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国際特許分類[F01M1/08]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 機械または機関の潤滑一般;内燃機関の潤滑;クランク室の換気 (5,436) | 強制潤滑 (1,883) | 潤滑剤噴射装置を内蔵することを特徴とする潤滑方式 (258)

国際特許分類[F01M1/08]に分類される特許

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【課題】適正な潤滑を確保しながらエンジン性能の向上に有効に寄与する自動二輪車エンジンのカムチェーン潤滑構造を提供する。
【解決手段】カムチェーンを介してクランクシャフト12及びカムシャフトが連結され、シリンダブロックの側部に略鉛直方向に沿って配置構成されたカムチェーントンネル30内でカムチェーンが走行する。クランクケース11の側壁と側壁から突出するクランクシャフト12の端部に取り付けた回転体20Bとの間にカムチェーンが配設され、カムチェーンの引張り側に沿ってクランクケースの側壁から突出するガイドリブ39を付設する。 (もっと読む)


【課題】シール機能の信頼性を向上させる。
【解決手段】始動装置は、スタータモータ11に回転可能に連結されるリングギア22と、リングギア22と一体に回転されるアウタレース26と、アウタレース26よりも中心側に位置してクランクシャフト10と一体に回転されるインナレース12と、インナレース12とアウタレース26との間に配置されるワンウェイクラッチ20のトルク伝達部27と、インナレース12側とアウタレース26側の両面間で、かつトルク伝達部27と並列に配置される第1シール部材19とを備える。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの燃焼噴流にさらされているピストンヘッド(17)をオイルを噴射することにより冷却し、オイルを圧力室(12)から、分離エレメント(11)の少なくとも1つの開口(16)を通じて、オイルが充填されている圧力室(12)において形成された圧力によりピストンヘッドの下面(18)の少なくとも1つの領域に向かって噴射し、分離エレメント(11)はピストン(1)の冷却通路(9)内に位置決めされていることにより、冷却通路(9)の壁の一部分と分離エレメント(11)の壁の一部分との間に、オイルを充填可能な圧力室(12)を冷却通路(9)に形成する、内燃機関のピストン(1)の冷却であって、本発明により、燃焼噴流に直接的にさらされていないピストンヘッド(17)の領域と反対側に位置するピストンヘッドの下面(18)の領域に向かって連続的にオイルを噴射する。
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【課題】ピストンの過冷却を防止する動作形態と過加熱を防止する動作形態とを内燃機関の温度に応じた適切なタイミングで切り換えることができるオイルジェットを提供する。
【解決手段】オイルジェット30Aの本体部31の中空部34内には、球形の第1弁体42と弁座43と第1ばね46とを有する油圧応動式の第1バルブ機構と、形状記憶合金からなる第2ばね48と閉止部材49と付勢ばね51とを有する感熱式の第2バルブ機構とが設けられている。形状記憶合金からなる第2ばね48は、冷間時には圧縮されて円筒状となり第2バルブ機構を閉弁状態にする一方、温間時には復元状態となって伸長し第2バルブ機構を閉弁状態にする。第2バルブ機構は、内燃機関のオイル通路内を流れるエンジンオイルが第2ばね48の周囲を流通するように構成されている。これにより、第2バルブ機構のエンジンオイルの温度変化に対する応答性が高められる。 (もっと読む)


【課題】温間時にはピストンを冷却することができ、冷間時にはピストンの過冷却を防止することができる、内部構造が簡素で製造コストが低いオイルジェットを提供する。
【解決手段】オイルジェット40は、互いに結合された本体部41とノズル42とを備えている。本体部41の中空部43内には、球形の第1弁体52とコイル状の第1ばね53とで構成されオイル流入穴47を開閉する第1バルブ機構と、略円筒形の第2弁体54と形状記憶合金からなるコイル状の第2ばね55とコイル状の付勢ばね56とで構成されオイル流出穴50を開閉する第2バルブ機構とが設けられている。高温状態では、第2ばね55は、第2弁体54をオイル流出穴50が開く方向に付勢して該オイル流出穴50を開く。他方、低温状態では、第2弁体54に作用する付勢ばね56の付勢力によって第2ばね55が収縮させられる一方、オイル流出穴50が第2弁体54によって閉じられる。 (もっと読む)


【課題】カムとローラとの接触面への余分な潤滑油の供給を制限して潤滑の効率を高めることが可能な内燃機関の潤滑装置を提供する。
【解決手段】カム6とロッカーアームのローラ51と接触面でのカム6とロッカーアームのローラ51の滑り(カム6の回転数とローラ51の回転数とを比較した値)を検出し、該滑りが大きいほど、接触面への潤滑油の供給量を増大させる。逆に該滑りが小さいほど、接触面への潤滑油の供給量を小さくする。 (もっと読む)


本発明は、船舶用エンジン等の大型ディーゼルエンジンのシリンダを潤滑する方法に関する。潤滑油の噴射は、エンジンのシリンダ数の倍数に対応する複数の噴射ユニットによって行なう。結果的に潤滑油の消費量を低減するために、シリンダの外周全域のみならずシリンダ内のピストン移動全域で潤滑油の有効な分散が望まれる。これはピストン通過前にシリンダ壁のリング領域へ直接行う第1の部分の潤滑油の噴射と、ピストン通過中にピストンへ直接行う第2の部分の潤滑油の噴射とを組み合わせて供給することで実現できる。 (もっと読む)


【課題】従来のオイルジェットに比べて、構成部品点数を少なくすることができ、かつ製造工程ないしは加工工程を簡素化することができ、ひいては製造コストを低減することができるオイルジェット又はその製造方法を提供する。
【解決手段】オイルジェット30は、本体部31、円管状のノズル32、球形の弁体33(ボールバルブ)及びコイル状のスプリング34の4つの部品で構成されている。本体部31は鉄系の金属材料で形成され、この本体部31には、エンジンオイルの通路となる略円柱形の貫通中空部35と、オイルジェット30をシリンダブロック2にボルト締結するための円柱形のボルト穴36とが形成されている。鍔部40は、本体部31の下部にかしめ加工を施すことにより形成された、貫通中空部35の内周面から中空部中心側に膨出する膨出部42によって本体部31に固定されている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射時期の設定の自由度を高めつつ、気筒内面への燃料の付着を十分に抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】気筒2内に燃料を噴射する第1インジェクタ13と、吸気ポート3a内に燃料を噴射する第2インジェクタ14とを備え、燃料のアルコール濃度に応じて各インジェクタ13、14の噴射量の噴き分け比率が制御される制御装置において、ピストン5の裏面に向けてオイルを噴射するオイルジェット装置11をさらに備え、内燃機関1の温度が所定温度以下であり、かつ第1インジェクタ13の噴射量が最小噴射量以下になるように噴き分け比率が制御された場合、燃料のアルコール濃度に基づいて停止期間を設定し、設定した停止期間の間オイルジェット装置11からのオイルの噴射を停止させる。 (もっと読む)


【課題】シリンダ及びピストンに対する潤滑並びに冷却効率を高める。
【解決手段】 内部にシリンダ室1を備えたシリンダブロック2をクランクケース4の上部に取り付け、そのシリンダブロック2の上部にシリンダヘッド9が取り付けられており、前記クランクケース4内に設けたオイルポンプpから供給されるオイルが、前記クランクケース4に設けたケース内油路14と前記シリンダブロック2に設けたブロック内油路12とを通って前記シリンダヘッド9へ供給されており、前記シリンダブロック2に、前記ブロック内油路12と前記シリンダ室1の内壁とを結ぶ貫通孔21を設けて、その貫通孔21を通じて前記ブロック内油路12内のオイルが前記シリンダ室1の内壁から噴出するようになっており、前記貫通孔21は、前記シリンダ室1内に進退可能に設けたピストン8の下死点Dにおけるピストンリング11よりも下方の空間に開口するシリンダ及びピストンの潤滑並びに冷却構造とした。 (もっと読む)


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