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国際特許分類[E04G21/12]の内容

国際特許分類[E04G21/12]に分類される特許

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【課題】 異形鉄筋が所定の位置まで挿入されていることを容易に人の目で確認でき、かつ、グラウト材による鉄筋との強固な接続が可能な異形鉄筋用継手を提供する。
【解決手段】 異形鉄筋用継手20は、鋳造により一体成形された筒状体30を備える。筒状体30が、鉄筋進入部40,40と、孔付き筒部42とを有している。鉄筋進入部40は、筒状体30の両端に設けられている。鉄筋進入部40に異形鉄筋が進入する。孔付き筒部42は、鉄筋進入部40の間に配置される。孔付き筒部42には検査孔が設けられている。異形鉄筋用継手は、検査孔に嵌め込まれる透明部材32をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単にそして確実にコンクリートの基材にねじ込むことができ、荷重支持構造への損傷を防止できるスクリューアンカを提供する。
【解決手段】おねじ20が外側面18に設けられ、軸方向の端面14から始まる円筒長手方向の軸L方向に配置された留め付け手段のための受口22を有する、基本的に円筒状の本体12をもつ、コンクリートに挿入するためのスクリューアンカ10であって、当該受口は、軸方向の端面14から始まる、留め付け手段のための荷重支持構造26を備え、その受口に、円筒長手方向の軸Lの方向に基本的に延びる治具受け28が設けられ、その治具受け28は受口22内に、端面14から、シリンダ長さ方向Lにスクリューアンカ10の回転駆動機構へ、荷重支持構造26よりさらに延びる。 (もっと読む)


【課題】手間と時間のかかる大掛かりな緊張作業をなくし、簡単な構造でコンクリート構造物にプレストレスを導入することができ、しかもコンクリート構造物の耐久性の低下を防止するこができる。
【解決手段】PC鋼材3がシース管4に挿通され、シース管4の一端4aに固定された第1端板5にPC鋼材3の固定側端部3aが固定され、PC鋼材3の圧縮力導入側端部3bに固定された押圧板8と、PC鋼材3の圧縮力導入側端部3b側を押圧板8とともに引っ張って緊張力を与えた状態でシース管4の他端4bに固定された第2端板6と、押圧板8と第2端板6との間に配置されるピン部材9とを備え、ピン部材9は、押圧板8の第2端板6に対する支持状態が解除可能に設けられたプレストレス導入構造1を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】 鉄筋連結装置において、継手と鉄筋との間のシール性を向上するとともに、シール部材の脱落を防止できる構造を提供する。
【課題】
鉄筋連結用の筒状継手5の端部内周と鉄筋の外周との間をシール構造6によりシールして、継手5内部に充填される充填材の漏出を禁じる。シール構造6は、ゴム製の環状のシール部材10と、C字形をなす鋼製の保持リング20とを備えている。シール部材10は、継手5の端部内周の装着溝5aに嵌め込まれる環状の基部11と、この基部11から径方向内方向に延びる環状の鍔部12,13とを有している。保持リング20は、シール部材10の基部11内に収容されるとともに、当該基部11の外周部11aより内側に配置されている. (もっと読む)


【課題】既設の鉄筋コンクリート構造物の壁面部に形成された配筋用縦スリットに、補強用の鉄筋を、所定のピッチで縦方向にスムーズに配筋できる鉄筋吊下げ配筋装置を提供する。
【解決手段】壁面部22に形成された配筋用縦スリット25に、補強用鉄筋11を吊り降ろして配筋する際に用いる鉄筋吊下げ配筋装置10であって、支持柱部30と、支持柱部30の所定の高さ位置に固定されるクランプ部33と、クランプ部32に把持されて壁面部22に向けて延設するガイドパイプ部34と、ガイドパイプ部34に案内されて壁面部22に向けて進退摺動する2重構造のスライドパイプ部37とからなる。スライドパイプ部37の外側パイプ35及び内側パイプ36の先端部には、ワイヤー部材39が巻き付けられるガイドプーリー38が取り付けられており、ワイヤー部材39の先端部には、補強用鉄筋11を着脱可能に把持する鉄筋把持部40が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 空洞に対し1カ所への穿孔でその空洞の有無と程度とを検査することの可能なコンクリート構造物の空洞検査方法を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造物100に穿孔する。この孔130から気体を所定圧力で流入又は流出(以下、「流入等」という。)させる。流入開始後測定圧力が増大し始める低い圧力範囲での測定圧力の時間変動により孔130に連通する空洞120の容量を測定する。測定圧力を測定圧力が到達した一定値で除した圧力比の時間変動により孔130に連通する空洞120の容量を測定する。 (もっと読む)


【課題】大型筒状コンクリート構造物を構築するに際してPC鋼材の水平円方向への設置が容易である。
【解決手段】円周方向に組み立てられた内側鉄筋外周に、複数のSCアンボンドストランド10を水平円周方向に支持する複数のユニット支持枠6を構築する工程と、各SCアンボンドストランドを円周方向に沿って移動させつつクランプ部材に仮支持した後締結する工程と、各SCアンボンドストランドの両端部をそれぞれ定着部12に固定する工程と、ユニット支持枠6外周に沿って外側鉄筋24を組み立てる工程と、内外鉄筋2を円周方向両側から囲むように内側ないし外側型枠IW、OWを組み立てる工程と、円周方向に組み立てた内外型枠の円周方向間隙にコンクリートCを打設する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】構造物で使用される鉄筋を、鉄筋の仮組を行なう場所から、仮組をした状態を維持しつつ施工現場まで移動するための鉄筋移動装置と、当該鉄筋移動装置を用いた施工方法の提供。
【解決手段】装置本体部(1)と、装置本体部(1)に回動自在に設けられた複数の横筋載置部材(2)と、複数の横筋載置部材(2)に接続した横筋載置部材回動部材(3)と、横筋載置部材回動部材(3)を装置本体部(1)に対して固定し解除する機能を有する横筋載置部材回動部材脱着部材(Ha、Hb及び/又は17、35、BB)と、複数の横筋外止部材(4)と、横筋外止部材回動部材(5)とを備え、装置本体部(1)には自立用部材(9)が着脱自在である。 (もっと読む)


【課題】ブラシモータに代えてブラシレスモータを使用することにより、長期間にわたり安定した機能を発揮するとともに、メンテナンスに負荷のかからない鉄筋結束機を提供すること。
【解決手段】ワイヤaを送る送りモータ2と送られたワイヤaを鉄筋bの周囲に巻き回すねじりモータ4とで鉄筋bを結束し、上記送りモータ2とねじりモータ4とをブラシレスモータによって構成するとともに、上記一方又は両方のモータ2又は4は回転位置を検出可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】立体的に配置された鉄筋の配筋情報を取得する。
【解決手段】撮影者は、撮影対象部位2を決定し(S702)、撮影対象部位2の鉄筋のうち、4隅の鉄筋にマーカMKを取り付け、1の鉄筋に方位確認用マーカDMKを取り付ける(S703)。次に、鉄筋内側の中心部付近に全方位カメラ3を挿入し(S706)、その中心部から360度全周囲の鉄筋を全方位カメラ3で撮影し(S707)、撮影した全周囲画像のデータを全方位カメラ3から携帯端末4に取り込む(S708)。携帯端末4は、取り込まれた全周囲画像を方位確認用マーカDMKに基づいて平面画像に展開する(S709)。続いて、展開した平面画像において方位確認用マーカDMK及びマーカMKを検出することにより、その平面画像を4面の画像に分割する(S710)。さらに、分割した各面の画像に対して画像処理を行い、鉄筋の径長やピッチを計算する(S711)。 (もっと読む)


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