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国際特許分類[E04G23/08]の内容

国際特許分類[E04G23/08]に分類される特許

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【課題】解体材の荷下ろし時に発生する回生電力を利用して、環境負荷を低減できる解体システムを提供すること。
【解決手段】解体した解体材を荷下ろしするためのテルハと、このテルハの巻上装置72に接続された蓄電装置75と、巻上装置72に接続された解体現場内の機器と、を備え、テルハで解体材を荷下ろしする際に、テルハの巻上装置72に回生電力を発生させ、この回生電力をテルハの動力として使用するとともに、余剰電力を機器に供給する。 (もっと読む)


【課題】バックホーを既設建造物の内部において使用することができ、そのバックホーを利用して既設建造物を解体することができる内装解体工法を提供する。
【解決手段】解体工法では、電動機によって駆動して建造物11の内部を走行可能な大きさの少なくとも1台のバックホー10A,10Bを利用する。解体工法は、バックホー10A,10Bを運転して建造物21の地上階の進入箇所からその内部の解体箇所へ向かって走行させる走行工程と、バックホー10A,10Bの各種の解体用アタッチメント12を作動させて建造物11の内部の解体箇所を解体する解体工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】バックホーを既設建造物の内部において使用することができ、そのバックホーを利用して建造物の内装や壁、スラブを解体することができる解体工法を提供する。
【解決手段】既設建造物11の内装や壁、スラブを解体する解体工法が、電動機によって駆動するバックホー10を所定の部品12〜18毎に分解する分解工程と、分解した後のそれら部品12〜18を建造物11の進入箇所からその内部の解体箇所24に搬送する部品搬送工程と、それら部品12〜18を建造物11の内部において組み合わせてバックホー10を組み立てる組立工程と、組み立てたバックホー10の各種の解体用アタッチメント12を作動させて建造物11の内部の解体箇所24の内装や壁、スラブを解体する解体工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高圧水発生装置の冷却を十分に行いつつ、騒音を効率よく低減することが可能な高圧水発生装置搭載車両を提供する。
【解決手段】本発明の高圧水発生装置搭載車両は、ラジエータ25、高圧ポンプ26、熱交換機27、フィルタ28、ディーゼルエンジン29及びクラッチ30からなる高圧水発生装置3が荷台5に載置され、この荷台5が前板6、左側板7、右側板8、天井板9及び背面扉10a〜10cで囲まれるとともに、左側板7、右側板8及び天井板9に設けられたそれぞれの開口部に左側扉11a〜11e、右側扉12a〜12d及び天井扉13a〜13cが取り付けられた構造となっている。 (もっと読む)


【課題】従来より効率的で安全に大型構造物の鋼板を切断・回収できる解体機の提供。
【解決手段】解体機において、自走車両の車体上に旋回可能に搭載された起伏可能な油圧作動ブームと、該ブーム先端に曲げ伸ばし可能に連結された油圧作動アームと、前記車体上に設置され、内部に車両の走行運転およびブーム及びアームの駆動操作を行う制御部を備えた運転キャビンと、該運転キャビン内の制御部での制御操作により作動される熱切断機と、アーム先端に自在継手を介して連結された台車と、を備え、この台車は、熱切断機のトーチヘッドを搭載し、運転キャビン内の制御部での制御操作によって通電状態と非通電状態とに切り換えられる電磁石が組み込まれた車輪の回転によって走行する台車本体と、該台車本体と自在継手との間に設けられた懸架バネ装置と、を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】高所で生じた廃材等の荷物を高所から降ろして、運搬車両の荷台やその他の場所に、速やかに且つ省作業で、簡単、容易に排出できる荷降ろし装置の提供を課題とする。
【解決手段】ゴンドラ10と、吊り下げ部20と、昇降駆動手段30とを有し、ゴンドラ10には回動自在に枢支された底板13を設けると共に、該底板13を枢軸の周りに底閉止位置と底開放位置とに回動させるためのリンク腕16を設け、また吊り下げ部20をゴンドラ10に対して一定の遊び区間をもって連結すると共にリンク腕16とも連結し、ゴンドラ10を上昇させる際には、吊り下げ部20を上昇させることにより、底板13を底閉止位置まで回動させた後にゴンドラ10を上昇させ、ゴンドラを下降させる際には、吊り下げ部20を降下させることにより、ゴンドラ10を降下停止位置まで降下させた後に底板13を底開放位置まで回動させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】工期短縮を図ることが可能な建物の構築方法を提供すること。
【解決手段】地下n階建て(nは2以上の自然数)の既設建物1を利用して新設建物2を構築する建物の構築方法であって、既設建物1の地上躯体を解体し、既設建物の地下1階の既設地下スラブ14を露出させる地上躯体解体工程と、既設建物1の既設地下柱13上に作業構台3を設置する構台設置工程と、既設建物1の地下1階から地下n−1階までの各階において既設地下スラブ14に開口部14aを形成する開口形成工程と、作業構台3上に配置した揚重装置4を使用して、新設地下柱23となる柱構成材23aを開口部14aから吊り下ろし、既設建物1の地下n階の床面に柱構成材23aを立設する地下柱構築工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発生する騒音や振動を低減できるとともに、安全且つ効率よく床版を解体できる解体工法を提供することを目的とする。
【解決手段】残銑10を解体する解体工法を、残銑10を分割する分割ラインLを設定する分割ライン設定工程(ステップs1)と、下向きに穿孔する油圧ドリル装置130を備え、残銑10上を走行可能な油圧クローラドリル110によって、分割ラインLに沿うとともに、所定間隔Sを隔てた複数の分割孔20を、分割ラインLに全体に亘って穿孔する穿孔工程(ステップs3)と、穿孔工程完了後に、残銑10から油圧クローラドリル110を退去させる穿孔機退去工程(ステップs4)と、所定間隔Sを隔てた複数の分割孔20によって分割ラインLで残銑10を分割して分割ブロック40として搬出する分割ブロック搬出工程(ステップs7)とで構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既存躯体の地上地下同時解体工法に関し、従来の既存躯体の解体工法において、工期が長く掛かるのが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】地下躯体を有する既存躯体の解体工法であって、前記既存躯体に解体する最上階から最深部の地下階に連通して到るガラ投入用貫通路を形成し、前記既存躯体の地上部分を前記最上階から解体してその解体したガラを前記ガラ投入用貫通路によって地下部分に投下しながら、地上1階のスラブにおけるガラ投入用開口部以外の部分を残すとともに、地下柱のうち山留めに必要な地下柱を残して他の地下躯体を解体し、解体期間の一部において地上部分と地下部分とを同時に解体することとした既存躯体の地上地下同時解体工法である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、基準面から突出し、切断位置の断面において角部を有する多角断面突出部材を、効率よく基準面直近で切断するワイヤーソー切断工法を提供することを目的とする。
【解決手段】天井面310から突出する中間杭300を、無端状のワイヤー11を回転させて切断するワイヤーソー切断工法であって、中間杭300を、ワイヤー11で切断する切断位置の断面において角部を有するH型鋼で構成するとともに、切断位置を、中間杭300における天井面310の直近位置とし、切断開始時において、中間杭300のフランジ300aの角部のワイヤー11への角当たりを防止する補助プーリ110を有する補助プーリ機構100を、該基準面直近基端位置にセットするワイヤー11に対応して中間杭300に装備した。 (もっと読む)


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