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国際特許分類[E21B10/32]の内容

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【課題】 油圧シリンダを内蔵する拡大翼つき拡大ヘッドロッドを可能な限り細くすることを課題とする。
【解決手段】 拡大ヘッドロッドを、油圧シリンダを内蔵する上部ヘッドロッドと、拡大翼を軸支する下部ヘッドロッドに分離し、
上記上部及び下部ヘッドロッドを連結部材により連結し、内側にリンク収納スペースを形成し、
上記収納スペース内にあるリンクの一端部を上記油圧シリンダのピストンに、他端を上記拡大翼の中間部にそれぞれ連結した、
油圧シリンダ式拡大ヘッド。 (もっと読む)


【課題】インナーロッドを必要とせずに削孔を形成しながらケーシングパイプを挿入し、かつ掘削終了後はビットを回収でき、掘削作業に要するコストの低減を図る。
【解決手段】軸線O回りに回転されつつ前進させられるケーシングパイプ1の先端部内周に挿入されるビット支持体6の先端部に掘削ビット8が軸線Oから偏心した中心線X回りに回動自在に支持され、ケーシングパイプ1の先端部には径方向に貫通する切欠部4が形成され、ケーシングパイプ1が正回転方向Tに回転させられたときに、掘削ビット8が拡径状態で切欠部4の正回転方向を向く壁面4Bと底面とが当接させられて掘削が行われ、かつ正回転方向Tとは反対の逆回転方向Rに回転させられたときには、切欠部4の逆回転方向Rを向く壁面4Cによって縮径状態となるように掘削ビット8が中心軸X回りに回動させられる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 拡縮翼を円滑に拡大させること。
【解決手段】 掘削装置は、オーガ(4)の下端に掘削ヘッド(6)が設けられているとともに、この掘削ヘッドの上方に、外側に開いた拡大位置と、この拡大位置よりも縮んだ縮小位置との間を拡縮する拡縮翼(7)が設けられている。そして、オーガには、吐出口(33)から流体を吐出するための流体供給流路(11)が設けられ、この吐出口の吐出方向が、縮小位置の拡縮翼に向いているとともに、拡縮翼を縮小位置から拡大位置に変位させる方向である。 (もっと読む)


【課題】 スプライン構造により、拡大翼を徐々に拡径する形式の掘削機について、掘削性に優れ、根固め拡大球根部の品質を確保でき、引き上げ時における排土量を抑えることができる基礎杭施工用掘削機の掘削ヘッドを提供する。
【解決手段】 掘削ヘッド1は、中空の駆動軸2と、その内側に軸方向に相対移動可能に収容される掘削軸3とを有し、これら相対移動を利用して、駆動軸2側にピン接合された拡大翼4を、掘削軸3側の拡径板5を介して拡縮する。駆動軸2の内面側のコ字状のキー溝6と掘削軸3の外面側のキー7によりスプラインを形成する。キー溝6は、縦方向のガイド部6aと、拡大翼4の縮径状態で駆動軸2を正転させるときにキー7が周方向に係合される第1の係止ロック部6bと、拡大翼4の拡径状態で駆動軸2を正転させるときにキー7が周方向に係合される第2の係止ロック部6cとからコ字状に形成されている。
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【課題】 別途、特別な装置や設備を要することなく、地中における拡大翼の拡径状況を、容易にかつ確実に把握することができる拡大翼拡径状態確認方法を提供する。
【解決手段】 掘削ヘッド1は、中空の駆動軸2と、その内側に軸方向に相対移動可能に収容される掘削軸3とを有し、これら相対移動により拡大翼4が拡縮する。(a)〜(c)ではセメントミルクなどを注入するための上下の管路22、23の間に空間21が生じており、抵抗が小さい。(d)のように逆転で拡大翼4が拡径し始めると掘削ヘッド1の縮小で空間21がなくなり、かつ上下の管路22、23がずれて抵抗が増す。拡大後、(e)のように正転にすると上下の管路22、23が揃い、抵抗が小さくなる。このようなセメントミルク等の圧の増減から拡大翼4の拡径状態を確認する。
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【課題】 この発明は、ダウンザホールドリルと拡縮式ドリルビットを組み合わせた二重管を、ロータリーテーブルマシンを用いて掘削に使用する掘削装置およびその工法に関する。
【解決手段】 ドリルストリングスの先端にはケーシングを連行する拡縮型のドリルビットが取付けられており、ケーシングにケリーロッドを取付け、該ケリーロッドを介して係合するロータリーテーブルマシンによりケーシングの回転を規制すると共に、ケーシングの上部にケーシングの軸線方向に摺動可能に略筒状のソケットを外嵌し、該ソケットに側方で開口する開口部を設け、ソケットの上端はドリルヘッドに連結していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 拡大掘削穴から掘削土砂のほとんどを回集することができるようにする。
【解決手段】 ケーシングを圧入しつつ該ケーシング内の土砂を排出して地中に所定深さに圧入し、
次に、上記ケーシングを所要長引き上げ、その引き上げの後に、周辺地盤を拡大掘削すべき上部縦孔と、その下に連続して土砂溜め穴となるべき下部縦孔との連続縦孔を残置し、
次に、上記上部縦孔の周辺地盤を拡大掘削部材の回転、降下により拡大掘削し、その間拡大掘削穴の底面に堆積する拡大掘削土砂を上記回転する拡大掘削部材によりかき集めて中央の土砂溜め穴内に落下させて回集し、
次に、上記ケーシング内、拡大掘削穴内及び土砂溜め穴内にコンクリートを打設する、
オールケーシング工法における拡大根造成方法。 (もっと読む)


【課題】周囲の土圧を十分かつ均一に受けることができ、多方向からの引張り力に対して安定に対応することができる法面吊構造物用全方向同耐力アンカーを提供する。
【解決手段】法面に非自立型構造物をロープで吊持するアンカーにおいて、前記アンカーが、本体先端部内側に推進力受け部を有するパイプアンカーを使用し、ビットヘッドを先端に有しその後方に前記推進力受け部に当接可能なつば部を備えたビットとハンマー部および回転軸部を直列にした掘削アッセンブリーを前記パイプアンカーに挿通させ、回転軸部とハンマー部を介してビットを回転させつつ、前記ハンマー部の推進力をつば部から推進力受け部に伝えることで所要深さに達するまでパイプアンカーを推進させ、次いで掘削アッセンブリーをパイプアンカー内から抜き取ることにより、設置対象法面部位に対し360度の方位において直角状に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】杭先端に拡大根固め球根を築造するための拡大ヘッド拡大掘削刃の拡縮開閉装置において、回転シャフトの回転を利用して拡大掘削刃を確実に開閉でき、出力の大きい開閉駆動源を不要とし、比較的簡単な開閉機構で開閉を可能とし、任意の径の拡大も可能とし、目視で開閉の確認ができるようにする。
【解決手段】回転シャフト4の上部に雄ねじシャフト部分30と雌ねじリング31とベースリング32からなる開閉操作治具20を設け、回転シャフト4に沿って上下移動可能・回転シャフトと共に回転可能な操作ロッド21を設け、正逆回転する回転シャフト4に対して雌ねじリング31の回転を回転停止手段35で停止させ、雄ねじシャフト部分30のねじ回転で雌ねじリング31を昇降させ、この雌ねじリング31の昇降で操作ロッド21を上下移動させて拡大掘削刃を拡縮開閉させる。 (もっと読む)


【課題】杭先端に拡大根固め球根を築造するための拡大ヘッド拡大掘削刃の拡縮開閉装置において、回転シャフトの回転を利用して拡大掘削刃を確実に開閉でき、出力の大きい開閉駆動源を不要とし、比較的簡単な開閉機構で開閉を可能とし、任意の径の拡大も可能とし、目視で開閉の確認ができるようにする。
【解決手段】回転シャフト4の上部に雌ねじ付き外リング32・雄ねじ付き内リング33からなる開閉操作治具20を設け、回転シャフト4に沿って上下移動可能・回転シャフトと共に回転可能な操作ロッド21を設け、正逆回転する回転シャフト4に対して外リング32の回転を回転停止手段34で停止させることで内リング33をねじ回転させつつ回転シャフト4に沿って昇降させ、この内リング33の昇降で操作ロッド21を上下移動させて拡大掘削刃を拡縮開閉させる。 (もっと読む)


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