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国際特許分類[E04G17/00]の内容

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【課題】建物の梁などをコンクリートの打設により構築する際に必要な型枠の組み立てを容易にする。
【解決手段】水平型枠板10とこの水平型枠板10の側辺下側に取り付けられた桟木11とから成る水平型枠8と、前記桟木11を介して当該水平型枠8を支持する水平バタ材14と、この水平バタ材14と水平型枠8とを連結する連結部材1とを備えた型枠構造であって、連結部材1は、水平バタ材14を支持する水平部分2と、この水平部分2の両端から立ち上がって水平バタ材14を挟む左右一対の垂直部分5a,5bと、当該垂直部分5a,5bの少なくとも一方の上端から連設されて水平型枠板10と桟木11との間に差し込まれる水平差し込み部分3とを有する構成。 (もっと読む)


【課題】 熟練者でなくても型枠の角開き止めパイプの連結作業を迅速かつ簡単に行うことができ、型枠の角開きを効果的に防止することができる型枠の角開き止めパイプ連結金具、型枠固定構造および型枠固定方法を提供する。
【解決手段】 型枠角開き止めパイプ連結金具1は、小面固定用パイプ21を狭持する小面クランプ11と、大面固定用パイプ22を狭持する大面クランプ12とが基板13を介して略同一平面上で連結されており、小面クランプ11と大面クランプ12とは、小面クランプ11において小面固定用パイプ21を狭持する内周狭持面11aの大面クランプ12側の端面F1から、大面クランプ12における小面クランプ11側の側端面F2までの距離が、大面堰板32の端部に配置された桟木34の幅以上の間隔を隔てられて配置されている。 (もっと読む)


【課題】 型枠の振動による締付けナットの緩みを効果的に防止できる低コストで作業性の良いフォームタイの緩み防止冶具を提供する。
【解決手段】 一端に雄ねじ5aを設けたタイロッド5と、タイロッド挿入用の孔が形成された端太押え金具6と、端太押え金具6から突出したタイロッド5の雄ねじ5aにねじ込む締付けナット7とから成る締付けナット形式のフォームタイAの緩み防止冶具Bであって、金属板の曲げ加工により、前記締付けナット7の両側面を弾性的に挟持する一対の挟持片8を備えた基板部9と、基板部9の一辺から延設された端太押え金具の側面に当接する舌片8と、舌片8の先端から折れ曲がった端太押え金具の裏面端縁と係合する係止片11とを形成してある。係止片11の先端に折り返し片12を設けることもある。
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【課題】 溶接することなく簡便に、かつ、受け部材と押し付け部材との隙間によって固定状態を視覚的に確認しながら被固定棒(セパレータ)を被固定材(支柱)に固定することができ、被固定棒の向きを三次元的に調整するのできる固定具を提供する。
【解決手段】 支柱21に固定される基台部54と、この基台部54に水平方向へ回動可能に取り付けられるボルト60と、このボルト60に垂直方向へ回動可能に取り付けられ、セパレータ52の雄ねじ部52bが押し付けられる半円状雌ねじ部65を有する受け部材63と、雄ねじ部52bを半円状雌ねじ部65aへ押し付ける半円状雌ねじ部73aを有する押し付け部材71と、この押し付け部材71を受け部材63へ向けて案内するとともに、半円状雌ねじ部65a,73aで雄ねじ部52bを保持した状態に、押し付け部材71を受け部材63に固定する第1固定部材(長ねじボルト67、第1ナット70)とからなる。 (もっと読む)


【目的】この発明は、建築工事等のコンクリート型枠工事を総合的に合理化し、省力化と精度の向上を計り、優れた建築等の建設に貢献することを目的とする。
【構成】地墨金物に、合板を高さ、水平垂直確認のうえ取付け、合板の両端にリップみぞ形鋼(2)2列穴を半掛にして木ねじで取付けながら左右上部へと合板を組立てる、次いでリップみぞ形鋼(4)をセパレーターとフォームタイで締め付けながら取付ける、さらに、取付けたリップみぞ形鋼(2)と(4)、(4)と(4)の間にリップみぞ形鋼(2)を約250mmの間隔で取付け、横パイプ又はリップみぞ形鋼をフォームタイで締め付け固定して壁面型枠を構成する、なお柱、梁等もこれに準ずる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠の構築に際して、型枠の構築作業を合理化し、コンクリート型枠の間隔を維持固定するセパレータの設置作業に伴う煩雑さを解消し、コンクリート型枠の背面へのバタ材の取り付け作業に伴う煩雑さを解消するコンクリート型枠固定締付構造を提供する。
【解決手段】型枠を所定間隔に保持し、間隔を維持するために配置される板状セパレータ10を型枠における縦リブの外方に端部が延在する長尺のものとし、型枠から突出する両端部に、バタ材締付金具の本体部21の掛止する透孔が形成され、連設する型枠の縦リブ2の接合端面(当接面)で板状セパレータ10を挟着するとともに、隣接する型枠をクリップ6より締結すると共にセパレータ10を緊結する。順次縦リブ2の接合部から突出するセパレータの端部の透孔に締付金具本体部21を係止し、締付金具挟んで横バタ材を配置し、座板金具27を当接させテーパーピン24により締結する。 (もっと読む)


【課題】柱型枠や梁型枠を組む必要のある現場でも、一種類の支保治具で合板型枠の端部に寄せてセパレータの位置を桟木に近い位置に取り付けることができ、割付図の作図、事務処理、運送・保管管理などの簡素化を図ることができるコンクリート型枠支保治具を得る。
【解決手段】コンクリート型枠の外面に面接触で当接する水平鍔部2をドーム部3周囲に形成した金属製帽子状体1であり、ドーム部3は頂部から内方に向けての陥没部4を形成し、前記陥没部4の底板13および前記ドーム部3の外側面の斜辺に、コンクリート型枠間に架設する連結杆の端部またはその延長部の貫通孔6,21を適宜数設ける。 (もっと読む)



【課題】 バタ角を安定に保持できるとともに、バタ角の移動により変形することがなく、バタ角の断面形状を問わず使用可能なバタ角受け具を提供する。
【解決手段】 バタ角受け具14は一体の金属板を折曲成形し、側片15の一端側には略L字状のバタ角保持部16を形成する。側片15に折曲形成された側片17の一端には、隣接する側桟13の連結孔13aに挿通される突片18を直角に折曲形成する。側片17の他端側には、型枠11の側桟13に装着状態において、側桟13の内側面に当接する側桟当接部19とするとともに、側桟13を挟持するための挟着片20を形成する。前記側片15の他端側には、その基部15aに対して斜めに挟着片を形成する。両挟着片の間には、側桟13の2枚分の板厚に対応する切欠部を設ける。 (もっと読む)



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