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国際特許分類[F01M1/06]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 機械または機関の潤滑一般;内燃機関の潤滑;クランク室の換気 (5,436) | 強制潤滑 (1,883) | 潤滑剤通路,例.穴,をもったクランク軸または連接棒を内蔵することを特徴とする潤滑方式 (826)

国際特許分類[F01M1/06]に分類される特許

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【課題】チェーンの回動により飛散されたオイルに起因する異音を低減しつつ、オイルを適切にオイルパンに回収することが可能なチェーンケースを提供する。
【解決手段】チェーンケース100は、エンジン1から突出するクランク軸21に巻き掛けられたチェーン24をクランク軸21の軸方向外側から包覆するチェーンカバー51と、多数の開口が設けられると共に、軸方向外側から見てチェーン24と重複するように、チェーンカバー51の内壁60とチェーン24との間に配置された区画板52と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状態に見合ったエンジンオイルの温度管理を通じて、燃料の燃焼効率を高く維持することのできるエンジンオイルの冷却装置を提供する。
【解決手段】エンジン100内を循環するエンジンオイルをオイルパン120に回収させる戻し油路とは別の油路として、オイルパン120に回収されるエンジンオイルの冷却を促進する冷却促進機能を有する冷却油路200を備える。冷却油路200には、その開閉状態を制御する制御弁210が設けられている。この制御弁210は、エンジンオイルの温度及び圧力に基づきエンジン100が高負荷運転状態にあると判断されたとき、開弁状態に維持され、エンジンオイルを冷却油路200に案内する。 (もっと読む)


【課題】クランクケース、特にその開口近傍の剛性を高めることができるとともに、締結部とオイルとの干渉を避け、開口を通じてオイルパンにオイルを円滑に流下させることのできるバランサ装置の組み付け構造を提供する。
【解決手段】本願発明に係る内燃機関のバランサ装置23の組み付け構造としては、オイルを流下させるための開口32bが形成されたクランクケース13にバランサ装置23が組み付けられる。クランクケース13において、開口32bの周縁部33aに鉛直方向上方に突出する凸部35を形成するとともに、同凸部35にはバランサ装置23をクランクケース13に締結する締結部37を形成する。 (もっと読む)


【課題】一般的なタイプの内燃機関の改良または少なくとも変形例を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのベアリング5を介して取り付けられた少なくとも1つのカムシャフト3、および少なくとも1つのフェーズアジャスタ4を有する内燃機関1であって、上記少なくとも1つのベアリング5はころがり軸受であり、上記ころがり軸受に近接し、少なくとも1つの外側環状チャネル7、およびカムシャフト3の放射方向貫通孔8’に連なる少なくとも1つの放射方向貫通孔8を有し、カムシャフト3を取り囲むオイル供給リング6を備え、上記オイル供給リング6の外径は、ころがり軸受の外径よりも小さく、少なくとも1つのフェーズアジャスタ4へのオイル供給が、シリンダヘッド2内のオイル通路10を介して、オイル供給リング6の環状チャネル7から、放射方向貫通孔8’を通してカムシャフト3内へと行われる。 (もっと読む)


【課題】マグネト室の下部に溜まるエンジンオイルの波立ちを抑制したドライサンプ型エンジンのオイル潤滑構造を提供することを目的とする。
【解決手段】クランク室(111)の底部に溜まるエンジンオイルが一方向弁(114)を介してマグネト室(151)へと排出されるドライサンプ型エンジンにおいて、一方向弁(114)より下流側であってマグネト室(151)より上流側に、一方向弁(114)を通じて排出されるエンジンオイルをマグネト室(151)へと誘導するためのオイル通路(115)と、オイル通路(115)と連通し、オイル通路(115)からマグネト室(151)に流入するエンジンオイル及び空気の流速を抑制可能に構成された減衰室(116)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックから流下する潤滑油を導くオイル落とし通路を簡便に形成する。
【解決手段】シリンダブロック1に下方から結合するオイルパン2を上方及び前方に開放するものとし、オイルパンの一方の側壁に沿って上下方向に延伸し上方及び前方に開放した略樋状の通路壁22を、その側壁及び底壁に連接するように成形し、通路壁の下端部に前後方向に貫通した連通口24を開設した上、オイルパンに前方からカバー体3を組み付けることによりオイルパンの前方側を閉塞する構造とした。これにより、オイルパンを鋳造する型によってオイル落とし通路23をも形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シリンダ軸線よりも上方に位置する吸気バルブを備えた内燃機関において、吸気バルブの真上の位置に給油路の開口を形成しなくても、吸気バルブに油を円滑に供給することを可能とする。
【解決手段】ヘッドカバー16の内面における吸気バルブ41よりも高い位置であって且つ吸気バルブ41の真上の位置から外れた位置に、給油路の通路63につながる開口64が形成されている。ヘッドカバー16の内面には、第1リブ81が設けられている。第1リブ81の一端は開口64の側方に位置し、他端は吸気バルブ41の真上に位置している。 (もっと読む)


【課題】チェーンケース内のチェーンはオイルを飛散させ、飛散したオイルが再度チェーンに当たるとオイルのミスト化が生じ、オイル回収率が低下する。
【解決手段】ヘッドカバー内にチェーンケースおよびカム室とを仕切るように設けたバッフルプレートにより、ブローバイガス室を形成し、ブローバイガス室、およびシリンダヘッドのカム室側にそれぞれオイル落とし穴を設けた内燃機関のシリンダヘッド構造であって、前記バッフルプレートは、下面側にチェーンケースとカム室側を跨ぐように突出部が設けられ、前記突出部の一端をチェーン駆動方向の上流側に、他端を前記オイル落とし穴側に位置させたことを特徴とするシリンダヘッド構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関始動時における遊星差動ネジ型回転直動変換機構の回転抵抗と摩耗とを防止することを可能とするプラネタリシャフト停止公転位相位置制御装置の提供。
【解決手段】内燃機関停止時にはプラネタリシャフト間の最大間隙が最下部となるように遊星差動ネジ型回転直動変換機構のナット回転量を調節する(S126,S128)。このことでプラネタリシャフトは潤滑油に接触することがない。したがって内燃機関始動時に潤滑油に非接触の状態からプラネタリシャフトの自転・公転が開始されるので、冷間始動時の遊星差動ネジ型回転直動変換機構の回転抵抗を最小にでき内燃機関始動が容易となる。プラネタリシャフトの公転が始まればプラネタリシャフトは順次潤滑油中に入るため、駆動当初の少ない潤滑油量でかつ直前にプラネタリシャフトが潤滑油から離れていても、全てのプラネタリシャフトに潤滑油が塗布される。このことから摩耗は防止される。 (もっと読む)


【課題】クランクケースからシリンダブロックに潤滑油を供給可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、クランクケース79に対してシリンダブロック2が相対移動する圧縮比可変機構と、クランクケース内油路75をシリンダブロック内油路72に接続する油路接続機構60とを備える。油路接続機構60は、シリンダブロック2に配置されているブロック側スライド部材122と、クランクケース79に配置されているクランクケース側スライド部材123とを有し、ブロック側スライド部材122およびクランクケース側スライド部材123は、互いに摺動する。ブロック側スライド部材122の油路122aは、クランクケース側スライド部材123とブロック側スライド部材122とが相対移動する範囲内において、油路の接続が維持される相対移動の方向の長さを有する。 (もっと読む)


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