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国際特許分類[F01M13/00]の内容

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【課題】従来のPCVホースを省略する構造では、シール材が必要であったり、グロメット等の取付部品が必要であるという課題があった。また、同時に組付けが悪くなったり、PCVバルブが困難になってサービス性が低下するという課題があった。
【解決手段】PCV室とインテークマニホールドとの間を連通する連通路をシリンダヘッド内に設け、前記インテークマニホールドのエンジン取付フランジ内にブランチ管の開口と共に前記連通路との接続口を並設し、PCVバルブを前記シリンダヘッド側の前記連通路に螺着し、前記PCVバルブの前記インテークマニホールド側の端部と前記インテークマニホールドとの間の隙間寸法が、前記連通路に螺着した前記PCVバルブの螺着寸法より小さいことを特徴とするPCV構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】燃費低下を抑制しつつ、微細なオイルミストの分離効率を向上させる。
【解決手段】作動流体である潤滑油により回転する羽根車を内蔵し、ブローバイガスに含まれるオイルミストを遠心力で分離するオイルミストセパレータ38を、潤滑油供給系において潤滑油を所定圧力に調圧するバルブからオイルパン16へと排出される潤滑油で駆動する。ここで、潤滑油を所定圧力に調圧するバルブとしては、エンジン10により駆動されるオイルポンプ42に併設されたリリーフバルブ46、エンジン各部に供給される潤滑油の圧力を調圧するレギュレータバルブ48が適用される。そして、潤滑対象に供給されない余剰の潤滑油を利用してオイルミストセパレータ38を駆動することで、燃費低下を抑制しつつ、微細なオイルミストの分離効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】各気筒の吸気ポートが開口する吸気側面に,吸気マニホールドを複数本のボルト締結によるフランジ接合にて取付けて成る吸気装置において,内燃機関のブローバイガスを,小さいスペースで吸気マニホールドに吸入する装置を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド3に,内燃機関からのブローバイガス排出ポート17を,吸気側面8に開口するように形成する一方,吸気マニホールド10に,ブローバイガス吸入ポート18を設けて,このブローバイガス吸入ポート18をブローバイガス排出ポート17に,吸気マニホールド10をシリンダヘッド3にフランジ接合するとき同時に連通する。 (もっと読む)


【課題】新気との混合を促進してオイル密度の低減を図ることで、オイルミストの堆積を抑え、堆積した場合でも均質な堆積状態とすることで効率の極端な悪化を抑制できる。
【解決手段】エンジンの排気通路にターボ部、吸気通路にコンプレッサ部が設けられたターボ過給機と、前記エンジンのシリンダに連通して設けられたブローバイガス排出口と、前記ターボ過給機のコンプレッサ部の配設位置よりも上流側の吸気通路とを連通するブローバイガス還流通路と、前記吸気通路内に設けられ、前記ブローバイガス還流通路の出口部と接続された戻り管とを備え、戻り管50は、先端52が閉塞され、かつ、吸気通路25の中央付近に位置させるとともに、その外周53に複数の孔部54が設けられている管体51を有する。 (もっと読む)


【課題】PCCI燃焼の安定運転領域の広い内燃機関システムを提供する。
【解決手段】軽油を燃焼するディーゼルエンジン10と、軽油を供給する燃料インジェクタ43と、水素を添加する水素含有ガス添加手段(水素インジェクタ53)と、ディーゼルエンジン10の排気ガスをEGRガスとして吸気系に添加するEGRガス添加手段(EGR弁61)と、ディーゼルエンジン10のブローバイガスを吸気系に添加するブローバイガス添加手段(ブローバイガス弁71)と、ディーゼルエンジン10の実測筒内圧を検出する筒内圧センサ21と、ディーゼルエンジン10の目標筒内圧を算出する目標筒内圧算出手段(ECU90)と、実測筒内圧と目標筒内圧との偏差が0となるように、燃料噴射手段、水素含有ガス添加手段、前記EGRガス添加手段を制御してPCCI燃焼を制御するPCCI燃焼制御手段(ECU90)と、を備える内燃機関システム1である。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上と空燃比制御における制御精度の向上を図ることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関は、新気を圧縮して吸気通路に出すコンプレッサを備える過給機と、過給機により圧縮された吸入空気の量を制御するスロットル弁と、コンプレッサ上流に設ける吸気絞り弁と、コンプレッサの上流で、かつ吸気絞り弁の下流に排気ガスの一部を再循環させる排気ガス再循環通路と、クランク室と排気ガス再循環通路とを接続するブローバイ通路とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品製造コスト上有利な、オイルセパレータとシリンダヘッドカバーのシール構造の提供。
【解決手段】ガス入口管12の外周面と入口管用孔22の内周面との間が第1のシール部材30でシールされ、ドレイン14の外周面とドレイン用孔23の内周面との間が第2のシール部材40でシールされており、第1、第2のシール部材30,40の一方がOリングで構成され、第1、第2のシール部材30,40の他方がリップ部32を備えるリップシールで構成されている。Oリングが圧縮することで吸収できる誤差よりも、リップシールのリップ部32が撓むことで吸収できる誤差は大きいため、第1、第2のシール部材30,40の両方がOリングで構成されている場合に比べて、ヘッドカバー20とオイルセパレータ10の寸法公差を厳密に管理、調整する必要がなく、部品製造コスト上有利である。 (もっと読む)


【課題】ブリーザ室からブローバイガスを吸気管に導くガス戻し管内で液化した油滴の吸気管内への流入を防止し得るクローズドブリーザシステムを提供する。
【解決手段】エンジン側から抜き出したブローバイガス1をブリーザ室を介しオイルミストを分離回収して吸気管7に戻すようにしたクローズドブリーザシステムに関し、ブリーザ室2からブローバイガス1を導くガス戻し管6と吸気管7との接続部に、ガス戻し管6の内壁に対し所要の間隔を隔てて前記ガス戻し管6の上流側へ延びる筒部16を先端側に備え且つ基端側に前記ガス戻し管6の内壁と緊密に内嵌する鍔部17を備えた油滴返し部材18を設ける。 (もっと読む)


【課題】自動車が氷点下環境下を走行中に、走行風によるPCVバルブの凍結の効率的な抑制を部品点数の増加を伴うことなく実現できるPCVバルブの取付構造を提供する。
【解決手段】エンジン本体4とエンジン本体4に外気を導入する吸気装置5とを連結するとともにエンジン本体4で発生するブローバイガスを吸気装置5に還流する還流路42aを有するベンチレーションホース42と、還流路42aを開閉するPCVバルブ41とを有するブローバイガス還元装置8と、潤滑オイル27とそれより低温の媒体液との間で熱交換を行うオイルクーラ装置9と、を備えたエンジン1のPCVバルブ41をエンジン本体4に取り付けるためのPCVバルブ41の取付構造において、オイルクーラ装置9の熱をPCVバルブ41に伝達するカバー38を備え、カバー38によりオイルクーラ装置9の熱がPCVバルブ41に伝達される。 (もっと読む)


【課題】中間冷却器に導かれる空気吸入口と、ターボ過給機付きの自動車のエンジンにおけるヘッドカバーに配置されているオイル分離器との間で、加圧された気体および自然に吸引された気体の流れを制御する弁組立体を提供する。
【解決手段】弁組立体は、自然に吸引される気体が通り抜ける第1の流路と、加圧された気体が通り抜ける第2の流路とを画定する筐体を含み、筐体は、第2の流路に逆止弁およびPCV弁の両方を囲む。逆止弁は、通常および加圧されたエンジンの動作のそれぞれにおいて、第1の流路と第2の流路との間で気体の流れを制御する。 (もっと読む)


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