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国際特許分類[F01M1/06]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 機械または機関の潤滑一般;内燃機関の潤滑;クランク室の換気 (5,436) | 強制潤滑 (1,883) | 潤滑剤通路,例.穴,をもったクランク軸または連接棒を内蔵することを特徴とする潤滑方式 (826)

国際特許分類[F01M1/06]に分類される特許

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【解決手段】 排気管18とエンジン本体1とにわたって、暖機時に潤滑油6を昇温させる銅製のヒートパイプ23が設けられている。より詳細には、排気管18には受熱部材22が連結されており、この受熱部材22にヒートパイプ23の一端23Aが連結されている。ヒートパイプ23の他端23Bおよびその隣接部分である放熱部23Cは、潤滑油6の通路である主供給通路14A内に挿入されている。
【効果】 エンジンの暖機時には、排気ガスの熱が受熱部材22とヒートパイプ23を介して主供給通路14A内の潤滑油6へ伝導されるので、該潤滑油6が速やかに昇温される。暖機時のフリクションロスを低減させて、燃費が良好なエンジンを提供できる。 (もっと読む)


【課題】ブッシュに過剰な潤滑油が供給されることがなく、ギヤケース側とは反対側の回転弁体の円板部側に潤滑油が殆ど漏れ出すことがない起動用空気分配装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング51に、潤滑油入口91と、潤滑油出口92と、第1潤滑油通路93と、一定量の潤滑油を溜めて、上記一定量を超える潤滑油を、第1潤滑油通路93を経て潤滑油出口92へ排出する潤滑油溜まり97を設ける。上記潤滑油溜まり95の底部と、ブッシュ57の環状溝87とを絞り通路97で連結している。 (もっと読む)


【課題】カムチェーンにエンジンオイルが付着することを確実に防止できること。
【解決手段】シリンダヘッド15の頂面15Aとヘッドカバーとにより区画されて動弁室22、23が形成され、この動弁室に隣接しクランクケースまで延在してカムチェーン室29が形成され、このカムチェーン室に配設されたカムチェーン33の一面に沿ってカムチェーンガイド34A、34Bが配置されたエンジン10であって、カムチェーンガイド34Aにおけるカムチェーンに接する面とは反対側の背面47と、この背面に対向するシリンダ及びシリンダヘッドの壁面48との間にオイル通路45が形成され、シリンダヘッドの頂面15Aには、動弁室とカムチェーン室とを区画する隔壁39、40が設けられると共に、オイル通路45に連通する開口46が形成され、更に、動弁室内のエンジンオイルをオイル通路45の開口46へ向かって導く案内通路43、44が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 流体軸受の機能を阻害せずに流体軸受に対する微細異物の流入を極力抑制することが可能なターボチャージャを提供すること。
【解決手段】 このターボチャージャは、セミフローティングメタル6に内側軸受部にオイルを供給するための供給口61cが形成されると共に、ベアリングハウジング2の内部から供給口61cにかけて、内側軸受部に供給されるオイルを通すためのオイル供給路FLが形成され、更に、上流側から供給されるオイルの進行方向を変えることで、そのオイル内の微細異物を離脱させる除去部RAが形成されると共に、除去部RAにおいて離脱させた微細異物を供給口61cに向かうオイルに再合流させないように捕集する搬送路TA及び貯留領域SAが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造、かつコストを抑えた構造で、給油孔の大きさの制約を回避しながら、シャフト部材内からの潤滑油で、転がり軸受の潤滑を可能としたカムシャフトの潤滑構造を提供する。
【解決手段】本発明の潤滑構造は、シャフト部材7の内部の送油路27から、カムローブと隣接した転がり軸受13へ潤滑油を導く給油路29を、カムローブ9が組み付くシャフト部材7の周壁に穿設され、シャフト部材7内の送油路27の潤滑油をカムローブ9とシャフト部材7間へ導く給油孔30と、シャフト部材7の外周面に形成され、シャフト部材の軸心方向に沿って給油孔からカムジャーナル部11まで延びた中継溝35とを有して構成した。同構成により、中継構造は、別途部材を必要とせず、カムローブが組み付くシャフト部材の周壁に、加工しやすい大きさの範囲内で給油孔を形成し、シャフト部材の外周面に、加工が容易な溝を形成するだけですむ。 (もっと読む)


【課題】アッパーデッキを流動する潤滑油の温度上昇を抑制することのできる構造を有する内燃機関のシリンダヘッドを提供する。
【解決手段】アッパーデッキ21には内燃機関の潤滑油が流通するオイル流通面が設けられており、このオイル流通面は、隔壁22aによって吸気側領域のオイル流通面21aと排気側領域のオイル流通面21bとに気筒列方向の一方端部を残して仕切られている。このようなオイル流通面21a,21bは、オイル流通面21bの気筒列方向からオイル流通面21aの気筒列方向にかけた折り返しの下り傾斜面となる態様で設けられており、隔壁22aがない気筒列方向の一方端部がこのような下り傾斜面の折り返し点である中間経由点TPとなっている。そして、オイル流通面の最下流位置に潤滑油を回収する潤滑油回収口23を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造、かつコストを抑えた構造で、隣合う転がり軸受とカムローブとの双方の潤滑を可能にしたカムシャフトの潤滑構造を提供する。
【解決手段】本発明の潤滑構造は、潤滑油の供給を受ける転がり軸受13の外装部材15に抜き孔32を設け、同外装部材15とホルダ部19との間に導出路34を設けて、転がり軸受13内に供給された潤滑油を導出路34から、隣接するカムローブ9へ導出させる構成とした。同構成により、転がり軸受13内を潤滑する潤滑油で、同転がり軸受13内の各部を潤滑し、さらに抜き孔32を経て導出路34から導出される潤滑油で、隣り合うカムローブ9を潤滑する。 (もっと読む)


【課題】シャフトの軸受け部分を潤滑するには、軸受けまでオイルを送るための送油通路を設けるか、送油した先からさらにその先の潤滑箇所まで送油する必要があった。送油通路を設けるのはコスト高になり、送油先を直列に連結するのは高い送圧が必要となる。
【解決手段】エンジンのクランク室内に転がり軸受けを介して取付られたクランクシャフトまたは、バランスシャフトの端部にオイルポンプを備えた内燃機関の潤滑装置の構造であって、前記オイルポンプのロータは前記オイルポンプのボデーを介して、前記転がり軸受けに隣接するように配置され、前記ボデーには、前記転がり軸受け側に突設された突出部を有し、前記突出部は、前記転がり軸受けのベアリングの外側のレースに当接するように突出したことを特徴とする内燃機関の潤滑装置の構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】パワーユニットのパワーユニットケースの前壁にオイルクーラを配置する構成において冷却効果の向上を図る。
【解決手段】パワーユニットケース12の前壁部33aにオイルクーラ45が設けられ、オイルクーラ45の前方に、車両前後方向に延出するインナーカバー28が設けられる構成において、オイルクーラ45におけるオイルを通過させる油路48を車幅方向に延出させて形成し、オイルクーラ45を、インナーカバー28の後方でインナーカバー28の車幅方向内側から外側に跨るように配置する。 (もっと読む)


【課題】チェーンの回動により飛散されたオイルに起因する異音を低減しつつ、オイルを適切にオイルパンに回収することが可能なチェーンケースを提供する。
【解決手段】チェーンケース100は、エンジン1から突出するクランク軸21に巻き掛けられたチェーン24をクランク軸21の軸方向外側から包覆するチェーンカバー51と、多数の開口が設けられると共に、軸方向外側から見てチェーン24と重複するように、チェーンカバー51の内壁60とチェーン24との間に配置された区画板52と、を備えている。 (もっと読む)


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