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国際特許分類[E04G23/08]の内容

国際特許分類[E04G23/08]に分類される特許

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【課題】走行時に走行装置以外の被駆動部材を複合動作させることによって、一方の油圧ポンプから左右の走行モータの一方に供給される圧油の流量が減少する場合でも、作業機械の走行直線性を保つことができるようにする。
【解決手段】第1コントロールバルブ群102Aに第1左走行モータ用及び第1右走行モータ用コントロールバルブ68a,69aを含ませ、第2コントロールバルブ群102Bに第2左走行モータ用及び第2右走行モータ用コントロールバルブ68b,69bを含ませ、第1及び第2左走行モータ用油圧管路684a,685a;684b,685b、
第1及び第2右走行モータ用油圧管路694a,695a;694b,695b、左走行モータ用合流管路686,687、右走行モータ用合流管路696,697を設けて、左右の走行モータ210L,210Rともに、第1及び第2油圧ポンプ100A,100Bの吐出油により駆動される構成とする。 (もっと読む)


【課題】清掃工場の解体を、早く、安く行えるようにする。
【解決手段】焼却炉と、それを内部に有する建屋10とからなる清掃工場を解体する。まず、建屋10の屋上13の上に仮設屋根30を設ける。その後、壁12に穿った孔から重機を建屋10の中に入れ、建屋10内部の柱と焼却炉を重機で解体する。柱に支えられていた天井が落ちるが、仮設屋根30があるから天井孔19からダイオキシンを含む塵は外部に出ない。その後孔から瓦礫を搬出し、仮設屋根30を屋上13から外し、残った壁12を解体する。 (もっと読む)


【課題】 取り扱いが簡単で、しかも外部の動力源に接続することなく、ワイヤソーの往復動により切れ味を持続するような簡易携帯型のワイヤソー切断装置の提供。
【解決手段】 外部からの電源を必要としない駆動モータ(3)をモータ架台(2)に取付けて、この駆動モータ(3)に直結して取り付けたホイール(4)と、モータ架台(2)に開脚度を調整可能たした一対のワイヤガイドリンク(5,6)を取り付けて、ホイール(4)とワイヤガイドリンク(5,6)の間に無端状のワイヤソー(9)を巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】建築物の解体工法に関し、従来の建築物の解体工法における費用低減と、工期短縮を図る。
【解決手段】鉄骨柱2を有する建築物を解体する工法であって、少なくとも鉄骨柱2の切断に際しては水素ガスと酸素ガスとの混合ガスで切断し、コンクリート物を切断する際には、コンクリートカッターのブレードに泡部材を供給して切断しブロック化する。ブロックはクレーンでサイトに吊り下ろして、サイトで解体しリサイクルする。ブロック化と吊り下ろしを繰り返して建物を上階から下階へと建物を解体する。 (もっと読む)


【課題】長尺なアームの先端部に、所定のカッターアタッチメントを備えている大型の重機を使用することにより、煙突等の筒状構造物の周壁を切断しながら解体することで、従来工法に比べて安全性が高く、工期の短縮及び費用のコストダウンを実現した、筒状構造物の解体方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る筒状構造物の解体方法は、長尺なアームの先端部に、所定のカッターアタッチメントを備えている大型の重機を使用して、煙突等の筒状構造物の周壁を上方から下方に向けて部分的に切断しながら解体するものである。また、煙突等の筒状構造物の近傍に配置されている重機の位置を変えずに、筒状構造物の周壁を上方から下方に向けて切断しながら解体する場合と、煙突等の筒状構造物の近傍に配置されている重機の位置を変えながら、筒状構造物の周壁を上方から下方に向けて切断しながら解体する場合の、いずれをも含むものである。 (もっと読む)


【課題】解体作業にかかるコストを低減できる構造物解体システムを提供すること。
【解決手段】構造物解体システム2は、既存建物1の38階および39階の既存梁12と、38階の既存柱11と、これら既存梁12および既存柱11を補強する補強ブレース63と、を含む仮設屋根61と、38階より下階に支持されて仮設屋根61を支持する仮設柱20と、仮設屋根61の外周に沿って設けられた外周足場62と、を備える。本発明によれば、既存梁12や既存柱11を利用して解体作業スペース60を形成したので、短工期で解体できるうえに、解体作業にかかるコストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】粉塵対策が十分で、広い作業スペースを要しない加工装置を提供する。
【解決手段】本加工装置は、上端に設けられた弾性部材を、たとえば天井に形成する開口箇所の周囲に密着させて、その開口を形成する周囲の天井部分を覆うカップ状の防塵ユニット20と、この防塵ユニット20と天井とで形成される空間を湿潤するスチームノズル71等と、防塵ユニット20の外部にある電動ドリル本体50からの駆動力により防塵ユニット20内に保持されたカッターホルダ回りに回転するカッターで天井を切削して開口を形成する開口工具21と、開口工具21によって天井に開口を形成する際に生じる粉塵を防塵ユニット20の空間内から除去する除塵機30とを備える。さらに防塵ユニット20の上面の開口部には、開口工具21の作業段階に応じて開口部を閉塞あるいは開放可能なシャッターケースが設けられている。 (もっと読む)


【課題】コストを低減しつつ短工期で構造物を解体できる仮設屋根支持構造を提供すること。
【解決手段】仮設屋根支持構造は、既存建物を解体するための仮設屋根を支持するものである。この仮設屋根支持構造は、略鉛直方向に延びる仮設柱20Aと、この仮設柱20Aに係止する第2かんぬき部材30と、を備え、この第2かんぬき部材30は、既存建物の互いに直交する2つの既存梁12に跨って配置される。本発明によれば、従来のようにマストベースを設ける必要がないため、コストを低減しつつ、短工期で既存建物を解体できる。また、第2かんぬき部材30を互いに直交する2つの既存梁12に跨って配置したので、第2かんぬき部材30を平行に延びる既存梁に跨って配置した場合に比べて、部材の長さを短くできるから、仮設材の重量を軽減でき、コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】多層建築物を短期間に、かつ確実に解体することができる解体工法を提供する。
【解決手段】解体工法は次の工程よりなる。(1)高層ビル1内に搬出入用空間4とジャッキ用空間5とを構築する。(2)搬出入用空間4内に昇降架台を搬入し、昇降架台により解体重機を搬入する。(3)解体重機により複数階からなるブロックB1を鉄骨柱2と鉄骨梁3とを残して解体する。(4)ブロック吊下げ用ジャッキ9によりブロックB1を支持する。(5)ブロックB1の最下層階の鉄骨柱2と鉄骨梁3を撤去する。(6)鉄骨柱2と鉄骨梁3の撤去終了後、ブロック吊下げ用ジャッキ9によりブロックB1を1階分、吊り下ろす。(7)以上の工程とを繰り返し行って、ブロックB1をブロック吊下げ用ジャッキ9の収縮限の階まで解体する。(8)ブロック吊下げ用ジャッキ9の盛替えを行い、(5)から(7)までの工程を繰り返し行うことにより高層ビル1を解体する。 (もっと読む)


【課題】建造物の柱であるH鋼を挟持して建造物を支持し、建造物の解体除去作業を下方から安全に効率良く行うことを可能とするH鋼支持システム及びそれを用いた建造物の解体方法を提供すること。
【解決手段】建造物の所定数のH鋼42に一対の挟持半体52を結合固定させる半体固定工程と、突起部66の外側面とフランジ46、48の内側面との隙間にクサビ部70を上から下方に打ち込むクサビ部打ち込み工程と、結合固定された一対の挟持半体52の腕部56をジャッキ装置50にて下方から支持することにより建造物全体を支持する建造物支持工程と、建造物の全ての構成要素の一対の挟持半体52による挟持高さ位置より下方部分を除去する建造物除去工程と、ジャッキ装置50を下降させ、H鋼42の下端を地上に接地させ、建造物を着地させる建造物下降工程と、を備え、上記一連の工程を繰り返し、建造物をその下側から順次除去して解体する。 (もっと読む)


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