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国際特許分類[F01M1/08]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 機械または機関の潤滑一般;内燃機関の潤滑;クランク室の換気 (5,436) | 強制潤滑 (1,883) | 潤滑剤噴射装置を内蔵することを特徴とする潤滑方式 (258)

国際特許分類[F01M1/08]に分類される特許

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【課題】潤滑油を循環させる潤滑系統のリリーフ弁により油圧が所定以上に高くなるとリリーフ弁を開成し、潤滑油をオイルパンに戻しているが、暖機運転短縮のためリリーフ油路を新たに設けると、冷却系の設計に制約が生じ、開発設計にかかるコストが上昇し、又製造上のコストの増加、内燃機関の始動、暖機、及び低負荷の油温が低い場合、潤滑油の粘性が高くオイルポンプの負荷が大きくなり、燃費が低下する問題がある。
【解決手段】シリンダ内を往復作動するピストンを有し、少なくともピストンの往復作動に対して潤滑油を供給するとともにピストンを冷却するためにピストンの内側に潤滑油を吐出するオイルジェット制御弁を含む潤滑油供給システムを備える内燃機関において、内燃機関の温度を検出し、検出した内燃機関の温度が所定値未満である場合に、オイルジェット制御弁からの潤滑油の吐出量が多くなるようにオイルジェット制御弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】動弁機構の良好な潤滑を可能とし、オイルがオイル戻し通路に到達するまでの時間をより短縮でき、所要オイル容量を低減できる動弁機構の潤滑構造。
【解決手段】車両に搭載された内燃機関1のクランクケース3から上方に向けて、垂直よりも前傾して延出するシリンダブロック41と、シリンダブロックの上方に取り付けられたシリンダヘッド42とシリンダヘッドカバー43で形成された動弁室70と、動弁室、シリンダブロックおよびクランクケースに連通する空間を形成するオイル戻し室72とを備えた内燃機関における動弁機構6の潤滑構造であって、シリンダヘッドカバーはその内面において、バルブステムエンド87a、87bまたは動弁機構のカム65a、65bと上下に対向する位置にオイル滴下部94a〜94dを備えるとともに、オイル滴下部に連結しオイル滴下部から下方に向け且つオイル戻し室側に向けて延びる誘導リブ95b、95cを備えた。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングが完全に線間密着したときでもピストンにエンジンオイルを安定的に噴射することのできるオイルジェットを提供する。
【解決手段】オイルジェット10は、エンジンオイルが流れるオイル通路19を形成するバルブシート12及びノズル14と、オイル通路19を開閉するボール弁16と、ボール弁16を閉弁方向へ付勢するコイルスプリング18とを備える。オイル通路19にコイルスプリング18を迂回する連通溝40を設ける。連通溝40は、ノズル14におけるコイルスプリング18の座面34に形成される。連通溝40は、オイル通路19の通路壁面に沿って上流側へ延びる溝部41を備える。 (もっと読む)


【課題】一部樹脂製として製造性に優れ、かつ軽量化を図ることができ、しかも耐久性に優れたオイルジェットを提供する。
【解決手段】本体部1が、日本工業規格で規定されている多目的試験片A型に1.8MPaの荷重を掛けて温度を変化させた場合のたわみが一定になる荷重たわみ温度が250℃〜400℃で、かつ160℃での曲げ弾性率が8000MPa〜15000MPaで、ノッチ付きシャルピー衝撃強さが5.0kJ/m〜15.0kJ/mとなるナイロンとポリフェニレンサルファイドとポリエーテルエーテルケトンとポリイミドとのいずれかの樹脂によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することのできる車両用エンジンを提供する。
【解決手段】車両用エンジン10は、カムハウジング12と、カムハウジング12の上部に固定されるカムキャップ14と、カムハウジング12とカムキャップ14との間で回転可能に支持されるカムシャフト16と、カムシャフト16に設けられているカム18によって押圧されるロッカアーム20と、ロッカアーム20に押圧されることで作動するバルブ22とを備えている。車両用エンジン10は、カム18とロッカアーム20との間に潤滑用のオイルを供給するための給油パイプ32を備えている。給油パイプ32は、カムハウジング12に対して一体的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のピストンの過度の温度上昇を的確に抑制しつつ、内燃機関の燃料消費量の不要な増大を抑制することができる。
【解決手段】機関駆動式のオイルポンプから吐出されて内燃機関のピストンに噴射供給されるオイルの圧力段を低圧段と高圧段とで切り換える。機関回転速度NEが所定値NEth以上、又は燃料噴射量Qが所定値Qth以上においてオイルの圧力段を高圧段とする。また、電子制御装置は、水温センサにより検出される冷却水温THWについて3つの温度領域(T1≦THW<T2、T2≦THW<T3、T3≦THW<T5)を設けるとともに、これら複数の温度領域毎に上記所定値NEth、Qthを設定する。そして、冷却水温THWが含まれる温度領域に対して設定される所定値NEth、Qthを、冷却水通路における冷却水の流通が許容されているときには禁止されているときに比して大きくする。 (もっと読む)


【課題】
小型化、低コスト化及び簡素化する車両用オイル供給装置を提供すること。
【解決手段】
オイルの供給状態を可変する可変機構20を有するオイルポンプ10と、オイルポンプ10からオイル供給される油圧アクチュエータ30と、オイルポンプ10からオイル供給されるエンジン潤滑装置40と、オイルポンプ10から油圧アクチュエータ30及びエンジン潤滑装置40へのオイル供給状態を可変するオイル供給調整バルブ50と、を備え、単一のオイルコントロールバルブ60により、可変機構20及びオイル供給調整バルブ50へのオイル供給状態を制御する車両用オイル供給装置100とした。 (もっと読む)


【課題】油温に応じてピストンへの供給オイル量を、絞り部材を利用して変化させることにより、常時適正なオイル供給量とする。
【解決手段】シリンダブロック隔壁10のメインオイルギャラリー11と連通する供給口18と、該供給口を介して内部に供給されたオイルを吐出する吐出口19とを有するボディ14と、基端部16aが吐出口の下流側に接続され、先端部16bの噴射口からピストンに向けてオイルを噴射する噴射ノズルと、を備えている。前記供給口の内部に、ほぼ円柱状の絞り部材21を収容固定すると共に、該絞り部材の軸心中央部にスリット状の複数の絞り孔22を形成し、この各絞り孔を通流するオイルの粘度に応じてオイルの流動抵抗を変化させ、粘度が高い場合には流動抵抗を大きくするように構成した。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラの突出を抑えることができるパワーユニットの冷却装置を提供する。
【解決手段】パワーユニットであるエンジン20に供給されるオイルが通過する油路108と、該油路108を通過するオイルを冷却するクーラ冷却機構(109)とを有するオイルクーラ105を備え、このオイルクーラ105は、シリンダ軸線L1方向に延伸し、シリンダブロック22Aの側方に位置する板状に形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成にて適正且つ効率的なピストン冷却作用を発揮し、エンジン性能の向上に有効に寄与するエンジンのオイルジェット装置を提供する。
【解決手段】シリンダ11内のピストン40に対してエンジンオイルを噴射する。シリンダ11内で往復動するピストン40に対して常時、ピストンクラウンの略中央付近を指向するオイルジェットDを形成する位置にオイル噴射口47を設ける。 (もっと読む)


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