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国際特許分類[F01K23/06]の内容

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【課題】サブクーラの配置の自由度を高めると共にポンプにキャビテーションが発生するのを簡単かつ確実に防止することのできる廃熱回生システムを提供する。
【解決手段】第1コンデンサ115aでは、膨張機114で膨張された作動流体と外気とが熱交換し、温度が低下して凝縮した第1低温作動流体と、温度が上昇した第1高温外気とが流出する。第2コンデンサ115bでは、第1コンデンサ115aから流出した第1低温作動流体と、第1コンデンサ115aから流出した第1高温外気とが熱交換し、さらに温度が低下した第2低温作動流体と、さらに温度が上昇した第2高温外気とが流出する。サブクーラ119では、レシーバ118で気体成分が分離された第2低温作動流体と、外気とが熱交換する。 (もっと読む)


【課題】タービンが破損する可能性を低減できる廃熱回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】蒸気発生手段により蒸気化した冷媒により駆動されるタービン51と、タービン51により得られた動力を、補助動力として、外部のエンジン10に伝達する動力伝達部と、閾値以上の力が作用した場合に動力伝達部における動力の伝達を解除するピン200と、を備える。ピン200に閾値以上の力が作用した場合に、ピン200は動力伝達部における動力の伝達を解除するため、タービン51が破損する可能性を低減することができる (もっと読む)


装置は、膨張機/圧縮機システム、凝縮器、及び蒸発器を有する冷却装置を、主として空気調和のために具備する。膨張機ハウジングに対して熱を伝達するために、外部熱源が配備される。例えば、この加熱手段は、膨張機ハウジングの外側面に熱接触する電気的熱源である。代わりに、膨張機は、外部的に加熱される液体バッファタンクの内側に配備される。
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【課題】エンジンの廃熱により発生する蒸気からエネルギーを回収する廃熱回収装置において、発生する蒸気量の減少により動力回収のできなくなった状態から動力回収を再開する場合に効率良くエネルギーを回収することを課題とする。
【解決手段】廃熱回収装置1は、エンジン100の廃熱により発生した蒸気が導入されて稼働する衝動タービン7と、衝動タービン7の動力軸73とロータ12とを連結、開放する電磁クラッチ10と、ロータ12とクランクシャフト32とを連結し、電磁クラッチ10が動力軸73とロータ12とを連結すると衝動タービン7からクランクシャフト32へ動力を伝達するプーリ13、ベルト14と、を備えている。廃熱回収装置1に備わるECU17は、衝動タービン7へ導入される蒸気量が第1の所定量A1を下回ったとき、衝動タービン7への蒸気の導入を継続しつつ、電磁クラッチ10により、動力軸73とロータ23との連結を開放させる。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルシステムにおける膨張器の暖機を促進し、膨張器における蒸気の凝縮を回避することを課題とする。
【解決手段】ランキンサイクルシステム100は、冷媒を沸騰させて蒸気を発生させるエンジン1、エンジン1において発生した蒸気によって駆動される膨張器10を備える。また、ランキンサイクルシステム100は、エンジン1において発生し、膨張器10を駆動する蒸気を膨張器10に供給する第1蒸気通路3aと膨張器10を暖機する蒸気が流通する第2蒸気通路3bとを備える。また、これらの第1蒸気通路3aと第2蒸気通路3bとの通路切替装置7を備える。暖機中は、通路切替装置7を第2蒸気通路3b側へ切り替え、膨張器10を暖機する。暖機完了後は通路切替装置7を第1蒸気通路3a側へ切り替え、廃熱回収を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からの排熱温度が高温となった場合であっても高圧仕様の熱媒経路を導入することなく排熱回収できる排熱回収発電装置を提供する。
【解決手段】沸点が水よりも高い熱媒と内燃機関の排熱とを熱交換させて熱回収する排熱回収器1,5と、熱媒と有機流体とを熱交換させて有機流体を蒸発させる蒸発器60と、蒸発器60によって蒸発させられた有機流体によって駆動されるパワータービン62と、パワータービン62の回転出力によって発電する発電機68と、パワータービン62を通過した有機流体で蒸発器に流入する有機流体を予熱するプレヒータ64と、有機流体を凝縮させる凝縮器66とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高校や大学で既存エンジンを理論最良エンジンと騙しており、金属球液体金属重力太陽熱併用発電で既存蒸気タービンの1〜2万倍前後発電量を狙う。
【解決手段】食込金属球液体金属重力冷熱タービン中核太陽熱タービン2種類発電を、食込金属球液体金属重力冷熱タービン発電+各種比重大物質衝撃低減材料重力温熱タービンとして、液体金属や水銀や水を含む重力で夫々駆動すると、大気圧同速度同容積仕事率を既存蒸気タービン発電の1〜2万倍前後にし、垂直下方に重力加速度追加加速として、タービン数増大の発電量増大とし、各種重力発電運用で既存世界の発電量の10倍等として、非常に安価な重力発電蓄電池駆動の、各種自動車類全盛や各種船舶類全盛や電気駆動の全面電化住宅全盛や工場電化全盛等誰でも協力容易にし、燃料費0CO2排気0として、既存火力発電を全廃地球温暖化防止します。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの運転停止期間の間、HRSGシステムの部品並びに複合サイクル部品の温度をていかさせないために相変化材料を利用した複合サイクルシステムを提供する。
【解決手段】一実施形態では、発電システムの部品66は、蒸気凝縮物又はガスタービン排出ガスを包含する内部容積68を含む。相変化材料72は、複合サイクル発電システム部品66の外面の周りに配置され、相変化材料72が蓄積された潜熱を放出するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】排熱回収効率が高く且つ船舶の速度や加速度を安定的に制御できる船舶の機関制御システムを提供する。
【解決手段】内燃機関から排出された一部の排ガスが過給機に導入される内燃機関設備と、過給機を通過した排ガスにより蒸気を生成し、蒸気タービンに導入して発電機を駆動する排熱回収設備とを搭載した船舶の機関制御システムにおいて、排熱回収設備は、蒸気タービンに連結され内燃機関から排出された他の排ガスが導入されるガスタービンを含み、プロペラ回転数指令値とプロペラ回転数検出値との偏差から内燃機関の基本燃料噴射量を導出するフィードバック制御部51と、ガスタービンの発電量指令値と内燃機関負荷とから内燃機関の燃料噴射量の補正値を導出する補正値演算部52と、基本燃料噴射量に補正値を加算して実際の燃料噴射量を導出するフィードフォワード制御部53とを有する内燃機関制御手段を備える。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車両のドライブトレインに関し、ドライブレインは、熱流生成駆動モーターを有し、蒸気回路に蒸気エンジンを有し、該蒸気エンジンでは作動流体を蒸発させ、かつ膨張させ、作動流体を蒸発させるように、蒸気回路に配置され、かつ熱流の少なくとも一部によって動作する蒸発器を有し、蒸発器は、液体の作動流体の入口と、蒸発した作動流体の出口と、を備える。本発明は、蒸発器が、補助出口をさらに備え、加熱された作動流体の一部が入口を通り、第1蒸発器へ誘導され、かつ蒸発器内の残留作動流体が熱流によってさらに蒸発する前に、補助出口を介して熱流と共に排出されることを特徴とする。 (もっと読む)


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