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国際特許分類[E04G23/08]の内容

国際特許分類[E04G23/08]に分類される特許

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【課題】
本体が主にゴム体などで構成される免震ゴムの解体を、従来に増して安全に行える免震ゴムの解体方法と、この方法を含める芯材入り免震ゴムの解体方法を提供する。
【解決手段】
端板10における本体8内の芯材9に対応する位置に、芯材9の径と同程度または少々大なる排出用開口13を形成するとともに、端板11に芯材9の押出手段15を挿入できる挿入用開口14を形成し、挿入用開口14より押出手段15を挿入して芯材9を排出用開口13より外部に排出し、次いで、本体8の両端部における端板10、11間を伸長手段によって積層方向に伸長し、同端板10、11のいずれか一方を固定するとともに他方を巻き取り手段によって同積層方向の軸回りに回動させて本体8を捻り、同本体8の軸方向に略直交する方向より本体8を切断手段16によって所望の厚みに切断する。
【選択図】 図5
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【課題】ハツリ対象のコンクリート壁面等の物体面に吸着して自走可能であり、ハツリ対象物体面を深くはつる場合でも、該物体面への吸着状態を維持してハツリ作業を効率よく行える自走式ハツリ装置。
【解決手段】ハツリ装置100は自走部Aと、これに連結され、自走部Aにより搬送されるハツリ部Bとを含んでいる。自走部Aはハツリ対象物体面に吸着可能の吸着器1と、吸着器1が搭載され、吸着器1が面に吸着する状態で面上を走行可能の吸着器台車2とを含んでおり、ハツリ部Bは、面にハツリ処理を施す水噴射ハツリ器3と、ハツリ器3が搭載され、ハツリ器3が面をハツリ処理可能な状態で面上を走行可能の水噴射ハツリ器台車4とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】主腕と副腕の協働作業時には主腕の作業領域を制限し、主腕単独作業時には、主腕の作業領域を広げる双腕型作業機械を提供する。
【解決手段】旋回体の前方部に俯仰可能に装着した第1ブーム、この第1ブームの先端にアームシリンダにより回動可能に設けた第1アームからなる主腕と、揺動部に俯仰可能に装着した第2ブーム、この第2ブームの先端に設けた第2アーム、及び第2作業具からなる副腕とを備えた双腕型作業機械であって、アームシリンダを駆動するアームシリンダ駆動手段と、副腕の位置・動作状況を検出する副腕位置・動作状況検出手段と、副腕位置・動作状況検出手段からの検出信号により主腕と副腕との協働作業であると判断したときに、アームシリンダのストロークを制限する制御指令をアームシリンダ駆動手段に出力する制御装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】足元作業性と狭所作業性を両立させる。
【解決手段】ベースマシン23に作業アタッチメント24が装着され、この作業アタッチメント24は、メイン、フロント両ブーム29,30をピン連結して成るブーム25の先端にインターブーム26、このインターブーム26にアーム27、このアーム27の先端に作業装置28がそれぞれ取付けられて構成される解体機において、ブーム最大起こし状態で、フロントブーム30に対するインターブーム26の取付点38が、地面に対して垂直な直線であってブーム起伏支点35を通る起伏支点ラインLよりも後方に位置するように、メインブーム29に対してフロントブーム30を後反り状態で連結した。 (もっと読む)


【課題】散水作業者を不要とし、節水しながら作業箇所で発生する粉塵の飛散を効果的に抑制することを可能とする。
【解決手段】作業現場100の作業箇所102からの粉塵の飛散を抑制する粉塵抑制装置130であって、作業箇所102に泡状物140と水とを散布可能な放出口136Bと、自身の支持される位置に対して上下方向及び左右方向に放出口136Bを回転傾斜可能な回転傾斜機構と、放出口136Bからの泡状物140と水の散布量を制限する制限機構と、を備え、回転傾斜機構と制限機構との遠隔制御で、作業箇所102の上から泡状物140と水とが散布される。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の解体・分別作業の作業性を更に向上させることができる双腕型作業機械を提供する。
【解決手段】走行体と、この走行体に旋回可能に設けた旋回体と、この旋回体の前方部に俯仰可能に装着した多関節形式の腕とこの腕の先端に設けた作業具とからなる第1の作業腕と、旋回体の前方部であって運転室を挟んで反対側に揺動シリンダによって揺動可能に設けた揺動部と、この揺動部に俯仰可能に装着した多関節形式の腕とこの腕の先端に設けた作業具とからなる第2の作業腕とを備え、第1及び第2の作業腕によって、被解体物を解体、または分別する双腕型作業機械において、前記第2の作業腕の前記揺動シリンダのボトム側及びロッド側の油室と揺動シリンダを制御する制御弁とを接続する油路中に、揺動シリンダのピストンロッドの自由な伸縮動を許容するフリー回路を設けた。 (もっと読む)


【課題】建物の解体工事の施工能率を向上できると共に、解体階の耐震性能の低下を抑制できる建物の解体工法を提供する。
【解決手段】柱・梁構造の建物10をブロック体に解体して、解体されたブロック体を撤去する建物の解体工法であって、解体階において、建物10の外周に配置された外周柱12と、外周柱12に結合された大梁16と、大梁16に結合され建物10の内周に配置されたコア柱としての内周柱14とを、外周柱12、大梁16、内周柱14の順序で切断することによりブロック体に解体して撤去する。 (もっと読む)


【課題】建物の解体工事の施工能率を向上できると共に、解体階の耐震性能の低下を抑制できる建物の解体工法を提供する。
【解決手段】建物10の解体工法であって、H鋼である大梁16を下フランジ16Fを残して切断する。また、外周柱12の断面全体を切断してその切断部をエレクションピース40により仮接続する。そして、大梁16と外周柱12とをタワークレーンで揚重して撤去する前に、大梁16の下フランジ16Fを切断し、外周柱12の切断部からエレクションピース40を取り外す。 (もっと読む)


【課題】少ない流量で破砕機の開閉速度を上げることを可能にする解体作業機の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】シリンダ19、20の伸び動作時に、一方のシリンダ19のロッド室19bからの戻り油をヘッド室19aに回生する差動回路55と、他方のシリンダ20のヘッド室20aに圧油を供給するように切り換わるシーケンス弁47とを設ける。他方のシリンダ20のヘッド室20aとロッド室20bを繋ぐ油路に第2パイロットチェック弁48を設け、他方のシリンダ20のロッド室20bを開放させる第1切換弁51を設ける。シリンダ19、20の縮み動作時に、他方のシリンダ20のヘッド室20aの圧油を蓄圧するアキュームレータ52と、アキュームレータ52に対する圧油の流れを制御する第2切換弁54と、一方のシリンダ19のヘッド室19aからの戻り油をアキュームレータ52に導く第3パイロットチェック弁49とを設ける。 (もっと読む)


【課題】内装部材や外装部材あるいは梁や壁などの被接合部材を再利用することができるようにセメント系接合部により被接合部材を接合し、セメント系接合部を破壊する。
【解決手段】モルタルに鋼繊維を混和してセメント系接合ジョイント10を構成し、セメント系接合ジョイント10により接合されているタイル30を回収する際には、タイル30の上方に接触しないように配置された加熱コイル40により誘導加熱でセメント系接合ジョイント10に混和されている鋼繊維を加熱する。これにより、セメント系接合ジョイント10の脆弱化を促進してセメント系接合ジョイント10を僅かな荷重で破壊することができ、タイル30を破損することなく回収してタイル30の再利用を図ることができ、環境の保全に資することができる。 (もっと読む)


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