説明

国際特許分類[E04G21/12]の内容

国際特許分類[E04G21/12]に分類される特許

51 - 60 / 463


【課題】2本の梁が直交するような場合であっても、配筋を容易に行うことができる支援技術を提供する。
【解決手段】配筋適正判定装置1は、隅柱に2本の梁が直交する柱梁筋が適切であるか否かを判定する配筋適正判定装置であって、コンクリートかぶり厚さと、主筋情報(主筋の鋼種、径、柱最外縁本数、梁主筋の本数)と、必要とされる柱と梁のサイズを記録した記憶手段3と、柱、梁サイズ、コンクリートかぶり厚さを含む柱・梁計画寸法と、鋼種、径、柱最外縁本数、梁主筋の段数及び本数を含む主筋情報と、補強筋の径に関する補強筋情報の情報入力手段5と、入力された情報に基づいて、柱、梁サイズをデータベースから読み出す読出し手段7と、読み出された必要サイズと、前記柱・梁計画寸法を比較して、計画寸法の適否を判定する判定手段9と、判定結果を表示する表示手段11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業効率を向上することのできる結束線結束用ビットおよびこれを備えた結束線結束具を提供する。
【解決手段】ハッカービット1は、軸部11と、ハッカービット1を回転駆動する電動ドライバに対して取り付け可能な取付部13であって、軸部11に設けられた取付部13と、軸部11の先端11bから突き出し、かつ結束線を引掛けることが可能な引掛部15とを備えている。軸部11の延在方向に沿って先端11bから取付部13へ向かう方向D1と、引掛部15の先端15aの向く方向D2とは鋭角をなしている。 (もっと読む)


本発明は、2つの異形鉄筋の連結端部を直線方向に連結するために側方で前記異形鉄筋を収容し得る鉄筋カプラであり、前記鉄筋カプラは前記異形鉄筋が挿入されて2つの鉄筋が結合形態を成すようにする2つのカプラボディと、異形鉄筋の節を保持して前記異形鉄筋が抜けることを防止する多数個のカプラロックと、前記カプラロックに前記異形鉄筋が緊密に結合されるようにする2つの成形バネと、前記カプラボディを完全に包みながら一側に雌ネジが形成されたメスカプラハウジングと、前記カプラボディと前記カプラロックが内部に挿入され、前記メスカプラハウジングとネジ結合されるオスカプラハウジングで構成される。
本発明は、高強度鉄筋カプラを使用して鉄筋を針金で巻く作業なしに鉄筋連結作業を迅速で簡単に実施することができ、工期を短縮することができるため、最終的には工事費を節減し得る効果がある。 (もっと読む)


【課題】簡単に精度よく鉄筋の配筋情報を取得する。
【解決手段】携帯端末4は、背景バーを背景にした異形鉄筋の画像、カメラ焦点距離、マーカ内の基準長及びマーカ間距離を取得し(S802)、画像の補正及び二値化を行う(S803)。次に、二値化した画像から、主筋が垂直線となす角度θ及び背景バーが水平線となす角度φを測定する(S804)。続いて、元の画像を−φだけ回転し、背景バーを水平にする(S805)。そして、背景バーの部分だけの画像を抽出し(S806)、マーカの、背景バーに沿った最大ピクセル数をカウントする(S807)。さらに、カメラからマーカ及び背景バーまでの距離を求め(S808)、各鉄筋の径を推定する(S809)。 (もっと読む)


【課題】削孔の障害となる支障物が存在するコンクリート構造物の内部にせん断補強筋を設置する。
【解決手段】
支障物を避けてコンクリート構造物の表面から元穴を削孔する。この元穴の内部に、元穴の中心線にほぼ直交する方向に向けて高圧水を噴射できるノズルを挿入して元穴を中心に縦溝を形成する。この縦溝の内部に、せん断補強筋支持具を組み立てる。支持具の支柱には中受け具と上受け具を固定する。構造物内で各受け具にせん断補強筋を載置する。その後に充填材を充填して一体化する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ性能が向上し且つ省電力化し得る鉄筋結束機におけるワイヤリールのブレーキ。
【解決手段】結束機本体に回転可能に配置されたワイヤリールからワイヤを送り手段で送り出して複数本の鉄筋の周囲に巻き付けた後に上記ワイヤを捩って結束する鉄筋結束機であって、上記ワイヤリールの回転に対して制動を加えるブレーキ手段32と、上記送り手段を起動させる電源電圧を検出する検出手段54と、上記検出手段54の検出結果に基づいて上記電源電圧が所定基準値以上の場合にのみ、上記ブレーキ手段32の制動開始時間を基準時間よりも早くする制御手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】連結継手を介して連結されたネジ鋼棒を、前記連結継手から外す方向に回転させる作業を行った場合であっても、連結継手とネジ鋼棒との固定状態の緩みや、連結継手からのネジ鋼棒の外れ等の発生を確実に防止することができ、簡易な構造で、ネジ鋼棒への着脱作業性にも優れたネジ鋼棒用継手金具を提供すること。
【解決手段】外周面にネジ部と平坦部とを有する断面視略楕円形状をしたネジ鋼棒1a、1bの端部同士を連結する連結継手10を内部に収容可能な大きさに形成された管部材20と、管部材20の両端開口部に固着される第1の回動阻止部材30、及び第2の回動阻止部材40とを含んで構成され、第1の回動阻止部材30、及び第2の回動阻止部材40の挿通孔31、41が、ネジ鋼棒1a、1bを回転不能とするように、ネジ鋼棒1a、1bの断面視形状よりもやや大きい楕円形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】2本の鉄筋を、カプラを用いて連結する場合の芯合わせよう治具を提供する。
【解決手段】2本の鉄筋10のネジ部12を有する端部を互いの端面を突き合わせた状態でカプラ15を用いて連結する際に用いられる。鉄筋10の軸に平行に延びる軸を有する基部2と、基部2に設けられ、鉄筋10の一方を着脱可能に把持してこの鉄筋10の端部の軸を基部2の軸と平行に保持する第1把持部3と、鉄筋10の他方を着脱可能に把持してこの鉄筋10の端部の軸を基部2の軸と平行に保持する第2把持部4と、第1把持部3を基部2に対して基部2の軸方向に移動可能に支持する第1移動機構5と、第1把持部3を基部2に対して基部2の軸を含む平面の基部2から離れた一点を中心として対称に揺動可能に支持する第2移動機構6と、第2把持部4を基部2に対して前記基部2の軸と直交しかつ前記平面上を延びる第3方向に移動可能に支持する第3移動機構7とを備える。 (もっと読む)


【課題】継手部材への鉄筋の挿入長さを規定することができる継手部材内の鉄筋挿入長さ管理治具、及び継手部材内の鉄筋挿入長さ管理方法を提供する。
【解決手段】基準部材18は、第1鉄筋12又は第2鉄筋14へ着脱自在に装着され、位置合せ部20は、継手部材16の連結位置を規定する。よって、継手部材16への第1鉄筋12と第2鉄筋14との挿入長さを規定できる。 (もっと読む)


【課題】 作業工程を増大させず、かつ、確実に交差する鉄筋を固定する。
【解決手段】 第1の本体11の第1の側部21、第2の側部22は、それぞれ、連結部23に形成された貫通穴29から挿通されるボルト13の進行方向に延びる延長部26、27と、延長部の延びる方向に垂直な方向に腕部24、24とを有する。腕部24には、連結部23と離間する側に、第1の鉄筋15の側部と接して支持する鉄筋支持凹部25が形成される。第2の本体12は、第1の側部21と接する側部41を有し、その第1の本体11に隣接する第1端おいて、第1の本体11の連結部23と平行となるように側部41から延び、かつ、ボルト13の軸を受け入れるネジ穴44が設けられた第1端延長部42を有する。第1の本体11と離間する側の第2端においては、その断面形状が円弧状の、第1の鉄筋15と交差する第2の鉄筋16の側面を支持する第2端湾曲部43を有する。 (もっと読む)


51 - 60 / 463