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国際特許分類[F01K23/06]の内容

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【課題】所定温度範囲のDMEをエンジン等の原動機に供給することにより、原動機の出力値をほぼ一定にすることが可能な燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置41は、DMEを貯蔵する貯蔵タンク3と、DMEを原動機に送給するポンプ7と、ポンプ7から吐出されるDMEを原動機(エンジン5)に供給する配管等の供給手段9と、供給手段9のいずれかの箇所に設けられた加熱用熱交換器15及び冷却用熱交換器47を有し、DMEを所定温度に制御する調温手段11とを備え、冷却用熱交換器47に用いられる冷却用媒体は、原動機の排熱を利用して駆動される冷却装置にて冷却される(スターリングエンジン49)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンから廃棄されるエネルギーを電力として回収する実用的なエンジン廃熱回収発電ターボシステムを提供する。
【解決手段】ジャケット冷却水循環系統9と、高温の燃焼ガスを排気ガスとして排気する排気通路15とを有する往復動エンジン3における廃熱を用いて発電するエンジン廃熱回収発電ターボシステム1であって、臨界温度が約80℃〜約200℃である低沸点媒体を用い、蒸発器部33、低沸点媒体を膨張させるタービン35、凝縮器37および低沸点媒体を昇圧するターボポンプ39によって閉ループのランキンサイクルを形成する媒体回路27と、タービン35と同軸で連結され、低沸点媒体の膨張に伴い回転するタービン35によって回転駆動されて発電を行う発電機29と、を備え、蒸発器部33には、少なくとも排気ガスと低沸点媒体との熱交換を行い、低沸点媒体を気相にさせる排気ガス熱交換器45が備えられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却水温度が低い場合に、冷却水温度を速やかに上昇させてエンジンの燃費を向上させることができる廃熱回生システムを提供する。
【解決手段】廃熱回生システム100のランキンサイクル110は、エンジン140の廃熱によって回路内の作動流体を冷却水ボイラ112及び排気ガスボイラ113で加熱すると共に、加熱された作動流体を膨張機114で膨張させて機械的エネルギーを回収し、膨張後の作動流体をコンデンサ115で凝縮する。廃熱回生システム100は、コンデンサ115の上流側と下流側とを連通させる第1バイパス流路117と、第1バイパス流路117の第1開閉弁118とを備える。コントロールユニット150は、エンジン140の冷却水温度が第1所定値Th1未満の場合は、第1バイパス流路117を開状態とするよう第1開閉弁118を制御して第1バイパス流路117への作動流体の循環を許容する。 (もっと読む)


本発明は、作動流体(10)、特に低沸点作動流体(10)がその中で気相と液相とで交互に循環する、循環システム(2)と、熱交換器(3)と、膨張装置(5)と、凝縮器(6)と、流体ポンプ(8)と、を備える熱力学的装置(1)に関する。本発明は、前記熱力学的装置の運転方法にも関する。本発明によると、流体ポンプ(8)の流動ライン内において、システム圧力を上昇させる分圧が、非凝縮補助気体(20)を添加することにより、液体状作動流体(10)にかかる。液体状作動流体(10)内のキャビテーションを防ぐ、コンパクトなORC装置を実現することができる。 (もっと読む)


炭化水素回収方法における低排出発電のための統合システム及び方法が提供される。一つのシステムは制御燃料流、酸素流、燃焼ユニット、第一発電システム及び第二発電システムを含む。燃焼ユニットは制御燃料流及び酸素流を受け取り、燃焼して二酸化炭素及び水を有するガス状燃焼流を生じるように構成される。第一発電システムは少なくとも一単位の電力及び二酸化炭素流を生じるように構成される。第二発電システムは熱エネルギーをガス状燃焼流から受け取り、その熱エネルギーを少なくとも一単位の電力に変換するように構成される。 (もっと読む)


【課題】低コストに各種排熱を効率よく回収して、圧縮機や送風機などの流体機械を駆動する。
【解決手段】排熱を用いて作動媒体を加熱し気化させる蒸発器20と、この蒸発器20からの作動媒体を用いて動力を起こす膨張機21と、この膨張機21からの作動媒体を冷却し凝縮させる凝縮器22と、この凝縮器22からの作動媒体を蒸発器20へ送り込む循環ポンプ23と、膨張機21により駆動される圧縮機または送風機などの流体機械28とを備える。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関(1)の排気を内燃機関(1)の吸気側(4)へと再循環するための排気再循環装置(23)を備えた内燃機関(1)に関する。排気再循環装置(23)は、内燃機関(1)の吸気側(4)に供給される排気を圧縮するための少なくとも1つの圧縮機(26)を有することが構想される。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止後に電力供給をすることなく、ランキンサイクルの排気ガス用の熱交換器を冷却して、冷媒が高温になって熱分解したり、含有オイルが炭化したりすることを防止できる排熱回生システムを得ることを目的とする。
【解決手段】ランキンサイクルの循環流路の凝縮器の下流側と熱交換器の上流側とを連通する第1バイパス流路と、循環流路の熱交換器の下流側と凝縮器の上流側とを連通する第2バイパス流路と、第1バイパス流路および第2バイパス流路にそれぞれ設けられた第1制御弁および第2制御弁とを備え、凝縮器を熱交換器よりも鉛直上方に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンの廃熱を回収する廃熱回収装置において、エンジンの運転領域の広範囲に亘って、廃熱のエネルギーを効率良く回収することを課題とする。
【解決手段】廃熱回収装置1は、ウォータジャケット4内を流れる冷媒がエンジンの廃熱により蒸気化し、この蒸気化した冷媒のエネルギーを動力に変換して回収するタービン6と、ノズル形状変更ユニット17により形状が変更されて、タービン6へ流入する蒸気化した冷媒の流速を変更するノズル12と、ECU18とを備え、ECU18は、エンジン回転数に基づいて算出されるタービン6における回収効率が最大となるように、ノズル12の形状を変更させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 冷媒によりエンジン及びエンジンオイルを冷却することができることに加え、エンジンオイルの熱エネルギーを効率よく利用することができる廃熱回収装置を提供する。
【解決手段】 本発明の廃熱回収装置100は、エンジンオイルを蓄えるオイルパン80と、エンジン10を冷却することにより気化した冷媒を凝縮させる凝縮器60と、凝縮器60により凝縮された冷媒が流通して、冷媒とエンジンオイルとの熱交換を行うオイルクーラー90と、オイルクーラー90における熱交換に用いられた冷媒を気体と液体とに分離する気液分離器30と、を備え、気液分離器30において分離された液体をエンジン10へ導入するとともに、気液分離器30において分離された気体を膨張器50へ導入することを特徴とする。 (もっと読む)


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