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国際特許分類[E04G21/12]の内容

国際特許分類[E04G21/12]に分類される特許

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【課題】鉄筋同士を仮結合する際、鉄筋同士の交差部の仮止めをワンタッチの取付け作業で迅速かつ容易に実施し得ると共に、結束作業の極めて面倒な結束線を用いた場合と同等の十分な強度を鉄筋同士の交差部において確保できる鉄筋コンクリート用鉄筋仮組み付け具を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリートに使用する鉄筋同士の交差部を仮止めする鉄筋コンクリート用鉄筋仮組み付け具であって、第1の鉄筋10と第2の鉄筋20の交差部を互いに直接接触させた状態で、交差部における第1の鉄筋の延在方向と第2の鉄筋の延在方向に共通する垂直方向から挿入することで、第1の鉄筋に係合する第1の係合部110(111,112)を有すると共に、当該第2の鉄筋に係合する第2の係合部120(121,122)を有している。 (もっと読む)


【課題】面を単位に鉄筋ユニットを構成した場合であっても、鉄筋ユニットの建て込み精度を向上できる鉄筋配筋方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる鉄筋コンクリート柱の配筋方法の代表的な構成は、骨組みである鉄筋架台100に主筋202と帯筋204を組み上げた鉄筋ユニット200を固定する鉄筋コンクリート柱の配筋方法であって、鉄筋架台100の外梁114の鉄筋ユニット200の主筋202を固定すべき位置に孔115を設け、外梁114を含む鉄筋架台100を構築し、主筋202と帯筋204を組み上げて鉄筋ユニットを構築し、鉄筋架台100の側面に鉄筋ユニット200を配置し、鉄筋架台100の外梁114の孔115に通した結束線130で鉄筋ユニット200の主筋202を結束することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート杭用鉄筋籠の組立を効率よく容易に行える装置及び方法を提供する。
【解決手段】複数のフープ筋80を、水平方向に予め所定の間隔で配置保持するフープ筋保持手段2と、前記配置された各フープ筋80の間の複数箇所に配置され、フープ筋80配置長手方向と直交する水平方向でフープ筋80外径より長い載置面を上面に備えた主筋保持アーム3と、主筋保持アーム3を垂直方向に昇降させる主筋昇降手段4を備えた鉄筋籠組立装置による。 (もっと読む)


【課題】
構造が簡単で安価であり、確実にワイヤリールの種類を識別し、そのワイヤリールに巻かれているワイヤの送り量又は捩りトルクを自動的に調節することができる鉄筋結束機を提供する。
【解決手段】
鉄筋結束機1は、収納室70に装着したワイヤリール30を回転させながらワイヤ8を送り出して、鉄筋3を結束する。収納室70には、ワイヤリール30の回転量を検出する第1の検出手段80と、第1の検出手段80によって検出された回転量の間のワイヤリール30の第2の被検出部53の数を検出する第2の検出手段25とが設けられている。結束機本体2には、第2の検出手段25によって検出された第2の被検出部53の数によってワイヤ8の送り量又はワイヤ8の捩りトルクを制御する制御手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 円柱状又は角柱状の鉄筋籠の組立時間とその作業効率が良く、主筋位置決め治具兼用補強枠又は直接鉄筋籠を回動可能に支持する組立補助装置が比較的簡易、且つ低コストで製作できる鉄筋篭横組み用組立補助装置を得ること。
【解決手段】 主筋位置決め治具兼用補強枠又は直接鉄筋籠の主筋を主筋支持装置で回動可能に支持する回動支持装置を有する支持装置を設け、該一方の支持装置側に、同一軌道上で主筋挿通装置を設け、その支持装置の間に主筋誘導装置を連設すると共に該鉄筋篭の形状に対応するフープ筋を支持するフープ筋支持装置を設け、また角柱状の鉄筋篭を形成する該組立補助装置は、主筋を支持する各主筋支持位置が、該角柱状鉄筋篭を回転させたとき、その支持位置の変化に対応させ、該主筋挿通装置を所定高さで水平方向に移動させて位置決めをする鉄筋篭横組み用組立補助装置。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋篭を補強するための補強枠と、主筋の位置決め治具を兼用することで、組立作業効率とコストの改善を図る主筋位置決め治具兼用補強枠及びその鉄筋篭横組み工法を得ること。
【解決手段】 主筋位置決め治具兼用補強枠を主筋の両端部近傍にそれぞれ配置し、その間に位置調整ネジで移動可能にフープ筋を所定間隔に支持すると共に主筋を移送する誘導移送ローラーを設けた組立補助装置であって、一方の該主筋位置決め治具の、略U字状の曲部径が主筋と略同径で直線部が幅広の主筋保持部材から主筋を挿通すると共に各配設されたフープ筋の内径側を通過させて、他端の主筋位置決め治具まで挿通して各主筋保持部材で保持固定して補強枠として形成し、各フープ筋及び主筋の交差部を取付金具又は溶接で保持固定して鉄筋篭とする組立補助装置の主筋位置決め治具兼用補強枠及びその鉄筋篭横組み工法。 (もっと読む)


【課題】安定して下鉄筋上に設置できるとともに腐食の原因となる水みちを発生させない構造であり、構造が簡易で、手間とコストをかけずに簡単に作製でき、軽量で取り回しが容易であり、また、鉄筋構築の際に邪魔になることもない鉄筋架台を提供する。
【解決手段】アングル材である支柱12の下部に脚部として短鉄筋13aと13bを上下にかつ直角に交差させて溶接し、該支柱12の上部に短鉄筋14aと14bをV字に組み合わせて角状に溶接し、短鉄筋13aと13bは、これを下鉄筋の主筋と配力筋に沿わせて結束させ、短鉄筋14aと14bは、その間で、上鉄筋を支承する。 (もっと読む)


【課題】 既存柱に新設の柱を添わせる耐震補強方法において、強固な構造で作業が容易なパネルゾーンの構造及び鉄筋接合方法を提供する。
【解決手段】 補強用の太い柱1aのネジ形状の鉄筋11と補強用の細い柱1bのネジ形状の鉄筋12が同一垂直線上にない場合に、両者を、筒状を斜め方向に折り曲げ、両端に開口部を備え、当該開口部の内径面にネジ溝を有する継手21,22と短いネジ形状の鉄筋13を用いて連結して接合するパネルゾーンの構造及び鉄筋接合方法である。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成において、PC鋼材に与えられる緊張荷重よりも大きな力でウェッジを押し込むことができる押し込み方法および押し込み装置を提供する。
【解決手段】 複数のPC鋼材(17)のそれぞれを把持するウェッジ(30)を、各PC鋼材が貫通するウェッジ受け部材(19)の孔(19a)に押し込むためのウェッジの押し込み方法である。複数のPC鋼材のそれぞれを第1緊張力で緊張させた状態で、ウェッジを孔に押し込む第1工程と、第1PC鋼材に対して、第1緊張力よりも小さい第2緊張力を与えたときの反力を用いて、第1PC鋼材とは異なる第2PC鋼材に対応するウェッジを孔に再度、押し込む第2工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】自動でカプラー(締結部材)に連結できる自動カプラー締結装置と、これを利用した鉄筋の機械式連結方法を提供する。
【解決手段】締結カプラー装置は、締結部材を挟むように装着された固定レンチ部120と、固定レンチ部の連結端部が固定ジョイント部によって装着された反力支持部と、前記反力支持部に固定装着されてトルク供給のための油圧ジャッキが受容され、前記油圧ジャッキの往復移動を案内する弧形ガイド溝が設けられたボディー部と、締結対象部材を挟むように装着され、回動ジョイント部によって油圧ジャッキのロッドの先端部に連結される連結端部を有し、油圧ジャッキの往復移動をトルクに変換する回動レンチ部140と、を備え、締結対象部材(鉄筋)に加えられるトルクを油圧ジャッキを利用して導入することにより、自動で連結作業を行うことができ、作業者の負荷を大きく減らし、作業生産性を画期的に向上させる優秀な効果が得られる。 (もっと読む)


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