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国際特許分類[E21B10/32]の内容

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【課題】 地盤の性状に関わりなく、拡大爪が最大径に拡開したことを確実に確認することができる拡開確認方法を提供する。
【解決手段】 ヘッドロッドの外周面に、逆転拡開式拡大爪を、閉縮位置から最大掘削径の最終拡開位置へ往復揺動自在に、軸支した拡大ヘッドにおいて、
上記拡大爪が閉縮位置から最終拡開位置へ揺動する軌道上において、軟質金属からなる検知細材を、上記最終拡開位置に揺動してきた拡大爪により押圧変形を受けうる位置関係に保持し、
拡大掘削作業後、上記拡大ヘッドに残る検知細材の変形を検知して上記拡大爪の最大掘削径での拡開を確認する、
拡大ヘッドにおける拡開確認方法。 (もっと読む)


【課題】拡大掘り翼を拡開状態のまま駆動軸を上下移動させることができる掘削具の提供。
【解決手段】駆動軸2の下端側延長方向に伸縮軸3をスプライン結合し、伸縮軸3の外周の拡大掘り翼6と駆動軸2との間に拡大掘り翼回動操作用の補助リンク7を介在させ、駆動軸に対する伸縮軸を引き伸ばす方向に動作させつつ一方側に回転させることによりキー部材がスプライン溝の拡幅部側端部に移動されてこれに嵌まり込んで伸縮軸の伸長状態が維持され、駆動軸を他方側に回転させることによりキー溝の拡幅部からキー部材が外れて伸縮軸が駆動軸に対して短縮側に相対移動できるようにし、キー溝の拡幅部以外の位置の溝幅をキー部材幅より大きくし、駆動軸と伸縮軸との外周に、伸縮軸が駆動軸に対して短縮位置にあって、キー部材がキー溝内における逆回転側にあるときに両軸の伸長側の動作が阻止されるストッパー機構40を備える。 (もっと読む)


【課題】高精度な施工管理を容易にできる既製杭の建て込み工法における施工管理装置の提供。
【解決手段】実施工データ計測手段によって計測された実施工時計測データと所定の基本条件データとをコンピュータ29によるデータ処理によって比較し、実施工時計測データが各施工段階の基本条件データを満足することによって各施工段階の終了を判別できる表示を表示手段36,37に表示させるようにした。 (もっと読む)


【課題】できるだけ少ない揺動範囲で、効率良く拡底部付きの杭穴掘削をする。とりわけ2m程度の大径掘削に適する。
【解決手段】掘削ロッド40に連結するヘッド本体1の転軸36の両側に、掘削刃15付きの第1掘削腕11、掘削刃25付きの第2掘削腕21を揺動自在に取り付けて掘削ヘッド30とする。第1掘削腕11の軸16と第2掘削腕21の軸26との成す角θで形成する。掘削ヘッド30は、正回転で杭穴軸部を掘削できる。掘削ロッド40を逆回転すると第1掘削腕11がθ揺動して、ストッパー32とストッパー受け18とが係止して、第2掘削腕22の掘削刃25が径Hで杭穴拡底部43を掘削できる(a)(b)。第2掘削腕22の掘削刃25が杭穴拡底部43の外周側を掘削し、第1掘削腕11の掘削刃15、ヘッド本体1の固定掘削刃10、10で内部側を掘削できる。 (もっと読む)


【課題】掘削翼の拡縮動作を確実に行うとともに、修理、メンテナンス作業を容易に行うことができ、しかも掘削翼の拡縮状態が地上で容易に確認することができるようにする。
【解決手段】回転軸11の上部に設けられる拡縮操作部30と、回転軸11の外側に配され拡縮操作部30の作動により上下動操作される一対の連結ロッド19と、各連結ロッド19の下端部に連結される掘削翼16とを備え、拡縮操作部30が、回転軸11の外周面に取り付けられる一対の油圧シリンダー32と、一対の油圧シリンダー32の作動を同調させる同調機構部(同調ブラケット35等)とを有し、各油圧シリンダー32のシリンダーロッド33先端に各連結ロッド19を連結することにより各連結ロッド19を同時に上下動させる。 (もっと読む)


【課題】地下水位が高い場合であっても掘削効率を低下させることのない掘削装置を提供する。
【解決手段】デバイス12と、エアーハンマー装置14と、エアーコンプレッサー20と、供給パイプ16と、回転駆動部22と、パイプ24と、エアー排出孔30と、土砂通路32とを具備する掘削装置40において、供給パイプ16内を貫通して配設された排気パイプ42と、排気パイプ42から大気中に排出される排気量を調整するバルブ44とを具備し、掘削中に、バルブ44を開放することによって、エアーハンマー装置14からの排気エアーを排気パイプ42を通じて大気中に一部逃がすことができるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】拡底翼収納時のバケット直径を変えずに最大拡底径をより大径化できる構成の拡底バケットを提供する。
【解決手段】拡底バケットの枠2に互いにバケット中心を挟んで対向するように2本の縦枠5を設ける。各縦軸5に複数の下段支持アーム7A,7Bを介して回動可能に下段拡底翼6Aと上段拡底翼6Bを取付ける。下段拡底翼6を回動させる油圧シリンダ8を備える。拡底翼6を開く時に、上段拡底翼6Bを下段拡底翼6Aに対して遅れて回動を開始させると共に、下段拡底翼6Aが閉じる際に上段拡底翼6Bも連動して閉じさせる連動用動力伝達手段を備える。上段支持アームのうち、最上部の上段支持アーム7Bの中途部分に固定して補助拡底翼6Cを設ける。補助拡底翼6Cにより、上段拡底翼6Bにより掘削される拡底部より上部の拡底部を掘削する。 (もっと読む)


【課題】拡底孔を掘削中の拡底翼の開度を簡単な構造で確実に知ることが可能な拡底翼開度検出手段を備えたアースドリルを提供する。
【解決手段】ケリーバ駆動装置19の下部に設けられてケリーバ17が昇降可能に挿通された状態でケリーバと一体に回転する回転テーブル20に、油圧モータにて駆動されるケーブルリール37を設け、該ケーブルリール37に巻回されたケーブル34の先端を、拡底バケット21の拡底翼25を拡縮作動するスライダ28に接続するとともに、ケーブルリール37の回転をロータリーエンコーダで検出してケーブルの移動量を検出することによって拡底翼の開度を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でシリンダに供給される作動油の量を正確に検出することができ、拡底孔を掘削中の拡底翼の開度を確実に知ることが可能な拡底翼開度検出手段を備えたアースドリルを提供する。
【解決手段】ロータリージョイント33より作動油供給源側の作動油の経路に、シリンダ27に供給される作動油の流量を検出する第1流量検出手段43d,43eを設け、前記ロータリージョイントに、前記シリンダに供給される作動油のドレンのみを取り出すドレン経路42fを設けるとともに、該ドレン経路を流れる作動油の流量を検出する第2流量検出手段43fを設け、さらに、第1流量検出手段で検出した作動油の流量と、第2流量検出手段で検出した作動油の流量とに基づいて拡底翼の開度を算出する演算手段44を備えている。 (もっと読む)


【課題】拡大ヘッドにおいて、拡大爪の閉縮時にヘッドロッド外周面での張り出しを小さくすると共に、拡大爪の拡開、閉縮を十分に行わせる。
【解決手段】ヘッドロッド内に油圧シリンダを同軸的に内装すると共に、該ヘッドロッド周壁に、外部から上記油圧シリンダに至る拡大爪収納室を形成し、 上記拡大爪の基部を上記収納室内を経て上記油圧シリンダに駆動伝達可能に連結し、 上記拡大爪の中間部を、上記ヘッドロッドに回転自在に軸支されたスライドブロックに軸方向摺動自在に支持させる。 (もっと読む)


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