方の手掛かり棒5の先端部から水平に突出可能でこの手掛かり棒5に沿って折り畳み可能な第1部材8と、第1部材8の先端部から同直線状に突出可能で第1部材8に沿って折り畳み可能な第2部材9と、天板長さLの約1/3の長さを有して、他方の手掛かり棒5の先端部から水平に突出可能でこの手掛かり棒5に沿って折り畳み可能な第3部材10と、第3部材10の先端部から同直線状に突出して第2部材9と連結可能で第3部材10に沿って折り畳み可能な第4部材11とで構成する。 (もっと読む)


【課題】揺れやガタのない状態を長期にわたって維持できる作業台を提供すること。
【解決手段】表側を作業床面とした足場板と、前記足場板の両端部にそれぞれ取り付けられ、前記足場板に対して所定角度で開脚した開脚姿勢と、前記足場板と略平行に折り畳んだ折畳姿勢とに回動可能な一対の支持脚と、前記足場板の端部に取り付けられた固定板と、前記支持脚の上端部に取り付けられた回動板と、両板に形成されたピン孔に挿通可能なストッパーピンとを有し、当該ストッパーピンを、互いに重合させた前記ピン孔に挿通することにより、前記支持脚を前記開脚姿勢と前記折畳姿勢とに保持可能とした固定機構とを備え、前記固定機構は、前記ストッパーピンの先端形状を先細のテーパ状に形成する一方、前記ピン孔には、前記ストッパーピンの先端形状に対応した内周面を有するブッシュを配設した。 (もっと読む)


【課題】手掛かり棒間に感知バーを架け渡し、作業者がこの感知バーに触った時にそこが天板の桁側端や妻側端部であることを作業者に感知させ、天板上での作業中に天板端部からの不測の落下を未然に防ぐようにした作業台における作業位置感知装置を提供する。
【解決手段】各手掛かり棒5の上端面に複数のピン差込孔11,12を設け、天板1の四隅部に立設された手掛かり棒5・・・における天板桁側方向に対向する手掛かり棒5,5の上端部間に、バー7に触った時にそこが天板1の桁側端部であることを感知させるための桁側感知バー7を、また天板妻側方向に対向する手掛かり棒5,5の上端部間に、バー8に触った時にそこが天板1の妻側端部であることを感知させるための妻側感知バー8を、各感知バー7,8の両端部に設けた差込ピン14を手掛かり棒5の上端面の何れかのピン差込孔11,12に差し込むことにより架け渡すようにした。 (もっと読む)


【課題】 現場への搬入、現場からの搬出が容易な足場支持台を提供する。
【解決手段】 建物の室内における天井部の工事に用いられる足場支持台1であって、 上部が開口する箱状をなすとともに、周囲を覆う複数の側板7のうちの少なくとも一部の側板7が鉛直状態から水平状態に展開可能な支持台本体2と、前記側板7を水平に展開した状態に支持する支持部材10とを備える。支持台本体2の内部に、天井部の工事に用いる資材や道具を収納できるので、室内の所定の位置へ搬入して設置する作業、室内から撤去して搬出する作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】作業台の横転時に作業台本体及び手掛かり棒の損傷を防止ないし軽減できる可搬式作業台を提供する。
【解決手段】天板1の両端に脚体2,2が設けられ、脚体2には天板1より上方に突出する手掛かり棒5が設けられた可搬式作業台において、手掛かり棒5は、脚柱2aの上端部にスペーサ金具7を介して固定される取付金具6に、天板1より上方に突出する起立姿勢と、脚柱2aに沿って折り畳まれる折畳姿勢とに姿勢変更可能に枢着されると共に、起立姿勢及び折畳姿勢で夫々固定可能であり、スペーサ金具7は、手掛かり棒5が起立姿勢で使用される時の取付金具6にかかる荷重には十分に耐えるだけの強度を有するが、積極的に取付金具6より弱い強度に形成されて、作業台の横転時は破損して、手掛かり棒5及び作業台本体Tが受ける衝撃を緩和する自己破損部材からなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の取付金具で手掛かり棒を起立姿勢に突出させることができる可搬式作業台を提供する。
【解決手段】手掛かり棒5の下端部には、ピン基端側に把手23を形成したロックピン12が貫通されると共に、ピン先端部12aが前記溝部8のピン先端側ロック孔9a,9bに突入する方向にバネ14で付勢され、手掛かり棒5の下端部5aが溝部8の上半部Aに嵌合した状態でピン先端部12aをピン先端側ロック孔9aに突入することにより手掛かり棒5を起立姿勢に固定し、前記バネ14に抗して把手23を引っ張ってロックピン12をロック解除した状態で手掛かり棒5を下方へ回転して下端部5aを溝部8の下半部Bに嵌合し、ピン先端部12aをピン先端側ロック孔9bに突入することによって手掛かり棒5を折畳姿勢に固定するようになっている。 (もっと読む)


【課題】簡単構造の取付金具で手掛かり棒を起立姿勢に突出させる作業台を提供する。
【解決手段】手掛かり棒5の下端部5aには、ロック位置Lとロック解除位置Kとの間を水平姿勢で上下にスライド可能なロックピン12が貫通支持され、手掛かり棒5の下端部5aが取付金具6の溝部8の上半部Aに嵌合した状態でロックピン12がロック解除位置Kにある時は、手掛かり棒5の回転が可能であるが、ロックピン12をロック位置Lにスライドさせて溝部上半部Aの切欠部9に係入させることにより、手掛かり棒5は起立姿勢に固定され、また手掛かり棒5の下端部5aが溝部8の下半部Bに嵌合した状態でロックピン12がロック解除位置Kにある時は手掛かり棒5の回転が可能であるが、ロックピン12をロック位置Lにスライドさせて溝部下半部Bの切欠部10に係入させることによって、手掛かり棒5は折畳姿勢に固定される。 (もっと読む)


【課題】開き止め金具の全長を長くしても、支柱を完全に折り畳めるようにする。
【解決手段】左支柱14は、折り畳まれた右支柱の下向き側面に重なるように折り畳み可能である。左支柱14の開き角度を規制するための開き止め金具19は、天板側ロッド61および支柱側ロッド62によって構成されている。左支柱14の折り畳みに際し、天板側ロッド61および支柱側ロッド62が2つ折りとなるように天板側ロッド61および支柱側ロッド62の対応する一端部同士が連結され、天板側ロッド61の他端部が天板11の左端部から右端部寄りに、支柱側ロッド62の他端部が左支柱14に渡された第2段目の踏さん15にそれぞれ連結されている。左支柱14が折り畳まれた状態で、2つ折りの天板側ロッド61および支柱側ロッド62の相対する両縁部間に、右支柱に渡された最下段の踏さん13との干渉を避けるための間隙81が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 足場板を分割構成した折り畳み式作業足場において、足場設置時や撤去時の作業性に優れた折り畳み式作業足場を提供する。
【解決手段】 対向配置した一対の脚体2a、2bの脚柱5同士を伸縮自在なパンタグラフ状の筋交い3にて連結し、この筋交い3の伸縮方向の略中央部に中間支柱15を備えると共に、各脚体2a、2b間には長手方向の略中央部で二分割した足場板4a、4bを架設し、これら各足場板4a、4bの基端部をそれぞれ中間支柱15の上端部に軸着して山折りに折り畳み可能に構成する。そして、作業足場1を設置するときには水平に展開させた各足場板4a、4bの遊端部側を筋交い3拡張時の各脚体2a、2b上端部にて支持する一方、作業足場1を撤去するときには筋交い3を収縮させて近接させた各脚体2a、2bを、山折りに折り畳まれる各足場板4a、4bにて両側から挟み込んで収納するようにした。 (もっと読む)


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