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国際特許分類[E04G21/12]の内容

国際特許分類[E04G21/12]に分類される特許

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【課題】環状に曲成された鉄筋の両端部をガス圧接により接合するときの作業性を向上させることができるガス圧接用鉄筋保持装置を提供する。
【解決手段】第1鉄筋把持装置20および第2鉄筋把持装置22がフープ筋10の一端部10aおよび他端部10bをそれぞれ把持した状態においては、大径スリーブ14および小径スリーブ16は、フープ筋10を含む平面に対して垂直方向に所定の空間Aを隔てて位置させられるようになっていることから、フープ筋10の一端部10aおよび他端部10bをガス圧接する際に、ガス圧接用のC字状の先端バーナ84を有するガスバーナ86をその先端バーナ84の中心に上記一端部10aおよび他端部10bが位置するように移動させるときに、ガスバーナ86の先端バーナ84をフープ筋10の外周側から導入させることができるので、ガス圧接の作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱および圧縮を好適に調整し、定着部材の位置を安定的に確保できる装置を提供し、当該装置を使用することによって定着用鉄筋の品質を安定させる。
【解決手段】基台Bの所定位置に定着部材を保持する定着部材保持手段1と、定着部材保持手段1を中心に両側に分かれて配置される圧縮手段2,3と、鉄筋の先端部分の所定範囲を加熱する加熱手段4とを備える。圧縮手段2,3は、鉄筋を軸線方向に進退可能な第一スライダ21と、鉄筋先端に向かって進退可能な第二スライダ31とを備え、第一スライダ21に鉄筋保持部5を設け、第二スライダ31には圧縮用ヘッド32を設ける。加熱手段4は、ワークコイル42と、それを昇降させる昇降手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート本体に設けられた緊張部材の一端、他端及び両端の何れかを引っ張ることによりコンクリート本体へプレストレスを導入することができる構造部材を提供する。
【解決手段】コンクリート本体12に螺旋状に設けられている緊張部材14、16に緊張力を付与することにより、コンクリート本体12の材軸方向と周方向とにプレストレスが導入される。よって、構造部材10のひび割れ抵抗、引張耐力、圧縮耐力及び曲げ耐力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】直立する構造体を回転させることなく、緊張材を構造体の外周面に上下方向に延設し且つ周方向に傾斜して配置する。
【解決手段】下キャップ210と上キャップ220とを互いに逆方向に回転させることで、塔状構造体100を回転させることなく、PC鋼より線132、134とが塔状構造体100の外周面100Aに上下方向を基準に逆向きに傾斜して配置することがきる。そして、このようにして塔状構造体100の外周面100Aに螺旋状に互いに逆方向に巻か付けられたPC鋼より線132、134に緊張力を付与し、塔状構造体100の上下方向と周方向とにプレストレス(圧縮力)を導入する。これにより、塔状構造体100の曲げ引張破壊耐力と曲げ圧縮破壊耐力の両方が向上する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの所定のかぶり厚をより確実に確保でき、スペーサを繰り返し使用できるコンクリートの打設方法およびコンクリート打設用スペーサを提供する。
【解決手段】コンクリート打設用スペーサ1が、少なくとも一端に脚部9を有する剛性材料からなる軸体8と、この軸体8を保持するとともに鉄筋10aに着脱自在に軸体8を固定する着脱固定部2とを備えており、着脱固定部2によって軸体8を鉄筋10aに固定してスペーサ1を鉄筋10aに装着し、脚部9を型枠11の内面に当接させるようにしてセッティングした後、スペーサ1の下方位置までコンクリートCを打設する。 (もっと読む)


【課題】
異形棒鋼の鋼種を容易に識別できるようにする。
【解決手段】
異形棒鋼10aは、軸線方向に延びるとともに互いに180°離れた一対の縦節11aと、これら縦節11a間の2つの領域において周方向に延びるとともに軸線方向に等間隔をおいて形成された多数の横節12aとを有している。横節12aの上記軸線に対する角度及び/又は形状を、異形棒鋼10aの鋼種に対応して異ならせ、これにより鋼種を表示する。例えば、降伏点が比較的低い鋼種の異形棒鋼10aの場合には,横節12aを上記軸線と直交させ、降伏点が比較的高い鋼種の異形棒鋼の場合には上記軸線に対して傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋端部の雄ねじ部の形成が容易で、生産性に優れ、かつ強度および接続作業性に優れた異形鉄筋のねじ式鉄筋継手を提供する。また、既にコンクリート等に双方とも固定された鉄筋を相互に接続可能とする。
【解決手段】 一対の鉄筋1,1を接続する鉄筋継手であって、一対の両面ねじ筒2,2と、一つの接続ねじ筒3とを備える。両鉄筋1,1の対向する端部は、鉄筋最外径D1以下でかつ鉄筋本体の外径D2以上となる拡径化部としてねじ加工した雄ねじ部1cとする。両面ねじ筒2は、内周面が雌ねじ2aに、外周面が雄ねじ2bにそれぞれ形成されており、鉄筋1,1の各雄ねじ部1cに螺合させる。接続ねじ筒3は、両側の両面ねじ筒2,2に渡って外周の雄ねじ2bに螺合させる。両面ねじ筒2は、雌ねじ2aのリードと雄ねじ2bのリードを互いに異ならせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既設プレストレストコンクリート構造物におけるPC緊張材の定着装置、およびポストテンション方式により緊張力が導入されている既設プレストレストコンクリート構造物の一部分を補修する補修方法に関し、構造が単純で施工性に優れたPC緊張材の定着装置および既設プレストレストコンクリート構造物の補修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】中間定着装置100は、形成される円錐台状テーパ孔130にPC鋼より線200が貫通するようにボルト140で圧着一体化した2つ割りの定着体110,120の、PC鋼より線200が貫通した円錐台状テーパ孔130における、PC鋼より線200と円錐台状テーパ孔130内周との間に、それぞれがスリット153,163を有する2つの楔部材150,160を嵌入して、PC鋼より線200を中間定着するものである。 (もっと読む)


【課題】作業時におけるコンクリート補強用鉄筋材のたわみや変形を経済的に抑制できると共に、舗装した道路等へのクラックの発生や伝播を抑制できると考えられる連続鉄筋コンクリート舗装用支持スペーサーの設置方法を提供する。
【解決手段】連続鉄筋コンクリート舗装に使用され、間隔を有して配置される複数の縦方向鉄筋16と間隔を有して配置される複数の横方向鉄筋17とを交差させて網目状に形成されるコンクリート補強用鉄筋材10を、予め設定した高さに支持するための長尺の支持スペーサー11の設置方法において、支持スペーサー11を、縦方向鉄筋16とは直交しない範囲で、縦方向鉄筋16に交差するように複数配置する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部材の端部に定着金物を残置する必要がなく、かつ、作業スペースに限りのある工事現場などにおいても容易にプレストレスを導入することを可能としたプレストレストコンクリート部材の製造方法を提供する。
【解決手段】コンクリート部材2内に形成された挿通孔3およびコンクリート部材3の両端面に配設された支圧板6に緊張材4を挿通するとともに当該緊張材4に緊張力を導入する緊張工程と、緊張材4の緊張力を解放することで支圧板6,6を介してコンクリート部材2にプレストレスを導入する圧縮工程と、挿通孔3内に充填材5を充填する充填工程と、充填材5の強度が発現した後、緊張材4に緊張力を再導入するとともに、前記再導入された緊張力を開放して前記緊張材4を定着させ、前記支圧板6を撤去する定着工程と、を含むプレストレストコンクリート部材の製造方法。 (もっと読む)


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