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国際特許分類[E21B17/02]の内容

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国際特許分類[E21B17/02]に分類される特許

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【課題】ドリルロッドを構成する複数のロッド要素の連結、分離を簡便にする伝送ラインの構造を提供する。
【解決手段】ロッド要素10,11のそれぞれは、ドリルロッド1の長手方向軸に沿って延びるケーブル17を有し、ケーブル17は誘導コイル100,110のそれぞれに接続される。誘導コイル100,110は、ドリルロッド1に沿ったエネルギあるいはデータの伝送のために電磁的に互いに結合される。第1のロッド要素10は、その内管20の外周に位置する内側誘導コイル100を有し、第2のロッド要素11は、その外管40の内周に位置する外側誘導コイル110を有する。二つの誘導コイル100,110は、複数のリングセグメント部から分節的に構築され、互いに少なくとも一部の領域において、径方向に対向して重なる。 (もっと読む)


【課題】 削孔ロッドの切り離しおよび継ぎ足しを実施しても、ドリルヘッドとクリーニングスイベルのねじ結合の緩みを全く心配することがなく、削孔効率の向上を図ったドリルヘッドを提供する。
【解決手段】 ドリルヘッドは、トランスミッションハウジング内に、シャンクロッドと、このシャンクロッドを回転する回転駆動装置と、シャンクロッドを打撃する打撃装置と、を内蔵し、
前記シャンクロッドの下端にシャンクロッドと共に回動可能なジョイントアダプタが一体に連結され、このジョイントアダプタ部分は、前記トランスミッションハウジングに連続して設けられたシールケースで被覆されてクリーニングスイベルとなっている。 (もっと読む)


【課題】ビット本体とパイプとの連結を確実に、しかも低コストで行うことができる削孔装置を提供する。
【解決手段】本発明は、埋設用パイプに挿通された削孔ロッドに取り付けられ、埋設用パイプとともに孔内に進入して削孔を行う削孔装置であり、先端部に削孔用の刃体が設けられたビット本体と、削孔ロッドの先端部に取り付けられるとともに、ビット本体に削孔ロッドの打撃力、推力及び回転力を伝達する伝達部材と、埋設用パイプの先端部に取り付けられるとともに伝達部材が挿入される筒状の牽引部材と、ビット本体及び牽引部材の外周面同士を連結する筒状の連結部材とを備え、ビット本体及び牽引部材の外周面には、周方向に延びる凹部が形成されており、連結部材の軸方向の両端部は、ビット本体及び牽引部材の凹部に係合しており、連結部材の両端部のうち少なくとも一方が回転可能に係合し、連結部材の両端部のうち少なくとも一方が加締め固定されている。 (もっと読む)


本発明は、水平な地中ボーリング用の連結リンクのためのロッド継手であって、連結リンクの端部が互いに差し嵌め可能であり、横ピンを用いて固定されるようになっている。
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【課題】 従来の軸継手により継ぎ足された掘削ロッドに曲げが負荷されたときに、雄継手の小径円形軸部が受ける損傷を防止することを課題とする。
【解決手段】 六角軸の前後両端に円形軸部をそれぞれ連設した雄継手と、上記六角軸と嵌合すべき六角孔の前後両端に、上記前後端の円形軸部とそれぞれ嵌合すべき円形孔部を連設した雌継手とからなり、
上記雄継手の前端の円形軸部の外径及び上記雌継手の後端の円形孔部の内径を、上記六角軸及び六角孔の相対する2面間の幅のそれぞれ95%以上とし、
上記雄継手の後端の円形軸部の外径及び上記雌継手の前端の円形孔部の内径を、上記六角軸及び六角孔の相対する2つの角の間の幅のそれぞれ105%以内とした、
軸継手。 (もっと読む)


【課題】打撃力によって連結部が損壊することがなく、管体を確実に地中へ推進させることができる、あるいは、打撃時の衝撃力、振動、騒音を低減できる二重管式掘削工具を提供する。
【解決手段】 二重管式掘削工具1は、外管40が管体の緩衝構造を介してリングビット10に連結されている。該管体の緩衝構造は、リングビット10に連結されたトップジョイント20に設けられた雄ねじ24と、外管40に設けられた雌ねじ33とを螺合したときの嵌合隙間に、弾性材5からなるばね材7を巻き込んでなる。また、外管40とトップジョイント20が重ね合う接続部3の全長にねじ41、24を形成することなく、一部にねじ41、24を形成し、ねじ41、24を形成しない部分にコイル状に巻き上げたばね材7を介在してもよい。 (もっと読む)


雄型および雌型ねじ山付きエレメント(1,2)の間に密閉接触を生成するために、軸方向へ互いから分離された雄型および雌型ねじ切り部(3a,3b,4a,4b)の間に位置される接触ゾーン(20)が設けられている。雄型および雌型エレメントは、接触ゾーン(20)の全長にわたって延びるそれぞれの円筒状部(21,22)を有する。拡張後に、密閉接触が、半径方向の締まりばめによって2つの環状領域(25,26)内で前述の表面の間に確立されている。
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【課題】 地盤に対し管を貫入及び引抜きする掘削装置について、左右のねじ種に不一致がある管を連結できるようにする。
【解決手段】 ドリルヘッド2の回転伝達軸となるハンマーサブ4に、右ねじ連結部4dを設ける。この右ねじ連結部4dにはインナツール10の後端部のマスタカップリング9が右ねじで螺合接続される。また、スイベル3の回転伝達軸となるロッドサブ5に、左ねじ連結部5cを設ける。この左ねじ連結部5cにはアウタツールのロッドサブが右ねじで螺合連結される。このため、掘削装置1は、左右のねじ種の不一致を超えて、右ねじ接続でも左ねじ接続でも管を連結可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、地表側からボアホールの底への電気エネルギー及び/若しくはデータの伝送が可能であるドリルパイプ、ブッシュ及びドリルコラムを提供することである。
【解決手段】本発明は、一つの電極が、ドリルパイプ本体(12)及びブッシュ本体(27)からなるドリルコラム本体によって形成され、他方の電極が、ドリルコラム本体から電気的に絶縁され、且つ前記ドリルコラム本体内に配置された少なくとも一つの導電部(7)によって形成され、その結果として、電気的エネルギー及びデータの電送が可能とするものである。 (もっと読む)


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