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国際特許分類[E04G23/08]の内容

国際特許分類[E04G23/08]に分類される特許

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【課題】解体した後の解体物が属していた構成物を追跡かつ把握することができる解体物管理システムを提供する。
【解決手段】解体物管理システム10における解体前管理では、連番テープ11が解体前の壁や柱に貼付され、解体前の壁や柱に貼付された連番テープ11のバーコード14が表す番号のうちの先頭番号と最後尾番号とがバーコードリーダ12によって読み取られ、コンピュータ13が壁や柱を特定する構成物特定識別子と先頭番号から最後尾番号までの番号とを関連付けて格納し、システム10における解体後管理では、壁や柱を解体した後の解体物に貼付された連番テープ11のバーコード14がバーコードリーダ12によって読み取られ、コンピュータ13がそれら解体物に貼付された連番テープ11のバーコード14が表す番号に対応する構成物特定識別子からそれら解体物が解体される前の壁や柱を特定する。 (もっと読む)


【課題】強大な破砕力と機体の軽量化を同時に達成し得る破砕機用油圧シリンダを提供する。
【解決手段】この油圧シリンダ30は、そのピストンロッド50の軸受部に形成する2平面をピン穴56と同軸のザグリ穴55で形成し、ピン穴56の内径とザグリ穴55の内径に対応する内径およびアームピン70の外径に対応する内径を有する段付きブッシュ60をピン穴56に嵌着した。 (もっと読む)


【課題】 騒音の発生や粉塵の飛散を低減し、工期の短縮とコストの削減を図ることができる鉄骨建屋の解体工法を提案する。
【解決手段】 本発明の代表的な構成は、鉄骨126の枠組みに外壁パネル124を取り付けて構成されるタービン建屋120の解体工法であって、外壁の一面に重機202が通過する開口部150を形成し、タービン建屋120の内部に設置された設備と、内部に形成された床スラブを撤去した後に、外壁パネル124および屋根スラブ146を撤去し、タービン建屋120を解体することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】破砕対象物の形状などに制限がなく、長い時間に渡る騒音も発生することのない破砕装置を提供することを課題とする。
【解決手段】破砕装置を、重量物から構成される打撃体と、上下に延びる長尺体であり、前記打撃体を上下に沿って移動するように保持するガイド手段と、下端側にチゼルが形成される棒体からなり、前記ガイド部材の下端側の前記打撃体が落下する位置において、上下方向にスライド可能に保持される破砕体と、前記打撃体の上方側で駆動手段により上下動する移動体と、前記移動体の前記打撃体に接触する位置に設けられる磁石又は鉄からなる第一吸着部と、前記打撃体の前記移動体に接触する位置に設けられる前記第一吸着部に吸着する磁石又は鉄からなる第二吸着部と、前記打撃体の前記ガイド部材の上方への移動を規制する前記ガイド部材の上方側に固定される規制手段とから構成する。 (もっと読む)


【課題】必要とされる補強部材数の減少による工程および工期を削減すると共に、補強部材の資材の有効活用を図ることが可能なボイラー及びボイラー建屋の解体工法を提案する。
【解決手段】ボイラー110およびこれを収容したボイラー建屋100の解体工法において、ボイラー建屋100は鉄骨ブレース構造の構造物であって、複数のボイラー建屋100が隣接して設置されていて、隣接するボイラー建屋100の上部近傍に補強部材200を渡して互いに連結し、ボイラー110を覆う柱136、梁134、またはブレース130の一部を撤去し、ボイラー110を撤去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】落下工法により撤去される天井クレーンの着地時の振動を低減することにより、周辺設備への悪影響を抑制し且つ部品の飛散を防ぐことが可能な天井クレーンの撤去方法を提供する。
【解決手段】構造物の天井110e近傍に設置されたレール112a上を移動する天井クレーン120を構造物から撤去する天井クレーンの撤去方法であって、構造物の壁面110aのうち、レール112aの延長上にある少なくとも1つの壁面を撤去しまたは開放状態とし、撤去または開放状態とされた壁面に隣接する敷地に砂利を山状に盛ってマウンド130を形成し、レール112aの末端に取り付けられているストッパを取り外し、天井クレーン120をレール112aの末端まで移動し、天井クレーン120をレール112aから脱線させてマウンド130に落下させる。 (もっと読む)


【課題】鋼線を有するライニングを容易に剥離することができ、剥離作業の効率向上を図ることが可能な煙突解体方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる煙突解体方法の構成は、アスベストを含有するライニング104が内面に施された煙突100を解体する煙突解体方法であって、煙突を略水平方向に切断して筒体150にし、筒体を処理ヤード130近傍(作業台130a)に移動し、筒体の上端近傍および下端近傍が環状に繋がっている状態としながら筒体の外壁102を外側から窓状に切断し、筒体を処理ヤード内(剥離室134)に移動し、処理ヤード内の空気を負圧吸引した状態とし、切断面150bを筒体の内側または外側に向かって押すことにより、切断面を筒体からくりぬいてブロック152とし、くりぬいたブロック、およびブロックをくりぬかれた筒体に施されたライニングを剥離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】削孔の障害となる支障物が存在するコンクリート構造物の内部にせん断補強筋を設置する。
【解決手段】
支障物を避けてコンクリート構造物の表面から元穴を削孔する。この元穴の内部に、元穴の中心線にほぼ直交する方向に向けて高圧水を噴射できるノズルを挿入して元穴を中心に縦溝を形成する。この縦溝の内部に、せん断補強筋支持具を組み立てる。支持具の支柱には中受け具と上受け具を固定する。構造物内で各受け具にせん断補強筋を載置する。その後に充填材を充填して一体化する。 (もっと読む)


【課題】装置の著しい大型化を伴うことなく、長い時間にわたって連続的に増圧駆動を行うことができる油圧駆動装置及び同装置を用いた挟み処理装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ50と油圧アクチュエータとの間に増圧器53が介在する。増圧器53は、互いに軸方向に並ぶシリンダ60A,60B内のピストン62A,62B同士が連結棒68で連結されたもので、各シリンダ60A,60Bの外側室66A,66B内に交互に油圧ポンプ50の吐出油が供給されることにより、ピストン62A,62Bが連続的に往復動し、そのとき内側室64A,64Bから押し出される油が油圧アクチュエータに供給される。その圧力は、内側室64A,66Aと外側室64B,66Bの面積差分だけ増える。 (もっと読む)


【課題】多脚形集合煙突を容易に安全にかつ経済的に解体する煙突解体工法を提供する。
【解決手段】3脚形集合煙突1の中央部の地盤上にジャッキ5を設置し、ジャッキ5によるマストブロック3Aの吊り上げと連結とを繰り返し行うことによって、集合煙突1の中央部にマスト3を垂直に構築し、マスト3との固定箇所より下部の箇所において集合煙突1を切断し、切断した煙突部分を、切断位置において煙突片に切り取り、切り取った煙突片は、未切断の集合煙突1内に順次落とし込んで、集合煙突1の基部に形成した開口(O)から撤去し、上部煙突部分の解体が完了したら、残りの未切断の集合煙突1においても同様にして、マスト3の頂部との固定箇所より下部の箇所での集合煙突1の切断、切断位置における、ジャッキ5により煙突部分を順次下降させながらの煙突片の切り取り、煙突片の未切断の集合煙突1内への落とし込みを繰り返し行う。 (もっと読む)


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