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国際特許分類[E04G21/12]の内容

国際特許分類[E04G21/12]に分類される特許

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【課題】自動でカプラー(締結部材)に連結できる自動カプラー締結装置と、これを利用した鉄筋の機械式連結方法を提供する。
【解決手段】締結カプラー装置は、締結部材を挟むように装着された固定レンチ部120と、固定レンチ部の連結端部が固定ジョイント部によって装着された反力支持部と、前記反力支持部に固定装着されてトルク供給のための油圧ジャッキが受容され、前記油圧ジャッキの往復移動を案内する弧形ガイド溝が設けられたボディー部と、締結対象部材を挟むように装着され、回動ジョイント部によって油圧ジャッキのロッドの先端部に連結される連結端部を有し、油圧ジャッキの往復移動をトルクに変換する回動レンチ部140と、を備え、締結対象部材(鉄筋)に加えられるトルクを油圧ジャッキを利用して導入することにより、自動で連結作業を行うことができ、作業者の負荷を大きく減らし、作業生産性を画期的に向上させる優秀な効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】土間コンクリート床やコンクリートスラブの施工に際して床筋を効率的に配筋する。
【解決手段】床筋3をリフトアップ可能なエアーホース4を収縮状態で作業床面(土間1)上に配設し、その上に予め格子状に組み立てた床筋を配置し、エアーホースにエアーを供給して膨張させることで床筋をリフトアップし、床筋に装着しておいたスペーサー5を自重により回動させ、エアーホースを収縮させて床筋をリフトダウンしてスペーサーにより作業床面との間に所望の被り寸法を確保した状態で床筋を支持し、エアーホースを撤去してコンクリートを打設する。床筋を2段筋とする場合には下筋3aと上筋3bの双方を下段エアーホース4aおよび上段エアーホース4bによりリフトアップし、下段スペーサー5aおよび上段スペーサー5bにより被り寸法および鉄筋間隔を確保する。 (もっと読む)


【課題】築造されたRC躯体内の縦シース内に、PC鋼より線束を、少スペースかつ低コストで縦シース下部から通線するPC構築物の施工方法を提供する。
【解決手段】超高PC構築物のRC躯体10内の縦シース11内に上方から下方に向けてガイドケーブル20を挿通し、その下端21にPC鋼より線束30の端部31を連結し、RC躯体10上方に設置した往復動ジャッキ50を用いてそのガイドケーブル20を引き上げて、PC鋼より線束30を縦シース11内に下方から通線し、保持具60を用いてPC鋼より線束30を縦シース11内に一時的に吊り下げ支持した後に、定着具70および緊張ジャッキ80を用いてPC鋼より線束30をRC躯体10に定着する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋を曲げ加工装置へ供給する供給装置を提供する。
【解決手段】鉄筋の供給ユニット1は、アタッチメント53a付のコンベヤ50と、ポケット10a付の円盤10と、下ベース62と、補助ガイド22と、主ガイド21と、上ベース61とを主要部材としてなり、下ベース62にはコンベヤ50から円盤10に向けて斜面31を形成し、ポケット10aは、円盤10の外周に等分に配置され、補助ガイド22はポケット10aの鉄筋Sをガイドし、主ガイド21はポケット10a内の鉄筋Sをガイドするとともに、ポケット10aからの鉄筋Sを所定の方向に案内する。 (もっと読む)


【課題】アンカープレートを型枠に支持する際の作業性を高めるとともに、使用可能な位置やアンカープレートの形状が制限されないアンカープレートの支持具を提供する。
【解決手段】型枠60の天板部62上に載置されるベース部3と、ベース部3の内側の端部から垂下し、型枠60の本体壁部61に掛止される内側掛止部4と、ベース部3の外側の端部から垂下し、型枠60の折返し部63と対向する外側支持片5と、外側支持片5の第一雌ネジ部に螺合され、先端が折返し部63に圧接する取付ボルト7と、ベース部3の一方の側方端部から立設された立設片8と、立設片8の上端から水平方向に延出し、ベース部3の上方に位置する上側支持片9と、上側支持片9に形成された第二雌ネジ部に螺合され、ベース部3及び上側支持片9の間に挿入されるアンカープレート51の上面に対し、先端が圧接する支持ボルト11とを備える。 (もっと読む)


【課題】性能上美観上の問題が生じにくくかつ工期の短縮およびPC構造物全体の重量を軽量化することができるプレストレストコンクリート構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】鉛直方向に緊張するプレストレストコンクリート構造物の施工方法は、次のようなものである。すなわち、少なくとも曲がり部分がポリエチレン管17で形成され全体が樹脂で形成されたシース管15をコンクリートの打設時に鉛直方向に埋設する。次に、防錆剤3に防錆ワックスが使用されたアンボンドPC鋼より線1を緊張材としてシース管内に挿通させ、シース管の上下端部またはそのいずれか一方で緊張材に緊張力を与える。続いて、シース管の上下端近傍におけるその内部にセメント25,26をグラウトする。 (もっと読む)


【課題】長期間、線材の結束状態を維持することが可能な結束具を提供する。
【解決手段】第1端部11と第2端部12が、対向するように第1部材が折り曲げられることにより第1クリップ10aが形成され、第3端部21と第4端部22が、対向するように第2部材が折り曲げられることにより第2クリップ20aが形成される。第1クリップ10aと第2クリップ20aの間に、第1線材100と第2線材200の交差部位を挟んだ状態で、かしめを行い、第1端部11の第1先端部11aと第2端部12の第2先端部12aとを折り曲げて、第2クリップ20aの少なくとも一部を抱え込み、第3端部21の第3先端部21aと第4端部22の第4先端部22aとを折り曲げて、第1クリップ10aの少なくとも一部を抱え込み、第1線材100と第2線材200とを結束する。 (もっと読む)


【課題】複数本のケーブルのうちの任意のケーブルの張力を測定可能とし、複数本のケーブルの張力を平均化する。
【解決手段】複数のグリッパー45により複数本の吊りケーブル12を保持した状態で、グリッパープレート54により複数のグリッパー55を、複数のグリッパー係合部52Bに対して係合不能な位置に変位させる工程と、任意のグリッパー係合部62Bに張力調整用グリッパー70を配置して、任意の1本の吊りケーブル12を張力調整用グリッパー70に挿通する工程と、ロードセル64により所定値が測定されるまで油圧ジャッキ30を加圧し、ロードセル64により所定値が測定されると油圧ジャッキ30を減圧する工程と、を複数本の吊りケーブル12に対して実施する。 (もっと読む)


【課題】省労力にて均整のとれた正確な鉄筋かごを製作するための装置を提供する。
【解決手段】環状鉄筋と直状鉄筋とを各々複数個接合して鉄筋かごを製作する場合に用いる装置において、基台上方に適宜支持部材を介して連続段部を有する固定保持板を連設するとともに、該固定保持板と所定距離を有して固定保持板と平行にかつ同一高さに可動保持板を、該段部を対向して設け、この双方の保持板距離間に、双方の保持板より低位置において連続段部を上方に向けてセンター保持板を連設し、固定保持板に対する距離可変手段を可動保持板とセンター保持板に設け、一方、駆動源を有する昇降装置部を設けるとともに、該昇降装置部に固定されるとともに各保持板間の連設間隙を昇降するアームを設けることにより、前記環状鉄筋を各保持板の段部間に立てて複数個位置させるとともに、アーム上に直状鉄筋を載置して、アーム昇降にて直状鉄筋を環状鉄筋内適所に位置させることにより、各鉄筋の固定と接合を容易とするよう構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄筋配筋作業の生産性を向上させることができる鉄筋コンクリート体を提供することを目的としている。
【解決手段】コンクリート3内に、主鉄筋5…,6…を囲む帯鉄筋7…の内側に配されて主鉄筋5…,6…に直交する方向に配筋された中間帯鉄筋8が埋設されている鉄筋コンクリート体において、中間帯鉄筋8はコの字形に屈曲された鉄筋材からなり、その両端にはコンクリート内に定着する拡径部8a,8aが形成されている。中間帯鉄筋8は、コンクリートの一方側寄りに配された一方側の主鉄筋5…を囲うように配筋され、その鉄筋両端部が、コンクリートの他方側寄りに配された他方側の主鉄筋6…のところまで延在されている。 (もっと読む)


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