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国際特許分類[F01D15/12]の内容

国際特許分類[F01D15/12]に分類される特許

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【課題】エンジンの低圧軸による一定周波数発電と、高圧軸による電気式スタートとを1台で行うことにより、装置の簡素化、コストダウンを実現できる航空機用始動発電装置を提供する。
【解決手段】航空機用始動発電装置1は、スタータと発電機を兼ねる電気式回転機26、無段変速機25、エンジン10の高圧軸7に連結される高圧側クラッチ27、および低圧軸8に連結される低圧側クラッチ28を備え、スタート時は回転機26が高圧側クラッチ27を介して高圧軸7を駆動し、エンジン10が自立運転に入った後は低圧軸8が低圧側クラッチ28および無段変速機25を介して回転機26を一定回転数で駆動する。 (もっと読む)


空気圧縮膨張システムは、モータ−発電機ユニットと、モータ−発電機ユニットに接続され、モータ−発電機ユニットにおよびモータ−発電機ユニットから回転動力を送出するように構成された駆動軸と、駆動軸に選択的に結合することができ、駆動軸の近くに配置された圧縮機システムと、駆動軸に選択的に結合することができ、駆動軸の近くに配置されたタービンシステムであり、モータ−発電機ユニットの共通の側に圧縮機システムとともに配置された、タービンシステムとを含む。空気圧縮膨張システムは、圧縮機システムに取り付けられた圧縮機クラッチと、タービンシステムに取り付けられたタービンクラッチとをさらに含む。圧縮機クラッチおよびタービンクラッチは、駆動軸のまわりに同軸で配列され、それぞれ圧縮機システムおよびタービンシステムを駆動軸に対して選択的に結合および切り離すように構成される。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車の、ターボコンパウンドシステム用の排ガス利用タービンに関するものであって、
−タービン軸を有し、前記タービン軸が、排ガスエネルギを駆動出力に変換するために、その第1の端部に、あるいは第1の端部の領域内に、内燃機関の排ガス流を供給するための回転ホィールを支持し;かつ
−前記タービン軸が、駆動出力をクランク軸へ伝達するために、その第2の端部にピニオンを支持しており、前記ピニオンが、内燃機関のクランク軸と駆動結合されるように、結合されている。

本発明は、
−タービン軸が、回転ホィールの領域内でラジアル滑り軸受によって、そしてピニオンの領域内ではラジアル転がり軸受によって軸承されている、
ことを特徴としている。
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【課題】二重反転可能ロータを備えた航空機ガスタービンエンジン用発電機を提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジン10が、タービン26により駆動される二重反転可能発電機180を含み、発電機が、発電機ステータ186と二重反転可能半径方向内側極ロータ216及び外側マグネットロータ212を含む。ギヤボックス56は二重反転可能極及び外側マグネットロータに用いる。ブースタ段の二重反転可能な第1及び第2のセット15、19が極及び外側マグネットロータの対応するものと共回転する。発電機及びギヤボックスがエンジンのブースタキャビティ57又はテールコーン290内に配置する。マグネットロータ、極ロータ、及びステータが同心とする。発電機はマグネットロータとマグネット及び極ロータ間のロータエアギャップ130と極ロータとステータとの間の変圧器エアギャップ224を含む。発電機は二重反転可能タービンにより直接駆動する。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービン低圧セクションをクラッチ式にする。
【解決手段】 システム(100)は、第1の軸(175)を有する第1の低圧蒸気タービン(120)と、第2の軸(185)を有する第2の低圧蒸気タービン(130)と、第1の軸と第2の軸を結合・分離するクラッチ(140)と、第1の低圧蒸気タービン及び第2の低圧蒸気タービンに作動流体を送給する導管(160)と、導管(160)内に配置されかつ開位置及び第2の低圧蒸気タービンへの作動流体の流れを阻止する閉位置を有する弁(150)と、クラッチ及び弁を作動させる制御装置(145)とを備えており、制御装置(145)は第1の低圧蒸気タービン及び第2の低圧蒸気タービンに応答して第2の軸(185)を第1の軸(175)から分離すると共に弁(150)を閉鎖して所定の低部分負荷を達成する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンと蒸気タービンとによって得られる回転エネルギーの損失を小さくさせて推進力を得る推進装置及びそれを備えた船舶を提供する。
【解決手段】推進軸3を駆動するディーゼル機関5と、ディーゼル機関5から排出された排ガスによって蒸気を発生する蒸気発生装置6と、蒸気発生装置6により発生された蒸気によって駆動される蒸気タービン7と、ディーゼル機関5から排出された排ガスによって駆動されるガスタービン8と、を有する推進装置1において、蒸気タービン7及びガスタービン8の回転エネルギーは、クラッチ12,13と変速機10,11とを介して推進軸3に伝達されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの廃熱回収装置において、タービンにより回収した動力をエンジンの補助動力として効率よく利用することを課題とする。
【解決手段】廃熱回収装置1は、エンジン本体3内部に形成されて、内部を通過する冷媒が廃熱を回収して蒸気状態となるウォータジャケット34と、蒸気状態の冷媒から動力を回収するタービン5と、タービン5において得られる動力をクランクシャフト32へ変速可能に伝達する変速機11と、ECU13とを備え、ECU13は、タービン5に流入する蒸気の流速とエンジン回転数とに基づいて、変速機11の変速比を決定し、決定した変速比となるように制御を行う。 (もっと読む)


【課題】外気温が上昇した場合でも、エネルギー回収効率の低下を抑制することが可能な廃熱回収装置を提供すること。
【解決手段】廃熱回収装置100は、外気温センサ1、タービン10、及びコンデンサ16を備える。タービン10で回収されたエネルギーは電磁クラッチを備えた伝達手段によりクランクシャフト4aに伝達される。コンデンサ16前にはルーバ18及び配管24が設けられている。外気温が高い場合、タービン10に噴射される冷媒の圧力が高くなるようにノズル9の形状が変更する。また、タービン10とクランクシャフト4aとを連結する電磁クラッチがOFFになり、かつ冷媒がランキンサイクルを利用しないバイパス通路7を循環する。さらに、ルーバ18を閉じ、かつ配管24を通じて客室内の空気をコンデンサ16に供給する。 (もっと読む)


【課題】Oリングを使用しなくても、テーパ軸とハブとの嵌合及び抜去ができるテーパカップリング構造体を提供する。
【解決手段】テーパ軸20とハブ30とが互いに嵌合されるテーパカップリング構造体10であって、テーパ軸20は、ハブ30と嵌合される側にテーパ部21を備え、ハブ30は、径方向の厚さが他の領域よりも厚く、径方向の剛性が高い高剛性部32を備えている。テーパ部21の外周面に形成される、テーパ部21とハブ30との嵌合面に油を供給する油溝24が、軸方向において高剛性部32に対応する領域に設けられている。 (もっと読む)


本発明は、補機(9a〜9f)ギアボックス(1)(AGB)とターボジェットエンジン用の液体潤滑剤槽(2)とを備えるアセンブリ(E)に関する。AGB(1)は、補機(9a〜9b)を機械的に駆動するシャフト(8a〜8f)に平行に接続されたギア(7)を備える。アセンブリ(E)は、2つの隔室(5a、5b)と、隔室(5a、5b)を仕切るために前記シャフト(8a〜8f)に垂直な隔壁(6)とを有するハウジング(4)を備え、隔室(5a)は補機(9a〜9f)ギアボックス(1)を画定し、隔室(5b)は液体潤滑剤槽(2)を画定する。本発明により、アセンブリ(E)は小型になり、製造が容易になる。
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