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国際特許分類[E04G23/08]の内容

国際特許分類[E04G23/08]に分類される特許

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【課題】周辺への影響を低減しつつ、工期短縮を図ることができ、さらに、照明設備や換気設備を削減或いは省略することができる地下構造物の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】既存地下構造物を解体しつつ新規地下構造物を構築する地下構造物の施工方法であって、既存地下構造物の周りに山留め100を築造した後、残存する既存地下構造物のうちで最も上層階に位置する部分を解体する解体工程と、解体工程によって形成された空間内に、新規地下構造物の外周部であって中央部分に開口30,40,50,60が形成された外周リング3,4,5,6を築造するリング築造工程と、を交互に行うことで、既存地下構造物を上層階から順次解体しながら新規地下構造物の外周部を上層階から順次築造し、既存地下構造物の解体終了後、外周リング3,4,5,6の開口30,40,50,60の内側に新規地下構造物の中央部分を築造する。 (もっと読む)


【目的】本発明は、複数の油圧ショベルのブーム先端箇所に取り付けた建設用小型複合機において、狭隘地などの極めて狭い場所においても、先端に付けたアームなどの挟状部のみを適宜交換することが簡易且つ迅速にできること。
【構成】水平状のベース板1と、該ベース板1上に水平回転可能に設けられた上板2と、少なくとも2個のそれぞれ異なる形状の挟状部Bをそれぞれ収納できること。上側又は横側が開口30された収納ボックス3とからなること。該収納ボックス3の複数が前記上板2の外周辺寄りに固着されていること。 (もっと読む)


【目的】本発明は、極めて狭い場所において、複数の挟状部のみを適宜交換することで、複数の作業が効率的にできること。
【構成】複合機本体1と、少なくとも2個以上の揺動する一対の破砕、切断等の挟状部Aと、挟状部Aを揺動させて駆動させうる油圧シリンダ7とからなること。それぞれの挟状部Aの基部と、複合機本体1との軸支5箇所には、挟状部Aのそれぞれが同一の基部軸受50と軸杆部51が設けられつつ着脱結合にて構成されていること。挟状部Aの他の箇所も、油圧シリンダにて駆動される部位とが中間軸支6されていること。中間軸支23の中間軸杆部61の取り換えを介して交換可能に構成されていること。 (もっと読む)


【課題】3関節型の作業機械において、位置合わせ操作が簡単に行える操作制御装置を提供する。
【解決手段】走行体の上部に設けられた旋回体と、旋回体に回動可能に取り付けられた第1ブームと、第1ブームに回動可能に取り付けられた第2ブームと、第2ブームに回動可能に取り付けられたアームと、第1ブーム操作手段と、第2ブーム操作手段と、アーム操作手段とを備えた作業機械の操作制御装置において、第1ブーム操作手段からの操作信号である速度指令値に第1ブーム比例ゲインを乗じた第1の値と、アーム操作手段からの操作信号である速度指令値にアーム比例ゲインを乗じた第2の値と、第1の値と第2の値とを演算して第1の速度指令値を算出し、第2ブーム操作手段からの操作信号である第2の速度指令値と第1の速度指令値とを加算して第2ブームの速度指令値を算出する第2ブーム指令手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】解体現場において破砕対象物から大きさがそろった栗石を破砕作業と同時に製造可能な栗石製造用破砕装置、破砕作業時の姿勢調整を不要にしては破砕処理能率を向上可能な栗石製造用破砕装置等を提供する。
【解決手段】アームの先端部に着脱可能な固定フレーム20と、固定フレーム20の枢支部23に連結軸12を介して回動可能に枢支された可動フレーム30と、この可動フレーム30を回動駆動するバケットシリンダと、固定フレーム20の先端側部分に配置された4つの固定破砕刃26と、接近状態のとき連結軸12と平行な方向に固定破砕刃26と交互に位置する3つの可動破砕刃36,37とを備え、固定破砕刃26と可動破砕刃36,37は、接近状態のとき固定破砕刃26とこの固定破砕刃26に隣接する可動破砕刃36,37間の間隔に応じて栗石Cの大きさが定まるように構成。 (もっと読む)


【課題】構造物の解体による環境汚染を低減するシステムを提供すること。
【解決手段】構造物の解体による環境汚染を低減するシステムは、水に溶解したアルギン酸またはアルギネートを有する第1の水性流体組成物と、水に溶解したカルシウム塩を有する第2の水性流体組成物とを含むことができる。前記システムを、構造物の解体による環境汚染を低減する方法で使用することができる。前記方法は、第1の水性組成物を解体される構造物に塗布すること、アルギン酸またはアルギネートがゲル化してゲルになるように、第2の水性組成物を構造物上の第1の組成物に塗布すること、及びゲルが粒子を捕捉しその粒子による環境汚染を抑制するように、構造物を解体することとによって行うことができる。
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【課題】解体中の柱体に作用する荷重が基礎構造物に支持され、他の柱体に過剰な荷重が作用するのを防止でき、解体工事中に建築物に歪みが生じない解体工法、および昇降締付け装置を提供する。
【解決手段】柱締付け部材2にジャッキ式昇降機3を取付けた昇降締付け装置1をすべての柱体に配設し、ジャッキ式昇降機3の係止具5a、5bが配設された両側面に対向する位置に梯子部材を配置し、梯子部材の下端を基礎構造物に固定し、柱体を柱締付け部材2で締付けるとともに、ジャッキ式昇降機3の係止具5a、5bを梯子部材の開口部に挿入することによって柱体を保持し、次いで昇降締付け装置1の下方の全ての柱体および壁部を解体した後、ジャッキ式昇降機3を操作して梯子部材に沿って柱体を下降させ、全ての柱体および壁部を解体する工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】原子炉遮へい壁を撤去することなく気中で安全に解体作業を実施することができるとともに、工期の短縮化を図る。
【解決手段】上蓋10aを有する円筒状遮へい体10を原子炉遮へい壁4の上端面4aに設置する工程と、前記上蓋10aに設けられた昇降装置に12より切断装置14を原子炉圧力容器3内に吊り下げ固定し、原子炉圧力容器3を切断する工程と、前記上蓋10aに設けられた切断片昇降装置11により切断片を前記円筒状遮へい体10内部に吊り込む工程と、前記切断片が前記円筒状遮へい体10内部に吊り込まれた状態で円筒状遮へい体10を所定箇所に移動し切断片を搬出する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】解体した後の解体物が属していた設備物を追跡かつ把握することができる解体物管理システムを提供する。
【解決手段】解体物管理システム10における解体前管理では、連番テープ11が解体前のテーブルに貼付され、解体前のテーブルに貼付された連番テープ11のバーコード14が表す番号のうちの先頭番号と最後尾番号とがバーコードリーダ12によって読み取られ、コンピュータ13がテーブルを特定する設備物特定識別子と先頭番号から最後尾番号までの番号とを関連付けて格納し、システム10における解体後管理では、テーブルを解体した後の解体物に貼付された連番テープ11のバーコード14がバーコードリーダ12によって読み取られ、コンピュータ13がそれら解体物に貼付された連番テープ11のバーコード14が表す番号に対応する設備物特定識別子からそれら解体物が解体される前のテーブルを特定する。 (もっと読む)


【課題】原子力関連施設を解体した後の解体物が属する構成物や設備物を解体後に特定することができる解体用テープを提供する。
【解決手段】解体用テープ10では、連続する番号を表す複数のバーコード11がテープ10の一方の面に表示され、テープ10を解体前の構成物や設備物に貼付可能な粘着剤がテープ10の他方の面に塗布され、解体用テープ10は、解体前の構成物や設備物に貼付された後、連続する番号のうちの先頭番号と最後尾番号とがバーコードリーダ14によって読み取られるとともに、先頭番号から最後尾番号までの番号が構成物または設備物に関連付けられ、構成物や設備物を解体した後、各解体物に残存する少なくとも1つのバーコード11の番号をバーコードリーダ14によって読み取ることによって、解体物が解体される前の構成物または設備物を特定可能である。 (もっと読む)


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