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国際特許分類[F01M13/00]の内容

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【課題】弁体の移動範囲全域にわたって弁体の傾きを効果的に防止することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】PCVバルブ40は、ガス通路55を設けたケース42と、ガス通路55内に進退可能に設けられたバルブ体60と、バルブ体60を後退方向へ付勢するスプリング72とを備える。ガス通路55に形成された計量孔58と、バルブ体60に形成された計量面62とにより計量部70が構成される。ガス通路55の上流側の通路壁面47及び下流側の通路壁面49が中空円筒状に形成される。バルブ体60には、上流側の通路壁面47に摺動接触しかつ開口孔66を有する第1ガイドフランジ65と、下流側の通路壁面49に摺動接触しかつ開口孔68を有する第2ガイドフランジ67とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料からなるオイルセパレータおよび換気バルブが用いられる場合であれ、換気バルブへの伝熱を確保しつつ、容易に組み付けを行うことのできるブローバイガス処理装置の換気バルブ支持構造を提供する。
【解決手段】金属製の支持体50を介して、換気バルブ30をオイルセパレータ20に支持させる。特に、支持体50を、オイルセパレータ20と換気バルブ30との間に挟まれるワッシャ部51と、該ワッシャ部51に連結されて冷却水が通る温水ホース60が接続されるパイプ部52と、同じくワッシャ部51に連結されたフレキシブルブラケット部53から構成する。このフレキシブルブラケット部53は、オイルセパレータ20のワッシャ部取り付け面と同オイルセパレータ20本体の取り付け面との間でワッシャ部51のオイルセパレータ20に対する位置をフレキシブルに決定可能に少なくとも2箇所で曲げ加工されている。 (もっと読む)


【課題】弁体の作動安定性を向上するとともに、流体の流通抵抗を低減して最大流量を増大することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】PCVバルブ40は、ガス通路55を設けたケース42と、ガス通路55内に進退可能に設けられたバルブ体60と、バルブ体60を後退方向へ付勢するスプリング72とを備える。ケース42とバルブ体60との間に、バルブ体60をガイドするガイド手段GFを設ける。ガイド手段GFは、ケース42の筒状部45と、バルブ体60の軸部64と、筒状部45に放射状に設けられかつ軸部64に対して摺動接触する複数のガイド突起66とを備える。ガイド突起66の軸方向の長さ66Lをバルブ体60の進退方向の移動量Mに比べて短くする。 (もっと読む)


【課題】バルブ体のガイド部が摺動する通路壁面に対する異物の付着を低減し、弁体の作動安定性の低下を防止することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】PCVバルブ40は、ガス通路55を設けたケース42と、ガス通路55内に進退可能に設けられたバルブ体60と、バルブ体60を後退方向へ付勢するスプリング72とを備える。ガス通路55に形成された計量孔55cと、バルブ体60に形成された計量面61とにより計量部70が構成される。バルブ体60の進退によって流体の流量を制御すなわち計量する。バルブ体60には、ガス通路55における計量部70より上流側の通路壁面57に摺動接触するガイド部62が設けられる。ガイド部62には、上流側の通路部55bに連通する異物回収用空間部67が形成される。 (もっと読む)


【課題】シリンダボアに通じるクランク室と、クランクシャフトに連動、連結される補機が収納される補機室とが相互間に隔壁を介在させて機関本体内に形成され、クランク室に外気を導く新規導入通路と、クランク室内のブローバイガスをエアクリーナが備えるクリーナエレメントよりも下流側で吸気系に戻すためのブローバイガス戻り通路が機関本体に接続される内燃機関のブローバイガス換気装置において、ブローバイガスをクランク室から効果的に排出させ得るようにする。
【解決手段】クランク室51と、ブローバイガス戻り通路83に通じる補機室52との間を連通させる連通孔85が隔壁18aに設けられ、連通孔85を介してクランク室51から補機室52への気体の流動を生じさせるファン86が、クランクシャフトに連動して回転するようにして補機室52内に配設される。 (もっと読む)


【課題】
4サイクルエンジンにおいて安価で簡単な構造でブローバイガス中に含まれるオイルの回収を行う。
【解決手段】
シリンダ2と、ピストン12と、オイルを溜めるオイル室33を画定するクランクケース19と、吸排気バルブを収めた動弁室を覆うシリンダヘッドカバー26を有し、クランクケース14内に溜まったブローバイガスを動弁室26a、26bに導いて動弁室からエアクリーナー室に排出する4サイクルエンジンにおいて、動弁室26aからオイル室33へオイルを戻すための戻り通路31を設け、動弁室26aからエアクリーナー室へのブローバイガスの排気口26cをフェルト29で覆うようにした。フェルト29は例えば帯状であって、上端側はブローバイ排出出口29cの前に配置し、下端側が戻り通路31内に位置するように配置した。 (もっと読む)


【課題】別部材を設けることなく、コンプレッサの内部に付着しているデポジットを除去することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気ガスの一部をEGR通路79を介して第1吸気通路60に還流させる低圧EGR装置78と、ブローバイガスをEGR通路34を介して第1吸気通路60に還流させるブローバイガス還流経路74と、低圧EGR装置78から還流した排気ガスおよびブローバイガス還流経路74から還流したブローバイガスを含む混合気を圧縮して燃焼室7に供給するコンプレッサ65と、を備えたエンジン1の制御装置であって、コンプレッサ65に吸入される混合気の温度を制御する温度制御部と、コンプレッサ65による圧縮効率を判断する圧縮効率判断部と、コンプレッサ65の圧縮効率が予め定められた所定値以下であることを条件として、コンプレッサ65に吸入される混合気の温度を低下させる制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低圧ループ式の排気ガス再循環装置を備える内燃機関において、エゼクタを用いてブローバイガスを還流させる場合に、エゼクタにおいて凝縮水が発生することを抑制する。
【解決手段】コンプレッサを有する過給機を備え、且つ排気通路における触媒の下流から吸気通路のコンプレッサの上流に排気ガスを還流する排気ガス再循環装置を備える内燃機関に適用されるブローバイガス還流装置であって、コンプレッサの上流と下流とを接続するバイパス通路と、バイパス通路に設けるエゼクタと、エゼクタを介してクランク室とバイパス通路とを連通するブローバイ通路と、吸気通路とバイパス通路との接続部位とコンプレッサとの間に設けるインタークーラと、インタークーラ内に生じる凝縮水を排出する凝縮水排出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナ装置のエレメントがブローバイガスに含まれるオイルで汚損されるのを防止するとともにエアクリーナ装置のケーシングの膜面振動を防止する。
【解決手段】ケーシング23のエア導入口21iから導入されたエアは、エレメント24を通過してダストを濾過された後に、ブローバイガスと混合してエア導出口22gから導出される。ブローバイガス導入口22fの近傍の第1側面22bとエア導出口の近傍の第2側面22cとをオイル案内部材32で接続したので、ブローバイガス中に含まれるオイルミストが凝集したオイルをオイル案内部材に沿ってエア導出口へと案内することで、前記オイルがエレメントに付着して濾過性能が低下するのを防止することができる。しかもオイル案内部材はケーシング23の相互に対向する第1、第2側面を接続するので、第1、第2側面の剛性を高めて膜面振動の発生を防止し吸気騒音の低減に寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】全運転領域においてクランクケース内の換気を良好に行うことができるブローバイガス還元装置を提供すること。
【解決手段】第1ブローバイガス還元通路41と第2ブローバイガス還元通路42とからなるブローバイガス還元通路4を備えた過給機付エンジン3のブローバイガス還元装置1。第1ブローバイガス還元通路41は、入口がシリンダーブロック31又はヘッドカバー32に接続され、出口が吸気通路2における過給機21の上流側と下流側を接続する吸気バイパス通路23に接続される。第1ブローバイガス還元通路41又は吸気バイパス通路23は、第1ブローバイガス還元通路41からの流入を禁止する第1逆流防止手段24を備える。第2ブローバイガス還元通路42は、出口がスロットルバルブ22の下流にて吸気通路2に接続される。 (もっと読む)


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