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国際特許分類[F01M13/00]の内容

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【課題】ブローバイガスの配管系においてブローバイガスの圧力を計測する圧力センサが凍結することを防止することが出来るブローバイガスの配管系統に関する。
【解決手段】ブリーザーホース(1、2)がオイル分離用フィルタ(3)を介装しており、オイル分離用フィルタ(3)を通過したブローバイガスが流過するブリーザーホース(2)はオイル分離用フィルタ(3)の下流側で分岐し、分岐したホース(4)が圧力センサ(6)に連通しており、圧力センサ(6)は、EGRクーラーを通過したEGRガスが流れる領域であって、オイル分離用フィルタ(3)に近接させ、地上高さがオイル分離用フィルタ(3)よりも高く配置されている。 (もっと読む)


【課題】弁体の作動安定性を向上しながらも、計量面の形状測定を可能とする弁体を備えた流量制御弁を提供する。
【解決手段】PCVバルブ40は、ケース42とバルブ体60とスプリング68とを備える。ケース42のガス通路50に形成された計量孔53と、バルブ体60の計量面62とにより計量部66が構成される。バルブ体60の軸方向の移動により流量を制御する。バルブ体60は、ガイド70,80を備える。前側のガイド70は、計量面62上に放射状に突出された複数のリブ部72により構成される。後側のガイド80は、バルブ体60の後端部に鍔状に形成されかつ切欠部84を有する鍔部63により構成される。切欠部84は、計量面62の形状測定に際して基準となる基準面84として形成される。 (もっと読む)


【課題】過給機付きコモンレール式エンジンに適用した場合でも、噴射アクチュエータの電線の配索がブリーザ弁の弁ケースで妨げられることがないブリーザ装置付きエンジンを提供する。
【解決課題】この課題解決のため、燃料インジェクタの噴射アクチュエータの電線1a〜4aを弁ケース47の上と過給パイプ48の下を通過させるに当たり、シリンダヘッド6の天井壁49に電線支持板50を取り付け、この電線支持板50にクランプ取付座を設け、このクランプ取付座に噴射アクチュエータの電線1a〜4aを支持するクランプ52を取り付けるとともに、この電線支持板50に弁取付座41と弁座42と弁口43とを設け、電線支持板50の下面に溝53を凹設し、この溝53の下開口面をシリンダヘッド6の天井壁49で塞いで、断面方形状のブリーザ出口通路46を形成した。 (もっと読む)


【課題】クランク室の駆動部分近傍に設けられても、エンジンオイルの消費が起こりにくいブローバイガス通路を提供する。
【解決手段】シリンダブロックと、シリンダブロックの下方に連結されるオイルパンと、オイルパンの上側に連結されシリンダブロック端壁を覆うオイルリテーナと、クランク室内とシリンダヘッド側とを連通するブローバイガス通路を備えた内燃機関の構造であって、前記ブローバイガス通路は、前記凹形状に隣接し、前記シリンダブロック端壁から外側に向け突出するリブ形状若しくは前記オイルリテーナの内面に設けられたリブ形状の少なくとも一方のリブ形状を用い、前記シリンダブロック端壁と前記オイルリテーナの内面との間に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンターボチャージャー駆動中の空気抽出のためのチェックバルブを提供すると共に、ターボチャージャーが停止しているときにチェックバルブが封止された通路を有することを可能とする。
【解決手段】チェックバルブ10が、コンプレッサー36から空気を受容する入口を有するエジェクターと、オイル分離器27及び出口排出空気から空気を受容する通路と、外周縁を備えるスプール74、ノズル73及びばね50を有するエジェクター内で可動な部分組立体と、スプールの外周縁が通路に隣接して静止すると共に通路を完全に遮断するときに定義される第1位置と、スプールの外周縁が通路から離れて配置されたときに定義される第2位置と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスをエンジンオイルの動的なエリアに放出して、燃料ガスを送るためのポンプを必要とせずに、燃料ガスをエンジンオイル中に溶け込ませることができる燃料ガス処理装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク内で発生する燃料ガスを、燃料ガス取込管161を介して燃料ガス取込管161の開口部173からエンジンEのクランクケース内に導き、クランクケース内のエンジンオイル中に蓄えて、エンジンEの運転時に、燃料ガスをエンジンオイル中からパージ通路163を介して吸気管に導く燃料ガス処理装置160において、クランクケースの下部に形成され、エンジンオイルを貯留するオイルパンと、一端がオイルパンに連通するオイル吸入口136aを形成し、他端がオイルポンプ125に連通するオイル吸入通路136と、を有し、燃料ガス取込管161の開口部173が、オイル吸入口136aに対向するように配置される。 (もっと読む)


【課題】気液分離室で分離したブローバイガス中のオイルをオイルパンに速やかに戻すオイル戻し構造を提供する。
【解決手段】チェーンカバー13をエンジン本体部1に取付ける取付ボルト25を挿通するボルト挿通孔18a,16aが形成され、エンジン本体部1には、一端が動弁機構室20に開口し他端がボルト挿通孔16aに連通する第1オイル通路23が形成され、チェーンカバー13とエンジン本体部1との併せ面には、一端がボルト挿通孔18a,16aに連通し他端がオイルパン側に開口する第2オイル通路19,17が形成され、一端が気液分離室33内に連通し他端が第1オイル通路23に連通するオイル通路形成部材35を設けて、気液分離室33で分離したブローバイガス中のオイルを、オイル通路形成部材35から第1オイル通路23,ボルト挿通孔18a,16a,第2オイル通路19,17へと流してオイルパンに戻す。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼停止後にエンジンが逆回転することに起因して、吸気経路のスロットルバルブ下流部に接続された外部通路が吸気経路から離脱するという事態の発生を簡単な構成で効果的に防止できるようにする。
【解決手段】クラッチ付き変速機を備えるとともに、吸気経路2のスロットルバルブ10の下流部にPCVホース14等からなる外部通路が接続された自動車用エンジンの制御装置において、エンジンの燃焼停止後に上記クラッチが締結された状態でエンジンの逆回転が発生したか否かを判別する逆回転判別手段28と、該逆回転判別手段28によりエンジンの逆回転が発生したと判別された場合に上記吸気経路2内の圧力が上昇するのを抑制する圧力調整手段29とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来のブローバイガスの処理方法では、アイドリング時には、スロットル上流から得た新気をエンジン内を介してスロットル下流に流し、エンジン側からスロットル下流側に連通する流路に設けられたPCVバルブを制御するため、ブローバイガスが大量に発生した場合は、クランク室内が正圧になる場合もあり、オイル漏れのおそれがあるという課題がある。
【解決手段】エンジン内にブローバイガスを充満させるブローバイ室とスロットルボディ上流側とを連通する新気導入通路と、前記ブローバイ室と前記スロットルボディの下流側を連通するブローバイガス通路と、前記新気導入通路に設けられた新気調節弁と、前記ブローバイガス通路に設けた流量制御弁と、アイドリング回転数を安定させるように、前記新気調節弁と前記流量制御弁を制御する制御装置を有するブローバイガス処理装置。 (もっと読む)


【課題】ベンチレータ内で生じた氷結物の成長を防止してブローバイガスの経路の閉塞を回避する。
【解決手段】エンジンのブローバイガスを導入して該ブローバイガスからオイルを捕捉除去する金属製の濾網8を本体2内部に備えたベンチレータ1に関し、通電により発熱する金属抵抗体として、濾網8内に電熱線24を紆余曲折させて配索し、該電熱線24に対し電流を印加し得るように構成する。 (もっと読む)


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