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国際特許分類[E04G21/12]の内容

国際特許分類[E04G21/12]に分類される特許

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【課題】直接目盛りを当てることが難しい箇所におけるかぶり厚さをコンクリート打設前に測定した状況及び測定結果を容易に残すことが可能な見込みかぶり厚さ測定器具を提供する。
【解決手段】形成される鉄筋コンクリート構造物にて見込まれるかぶり厚さを測定するための目盛りを備え、見込まれる前記見込みかぶり厚さの測定状態及び測定結果を撮影する写真に、測定対象となる鉄筋とともに撮影される目盛板と、前記目盛板の板面に当該板面と交差する方向に設けられた棒状部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設前に鉄筋と型枠内面との間隔を確認して見込まれるかぶり厚さが所望のかぶり厚さであることを確認することが可能な見込みかぶり厚さ確認器具を提供する。
【解決手段】形成される鉄筋コンクリート構造物にて見込まれるかぶり厚さをコンクリート打設前の型枠と鉄筋との間隔にて確認するための見込みかぶり厚さ確認器具であって、所望のかぶり厚さを直径とし、前記直径以上の幅を有するローラーと、前記ローラーを回動自在に支持し、前記ローラーの直径方向において当該直径より狭い幅に形成され、前記ローラーを前記型枠と前記鉄筋との間にて移動させるために操作する操作部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】圧接部分に生じるふくらみ部分をできるだけ小径化できると共に、鉄筋材料の軟化した部分を確実に融合させることで圧接部分の品質と信頼性を向上させることができる鉄筋の圧接方法を提供する。
【解決手段】互いに接続せんとする鉄筋1、1を端部が対向するよう同軸芯状に配置した状態で、両鉄筋1、1の互いに対向する端部を加熱し、この加熱部分の外側に筒状の外径規制金具11を外嵌状に位置させ、この状態で両鉄筋1、1に軸方向の圧力を加えることで端面を圧接させ、前記圧接によって生じるふくらみbの外径を外径規制金具11によって規制し、前記圧接工程の終了後に、圧接部分cから外径規制金具11を撤去する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート用型枠の取り外し時に、コンクリート補強網を仮止めしている仮止め具の頭部をコンクリート内に残したままその脚を確実に切り離し可能なコンクリート補強網の仮止め具を提案すること。
【解決手段】コンクリート用型枠にコンクリート補強網を固定する仮止め具10は、コンクリート補強枠を押さえつける傘状頭部12とコンクリート用型枠1に打ち込み固定される脚部11の間に切り取り容易な切り取り部13を備えているので、脚部11を傘状頭部12から確実に切り離すことができる。傘状頭部12は放射状に張り出した複数本の梁12bと、これらの先端を結ぶ状態に形成した多角形の枠12cとを備えているので、傘状頭部12によって押し付けられている部分にコンクリートが充填されない空隙ができてしまうことがない。 (もっと読む)


【課題】端部に雄ねじが形成された鉄筋を連結する継手の新たな製造方法を提供する。
【解決手段】筒状本体部と該筒状本体部から半径方向外周側へ膨出された凸条部とを備えてなる第1の前駆体を形成するステップと、第1の前駆体の筒状本体部の内周面へ雌ねじを螺刻して第2の前駆体を形成するステップと、第2の前駆体において筒状本体部と凸条部と貫通し、軸方向に連続する切欠きを形成するステップと、を含む鉄筋用継手の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 使用鉄筋量の節減、配筋の簡素化の面で優れ、さらに鉄筋継手位置に係る構造規定、強度、信頼性の問題を生じることなく、定尺化による納期短縮、品質安定化、コスト削減を可能としたコンクリート造梁の配筋方法を提供する。
【解決手段】 耐力壁1に沿って設けられる鉄筋コンクリート造梁3または鉄骨鉄筋コンクリート造梁に適用する。上端筋12および下端筋13が、梁両端に配置された一対の拡径頭部付き鉄筋A1 ,A2 と、これらに接合された中間鉄筋Bとでなる。拡径頭部付き鉄筋A1 ,A2 は、一端に拡径頭部Aaを有し、この拡径頭部Aaが、鉄筋コンクリート造柱2のコンクリート内に埋め込まれる。拡径頭部付き鉄筋A1 ,A2 は、鉄筋太さ毎に2〜4種類を定尺の規格品として鉄筋メーカで準備しておく。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート構造物に設けた貫通孔にアンカー筋とアンカー材を配置する施工の作業効率が高く、貫通孔内でアンカー材が不足して強度低下を起こすことが無いアンカーの施工方法を提供すること。
【解決手段】
構造物に設けた貫通孔にアンカー筋を固定配置するアンカーの施工方法において、図4(a)のように、該貫通孔2の一方の開口部を閉塞し、該貫通孔の他方の開口部から該貫通孔内にアンカー材3を充填し、(b)のように、該貫通孔内に該アンカー筋4を挿入し、該アンカー筋の先端を前記一方の開口部近傍まで到達させ、(c)のように、該アンカー材34を該貫通孔の一端から外に溢れるように配置し、前記溢れたアンカー材を該貫通孔内に該アンカー筋で押し入れながら、該アンカー筋を該貫通孔内にさらに挿入すると共に、前記一方の開口部の閉塞状態を一部解除し、該アンカー筋の先端を該貫通孔の外に配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 使用の際にコンクリートその他の物質に埋め込まれるとしても適切に使用するための情報を示す。
【解決手段】 筒状部材10は、筒状部20と端面22とを備える。端面22が筒状部20の一端および他端にそれぞれ設けられている。端面22のうち少なくとも一方に凹部32が設けられている。凹部32が溝部を有する。溝部は端面22の径方向にまっすぐ延びる。溝部40の幅が筒状部20の外周に近い箇所ほど狭い。筒状部材10が鋳鉄製である。筒状部材10がモルタル注入用突出部24と、モルタル排出用突出部26とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋篭を吊り起こしのときの変形による崩壊を防止し、補強枠の補助筋で主筋の位置決め治具を兼用することで組立作業効率とコストの改善を図ること。
【解決手段】 柱状に配置した縦主筋に、フープ筋を格子状に配置すると共に補強枠も各配設して柱状に組み立て形成した鉄筋篭において、柱状に配置した複数の該縦主筋と平行して配設する補助筋を、予め前記補強枠に溶着し、該補強枠及び補助筋と共に縦主筋を取付金物で拘持して鉄筋篭を組み立てる鉄筋篭の現場無溶接組立工法と、柱状に配置した該縦主筋に配設する補強枠に予め補助筋を溶着し、該補助筋は該縦主筋に平行して該補強枠に配設されると共に且つ管理された環境下で、予め所定数の補助筋を該補強枠に溶着したその補助筋付き補強枠。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部材の継手部の簡略化を図ることができ、かつ、接合部周辺での現場作業を簡略化することが可能なコンクリート部材の接合方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート面から突出する鉄筋12を具備した第一コンクリート部材1を用意するとともに、コンクリート面に開口する鉄筋挿入孔2aを具備した第二コンクリート部材2を用意する準備工程と、鉄筋挿入孔2aに充填材3を注入する注入工程と、第一コンクリート部材1と第二コンクリート部材2とを突き合わせる配置工程とを備え、配置工程では、コンクリート面同士を近づけつつ鉄筋12を未硬化の充填材3に挿入することで、鉄筋挿入孔2aの孔壁と鉄筋12との間を充填材3で満たす。 (もっと読む)


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