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国際特許分類[F01M1/06]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 機械または機関の潤滑一般;内燃機関の潤滑;クランク室の換気 (5,436) | 強制潤滑 (1,883) | 潤滑剤通路,例.穴,をもったクランク軸または連接棒を内蔵することを特徴とする潤滑方式 (826)

国際特許分類[F01M1/06]に分類される特許

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【課題】効率的且つ信頼性を保った注油が可能な2サイクルエンジン及び2サイクルエンジンの注油方法の提供。
【解決手段】複数のピストンリング3aを備えて、シリンダ2に沿って往復移動自在なピストン3と、シリンダ2に設けられ、ピストンリング3aが摺動するシリンダ2の摺動面2aに潤滑油を注油する注油ポート12と、を有する2サイクルエンジンであって、隣り合うピストンリング3aの間のリング間空所は、複数設けられており、ピストン3が上死点に向かうときの注油ポート12からの注油期間を、最上部のリング間空所が注油ポート12を通過するまでの期間を除き且つ最下部のリング間空所の少なくとも一部が注油ポート12と対向する期間を含む期間に調整する制御装置15を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】クランク軸端をコンパクトで製造が容易な非接触構造で確実に封止する。
【解決手段】クランク軸の端部の外周を覆う油切カバー25に、付着した潤滑油を潤滑油サンプタンクに戻すための油切段部32a,32b,32c,32dを、クランク軸の上側および側方を略U字状に囲んで4段設ける。こうして、油切段部を1段のみ設ける場合に比して油切カバー25の潤滑油をクランク軸に伝えることなく潤滑油サンプタンクに回収して、潤滑油の外部への漏れ出しを確実に防止する。したがって、油切カバー25に付着する潤滑油の量を少なくするための仕切板や、クランク軸の遠心力を大きくするための拡径部を設ける必要が無く、製造が容易なシール構造を提供できる。さらに、同じ量の潤滑油を1段の油切段部で回収する場合に比して各油切段部32a,32b,32c,32dのサイズを小さくして、油切カバー25における軸方向の幅を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】エンジンのシリンダブロックの鋳造性を損なうことなく、その強度、剛性を十分に確保できるオイルジェットの構造を提供する。
【解決手段】エンジンEのシリンダC内で往復動するピストンPの背面に向けてオイルジェットを噴射するノズル91と、エンジンEのシリンダブロック1の壁部10に形成され、ノズル91に連通された壁内通路(一例として連通路11)と、この壁内通路に連通されるオイル通路80aを有し、前記壁部10に外側から締結された通路形成部材(一例としてオイル分配管8)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クランク軸端を非接触で封止して潤滑油の漏れ出しを確実に防止する。
【解決手段】油切カバー25の環状面34とラビリンスシール36との間に環状溝39を設け、一端が環状溝39に他端がクランク室31に開口するU字経路40を設ける。さらに、一端がU字経路40の上端部に他端が環状面34に開口する連通経路41を設ける。その結果、環状面34と鍔28との隙間の潤滑油を含む空気が遠心力によって飛ばされるに伴う吸引力により、連通経路41〜環状溝39内が負圧になる。そのため、U字経路40内の潤滑油のミスト圧力がラビリンス溝35に掛かることを防止でき、クランク軸22とラビリンスシール36との間の潤滑油のミストを含む空気の流れが、ラビリンスシール36の外側から環状溝39側に向かう流れになる。したがって、U字経路40内の潤滑油の逆流による潤滑油の漏れ出しを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】動弁機構の良好な潤滑を可能とする動弁機構の潤滑構造。
【解決手段】ランクケース3から上方に向けて、前傾して延出するシリンダブロック41と、シリンダブロックの上方に取り付けられたシリンダヘッド42とシリンダヘッドカバー143で形成された動弁室70とを備えた内燃機関1動弁機構6の潤滑構造であって、シリンダヘッドカバー内面に、バルブステムエンド87a,bまたは動弁機構のカム65a,bと上下に対向する位置に複数のオイル滴下部194a〜dを備え、シリンダヘッドカバーの内面の上方に位置しシリンダヘッド内の油路91と連通するオイル吐出口188と、その下方に設けられた第2のオイル吐出口201と、両オイル吐出口を上下に連結しオイル滴下部を上下に並べて連結するオイル通路ボス202とを備え、両オイル吐出口はオイル通路203で連通され、オイル滴下部はオイル通路ボス上に下方に向けて垂下突出して形成された
【選択図】図
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【課題】燃焼室からオイル戻し通路が離れて配される場合にも、ヘッド側冷却用オイル通路の構造を複雑化させることなく、製造コストの安いオイル通路構造。
【解決手段】シリンダヘッド13内に、動弁機構60の潤滑用オイル通路68Aと分岐してヘッド側冷却用オイル通路7が設けられ、シリンダ12に、ヘッド側冷却用オイル通路からのオイルをクランクケース10に導くオイル戻し通路9が設けられた空油冷内燃機関1のオイル通路構造において、ヘッド側冷却用オイル通路には、オイルがシリンダヘッドの点火プラグ55または排気ポート16周辺を流された後、シリンダヘッドとシリンダとの合わせ面70に連通される連通部72が設けられ、オイル戻し通路が、連通部と離間して設けられるとともに、シリンダ側に、連通部からオイル戻し通路へと、オイルを流すシリンダ側オイル通路92が設けられたことを特徴とする空油冷内燃機関のオイル通路構造。 (もっと読む)


【課題】オイル消費量の悪化を抑制することが出来るロータリピストンエンジンを提供する。
【解決手段】本発明におけるロータリピストンエンジン1は、ロータハウジング2と、サイドハウジング3と、これらのロータハウジング及びサイドハウジングに囲まれたロータ収容室に収容される3つの頂部10を有すると共に3つの作動室5を形成するロータ6と、を有し、ロータの外側面と、サイドハウジングとの隙間をシールするシール部材76を有し、ロータには、オイルを誘導可能な内部空間36aと、シール部材を保持するためのシール溝68とが形成され、ロータのシール溝には、ロータの内部空間に連通する連通孔80が形成されている。 (もっと読む)


【課題】空油冷内燃機関において、シリンダヘッドの冷却用のオイル通路に突出部がある場合も、冷却用のオイルの滞留を防ぎ、局所的にオイルの温度が高まることを抑制できるオイル通路構造。
【解決手段】クランクケース10と、シリンダ12と、動弁機構60が取り付けられ収容されるシリンダヘッド13とを備え、シリンダヘッド内にヘッド側冷却用オイル通路7が設けられ、ヘッド側冷却用オイル通路の中間部に、ヘッド側冷却用オイル通路から分岐する突出部75を有する空油冷内燃機関1のオイル通路構造において、突出部の端部から、ヘッド側冷却用オイル通路の下流側に連通され、且つ、ヘッド側冷却用オイル通路よりも小さな通路断面積のバイパス通路97が設けられたことを特徴とする空油冷内燃機関のオイル通路構造。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上させながらオイルの劣化を有効に回避し得る内燃機関のシリンダヘッドを提供する。
【解決手段】エンジン1のシリンダヘッド3は、本発明のオイル落とし通路として機能するオイルゲージ通路33及びオイル落とし通路32に対し、オイルの低温時にはカム室30に溜まるオイルを多く保持するとともに高温時にはオイルを低温時よりも少なく保持するようカム室のオイル保持量を変化させ得る保持量変更手段Xを設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの各部へ供給されるオイルの脈動を抑えつつ、オイルポンプの騒音を抑えることが可能なオイル供給装置を提供する。
【解決手段】オイル供給装置5は、シリンダブロック10に連結されてエンジンの各部にオイルを供給するオイルポンプ20を有する。シリンダブロック10には、外側面10aに凹設されてエンジンの各部にオイルを供給する供給通路13が連通したオイル収容部12が形成されている。オイルポンプ20は、オイル収容部12の開口を覆うようにシリンダブロック10に連結される連結部21と、オイルを圧送するポンプ部23が収容されて該オイルを吐出する吐出部22とを有している。ポンプ部23は、連結部21に形成された吸入通路26を通じてオイルを吐出部22へと吸入し、吐出部22とオイル収容部12との隙間であって吐出部22を取り囲む吐出空間30にオイルを吐出する。 (もっと読む)


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