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国際特許分類[E04G21/12]の内容

国際特許分類[E04G21/12]に分類される特許

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外部貼着技術及び強化技術にプレストレスト繊維布を用いたアンカーリング工法を提供する。アンカーリング工法は、被強化部材(2)の表面において繊維布(1)にストレスを与えるステップと、プレストレスト繊維布(1)を樹脂を用いて被強化部材(2)に貼着して一体にさせるステップと、被強化部材(2)の端部においてプレストレスト繊維布(1)のアンカーリング端部に対して鋼板(5)を取り付けてアンカーリングし、アンカー(7)を用いるステップと、樹脂を加熱硬化させた後、プレストレスト繊維布(1)のアンカーリング端部のプレストレスの一部又はすべてを解放させるステップとを備える。本方法は、端部における応力集中を解消又は軽減させる効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】トルクを正確に測ることのできない箇所においても、所定のトルクで締め付けが行え、さらに、目視で所定トルクが付加されていることを確認できる鉄筋結束金具及び鉄筋結束金具のトルク管理方法を提供する。
【解決手段】略U字状に折曲形成されたロッド6と、そのロッド6の一対の端部6a、6aに跨って遊嵌されることで、主筋2とフープ筋3又は補強枠4との交差部を抱持可能な閉ループを形成する座金7と、ロッド6の一対の端部6a、6aに夫々螺着され、座金7を主筋2とフープ筋3又は補強枠4の方向へ付勢するナット8、8とからなる鉄筋結束金具であって、座金7の主筋2又はフープ筋3又は補強枠4と接する面と反対の面で、且つロッド6の端部6a、6a間に、座金7が撓んだ場合の座金7の凸側表面の伸びで破断する伸び表示手段9が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 互いに異なる径の鉄筋を接続することができ、かつねじ式鉄筋継手の利点である簡易な接続作業性、施工期間短縮の利点が得られる継手、およびこれを用いた継手付き鉄筋構造を提供する。
【解決手段】 この異径鉄筋ねじ式鉄筋継手3は、互いに径の異なる一対の雄ねじ部31b,31cを有する両端異径雄ねじ部品31と、大径側ねじ筒32と、小径側ねじ筒33とを備える。各ねじ筒32,33に、大径の鉄筋1の雄ねじ部1a、および小径の鉄筋1Aの雄ねじ部1aを螺合する。この継手付き鉄筋構造は、大径の鉄筋1と小径の鉄筋1Aとを、前記異径鉄筋ねじ式鉄筋継手3を含む各種のねじ式鉄筋継手2〜4で接続したものである。また、ねじ式の拡径頭部5を有する。 (もっと読む)


本発明は、ネット状複合かごを自動的に生産し且つ組立てる方法及び機械に関する。ネット状複合かごは、単純かごによって形成され、単純かごを、外側包囲かごによって収容し且つ包囲する。この方法を実行する自動機械は、コンピュータシステムによって協働する種々の機械装置のグループからなる。機械装置は、電気溶接金属ネットのための折曲げ用組立部(3)を有する。金属ネットは、2つの自動可動式トロリーによって供給され、プログラムされた折曲げ工程中に金属ネットを位置決めするために、一方(2)は上流側に配置され、他方は下流側(6)に配置される。機械装置はさらに、単純かごのための一時的停止領域(41)及びその下流側の最終排出経路(42)と、複数の自動可動式頭上トロリー(44)を有し、頭上トロリーは、単純かご及び/又は複合かごを搬送し且つ位置決めするための自動把持具(5)を有する。
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【課題】 使用鉄筋量の節減、配筋の簡素化、過密配筋の軽減、接続作業性、施工期間短縮の利点を得ながら、生産が容易で、生産設備も簡素化できる頭部・継手付き鉄筋構造を提供する。
【解決手段】 両端に雄ねじ部1a,1aを有する鉄筋1と、この鉄筋1の一端の雄ねじ部1aに雌ねじ部3aで螺合し前記鉄筋1の一端に定着力付与用の拡径頭部3Aを形成する拡径頭部形成部品3と、ねじ筒2とを備える。ねじ筒2は、内周面が雌ねじ部2aに形成され、一端で前記鉄筋1の他端に螺合し、他端で他の鉄筋1Aの端部の雄ねじ部1aに螺合して両鉄筋1,1Aを接続する。ねじ筒2と雄ねじ部1a,1aとで鉄筋継手2Aを構成する。 (もっと読む)


【課題】溶接作業を伴わず、鉄筋工による作業ですべて完結しているので、作業の手待ちが発生せず、材料コストも安価であり、構造上コンクリートに打ち込まれても支障の無い鉄筋保持金物を提供する。
【解決手段】鉄骨を利用した鉄筋保持金物10であり、鉄骨の上フランジ14aを挟持するU字部11と、その開口端からほぼ直角に折れ曲がり、鉄骨のウエブ14bに当接する当接部と、この当接部からほぼ直角に前記U字部11に平行するように折れ曲がる直状のもので、鉄筋組への差し込みハンガー部13とを連続的に1本の鉄筋で曲げ形成したこと、および、前記当接部は、鉄骨のフランジを挟持するU字部11の開口11a端からほぼ直角に折れ曲がり、鉄骨のウエブ14bに当接する直線部12とした。 (もっと読む)


【課題】施工スペースに制限がある場合でもコンクリート構造物の連結を行えるようにする。
【解決手段】相対するコンクリートブロック1,2の接合面に内挿鉄筋14を収納可能なスリーブ11,21を同軸に埋設し、スリーブ11内に内挿鉄筋14を収納させたコンクリートブロック1をコンクリートブロック2と組み合わせた後に、内挿鉄筋14をその一部がコンクリートブロック2のスリーブ21内に挿入するまで移動させてからスリーブ11,21内にグラウトを充填する。コンクリートブロック1,2を上下方向から組み合わせる場合、内挿鉄筋14は予めスリーブ11のグラウトの注排出口13を介して導入された保持部材15によって保持し、コンクリートブロック1,2を組み合わせた後に、保持部材15を切断し、内挿鉄筋14を自重によってコンクリートブロック1のスリーブ11からコンクリートブロック2のスリーブ21側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】すべての配筋を漏れなく撮影等することのできる配筋検査システムを提供する。
【解決手段】この配筋検査システム1は、デジタルカメラ2を用いた建造物の配筋検査を含む各種検査と、該各種検査に関わる工事施工或いは作業の管理との少なくとも一方に適用可能なものであって、事務所に設置したOAパーソナルコンピュータ4で、あらかじめ入力された個別の配筋図面データに基づいて、区画ごとの検査に関する作業指示データの作成を行い、それらの作業指示データを転送した現場端末3で、ある区画での作業指示データに基づいて、当該ある区画の作業記録をデジタルカメラ2で全て撮影し終えたときに撮影完了である旨の報知を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設空間に配筋される鉄筋をその長さ方向につなぐ手段として活用できる鉄筋締結金具を提案する。
【解決手段】一方の挟持片3aには、閉じた長孔10が設けられ、この閉じた長孔10を締結用ボルトナット2のボルト13が貫通し、他方の挟持片3bには、締結用ボルトナット2のボルト13が嵌脱自在な切欠き長孔11が、当該挟持片3bの遊端から切欠き形成され、一対の挟持片3a,3bのボルト頭部13a及びナット14が当接する外側面は、この締結用ボルトナット2の締結による一対の挟持片3a,3bの開動限から閉動限に至る全閉動行程において、ボルト頭部13a及びナット14をヒンジ部4のある内側に誘導させる向きに湾曲又は傾斜する構成。 (もっと読む)


【課題】メッシュ筋の製造工程を安価かつ簡易に省力化できる鉄筋の分配装置を提供する。
【解決手段】供給された鉄筋fを上下方向へ一列に並べて収容する収容開口31を備える収容機構Hと、三次元空間内で移動可能に設けられて、収容開口31内に収容された鉄筋fを受け入れるための上下方向へ延びる受容開口51、および当該受容開口51の下端開口部に設置されて受容開口51内に上下方向へ一列に並んで受け入れられた鉄筋fを一本ずつ受容開口51内から下方へ離脱可能とするゲート手段6を備える。ゲート手段6は、受容開口51の下端開口部の上下位置に鉄筋fの外径に略等しい間隔をおいて設置されて交互に受容開口51内に突出する係止片61A,61Bを備えている。 (もっと読む)


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