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国際特許分類[E21B10/32]の内容

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【課題】掘削翼及び撹拌翼の強度を増大させ、且つ、大径の掘削孔を容易に形成できると共に、大径領域において高い撹拌混合効果を得る。
【解決手段】地盤中に貫入される掘削・撹拌用回転軸1は、外管2と該外管の下端より突出する内管3とから成る。外管2及び内管3は、互いに相対的に軸方向に昇降自在かつ一体回転可能に設ける。前記内管3には掘削翼12の下端部を枢支すると共に、掘削翼12の下面に掘削ビット14を固定する。更に、該掘削翼12の上端部に撹拌翼13の下端部を枢着連結すると共に、撹拌翼13の上端部を前記外管2に枢支する。該外管2に対して前記内管3を相対的に昇降させることにより、前記掘削翼12及び撹拌翼13が前記内管3の径方向へ開閉する。 (もっと読む)


【課題】多様な土壌地質に掘削孔を形成することが可能な、地中に掘削孔を形成する掘削装置および掘削方法を提供する。
【解決手段】本発明は地中に掘削孔を沈下させる掘削装置に関し、この掘削装置は、二つ以上の掘削ホィールがそれぞれ一つの掘削ホィール回転軸を中心として回転式に搭載される支持体、掘削ホィールを支持体上で回転駆動させるための一つ以上の掘削ホィール駆動機構、および掘削ホィールと併さった支持体を、掘り下げる方向とほぼ平行な支持体回転軸を中心として回転駆動させるための駆動機構を有する。また、本発明は地中に掘削孔を形成する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 地山に対して傾斜方向、若しくは縦方向等の方向を問わずに掘削することができる上、玉石等が含まれた地層を含んだ軟弱な地質で形成された地山から、比較的硬い地質で形成された地山まで広範に好適に使用することができる掘削工具を提供する。
【解決手段】
中心軸線O回りに回転されるデバイス20の先端部外周に開口した凹部24を設け、前記中心軸線Oから偏心した回転軸線P回りに回転自在であって前記デバイス20が一方向に回転したときに外方に張り出し且つ他方向に回転したときに前記凹部24に収まる拡径ビット30を前記デバイス20先端に取り付け、前記デバイス20先端及び前記拡径ビット30に超硬チップKを備えて、前記デバイス20先端及び前記拡径ビット30を掘削部Dとした。 (もっと読む)


【課題】 土砂の共回りを抑制し、セメントミルクと掘削土砂の十分な撹拌混練を行うことのできるソイルセメント合成杭形成方法を得る。
【解決手段】 中空杭中掘り装置を使用し、
上記掘削ロッドを、上記正転がわ撹拌翼を拡開させて、正回転させると共に、上記中空杭を、上記逆転がわ撹拌翼を連動させて、逆回転させ、該正回転掘削ロッドにより縦孔を掘削しつつ該縦孔内に上記逆回転中空杭を沈設する過程において、上記掘削孔内にセメント質固化液を注入しつつ、上下隣り合う上記正転がわ撹拌翼と逆転がわ撹拌翼との間で複数域の相反回転撹拌域により上記固化液と掘削土砂とを撹拌混練してソイルセメントを形成し、それにより上記ソイルセメント中に上記中空杭を建込んでいき、
所望深さに建込んだら、上記正転がわ及び逆転がわ撹拌翼を閉縮して掘削ロッドを上記中空杭内から引き抜く、
ソイルセメント合成杭形成方法。 (もっと読む)


【課題】 拡大翼により掘削した拡大孔内でセメントミルクと掘削土砂を十分に撹拌混練することを課題とする。
【解決手段】 下端に掘削ヘッドを固定されたヘッドロッドに、上記掘削ヘッドの上位で、拡縮自在の拡大翼を、該ヘッドロッドの軸心について回転自在に支持させると共に、上記拡大翼を拡縮駆動する油圧シリンダを備え、
上記ヘッドロッドと拡大翼との間に、該ヘッドロッドを原動軸として拡大翼に回転を伝達する歯車伝動機構であって、該機構の1の歯車の伝動抑止により上記拡大翼の回転を上記ヘッドロッドと反対方向に反転させうる反転歯車伝動機構を介在させ、
上記ヘッドロッドに、上記拡大翼の上位で、拡縮自在の反力撹拌翼を、正転時に土圧により閉縮し、逆転時に土圧により拡開可能に支持させると共に、上記反力撹拌翼の拡開逆転時に受ける土圧抵抗により上記1の歯車の伝動抑止をして上記拡大翼の回転を反転させるようにした、
拡大ヘッド。 (もっと読む)


【課題】 拡大翼の拡縮駆動手段として、スプリング無しの流体圧シリンダを使用し、該シリンダを作業ロッドに縦通した1系統の流体流路によって駆動し、それにより作業ロッドの継足し接続部の簡略化、小型化を可能とすると共に、拡大翼の開度を自由確実に保持することを可能とする
【解決手段】 ヘッドロッド内に、流体圧シリンダに送られる流体の圧力を感知するセンサとこの感知変動圧力を信号として使用し、流体圧シリンダ及び放出流路への流体流路を切替える電磁弁及びこれら駆動用バッテリーを装備したことを特徴とし、また、外部に配置された流体圧ポンプ及び少なくとも流体流路の開閉を行う切替弁を含む流体圧回路と接続され、流体流路に、流体圧シリンダへの流体量を計測する流量計を設け、この流量により拡大翼の開度を自由確実に保持できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単一のビットユニットで異なった掘削径の掘削を可能とするのに加えて、ビットユニットの引き上げ後の再掘削においても、同じ掘削径に自動で復帰することを可能とする。
【解決手段】1または複数の枢軸用孔7が円周方向に沿って形成され、ドリルロッド2の先端に取り付けられるボディー本体4と、枢軸8が挿入されることによりボディー本体4に取り付けられるビットアダプタ5と、偏心した取付軸用孔12に取付軸13が挿入されることによりビットアダプタ5に取り付けられるビット本体6と、相互に嵌合及び離脱可能な状態でボディ本体4とビットアダプタ5との対向面に形成された凹凸からなり、相互の嵌合位置を変えることにより掘削径を変更可能とする掘削径変更機構20と、掘削径変更機構20の凹凸が相互に嵌合可能な位置となるようにボディ本体4に対するビットアダプタ6の回転角度を複数位置に選択的に規定する回転角規定機構30とを備える。 (もっと読む)


本発明は、地面または岩に穴(9)を掘削する、特にパーカッション掘削または回転パーカッション掘削する、方法および装置に関し、ボアホール(9)は、ドリルパイプ(3)に載置されたドリルビット(1)によって打撃および/または回転運動によって形成される。ドリルビット(1)には、ドリルパイプ(3)へ結合でき且つ互いに独自に駆動できる数個のドリルポイント(2)が設けられる。本発明によるとドリルポイント(2)は、掘削工程の完了時にそれらのドリルパイプ(3)との強固な結合から分離でき、さらにボアホール(9)の中心に向けて移動できるため、ボアホール(9)の完成時にはドリルポイント(2)とドリルパイプ(3)とを含むドリルビット(1)全体を、簡便且つ確実に取り除くことができる。
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