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国際特許分類[F01P11/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 機械またはエンジンの冷却;内燃機関の冷却 (5,030) | グループ1/00から9/00には分類されない,または前記グループにはない注目すべき,構成部品,細部,付属品 (947)

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【課題】暖機中にウォータジャケット内から冷却水を抜き取るエンジンにおいて、ウォータジャケット内から冷却水を抜き取る際に、冷却装置に設けられたリザーブタンク内からの冷却水の流出を抑制する。
【解決手段】冷却装置1は、ウォータジャケット3内から抜き取った冷却水を貯留する第一タンク5と、第一タンク5内からウォータジャケット3内へ冷却水を移送する電動ポンプ6と、エア及び冷却水を貯留する第二タンク7と、第一タンク5内と第二タンク7内とを接続する第一通路8と、ウォータジャケット3内と第二タンク7内とを接続する第二通路9と、ウォータジャケット3内と第二タンク7内とを接続する第三通路10と、冷却水をウォータジャケット3内へ圧送するウォータポンプ14と、第三通路10内の第二タンク7側の圧力Pがウォータポンプ14側の圧力Pと比較してP以上高い状態となると開弁する一方弁13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】暖機中にウォータジャケット内の冷却水を抜き取るエンジンにおいて、冷却装置内におけるエアの流通を確保することにより、エアと冷却水の入れ替えを行い、暖機と冷却とを促進させるエンジンの冷却装置を提供することを課題とする。
【解決手段】冷却装置1は、ウォータジャケット3内から抜き取った冷却水を貯留する第一タンク5と、このウォータジャケット3と第一タンク5との間で冷却水を移送する電動ポンプ6と、エアを貯留する第二タンク7と、第一タンク5内に形成される空間と第二タンク7内に形成される空間とを接続してエアを流通させる第一通路8と、ウォータジャケット3内と第二タンク7内とを接続してエアを流通させる第二通路9と、前記ウォータジャケット3内から前記第一タンク5内へ冷却水を抜き取る前に、前記ポンプ5を作動させるECU24と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】キャブオーバー型の車両、特に小型バスに適用できるサージタンク方式のエンジンの冷却装置を提供すること。
【解決手段】フロントエンジンのキャブオーバ型車両において、前記エンジンを冷却する冷却液の熱放出を行うラジエータと、該ラジエータのアッパタンクより上方位置に設けられ、前記冷却液の気泡の除去作用を行う第1冷却液タンクと、前記第1冷却液タンクと前記ラジエータとの冷却液回路間に、前記冷却液の熱膨張、収縮の緩衝作用を行う第2冷却液タンクとを設けてエンジン冷却装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却装置において、エアの残留を検知し、さらには、残留するエアを取り除き、エンジンを効率良く冷却することを課題とする。
【解決手段】エンジン2の冷却装置1は、エンジン1の内部に形成されたウォータジャケット4内から抜き取った冷却水を貯留する蓄熱タンク5と、ウォータジャケット4と蓄熱タンク5との間で冷却水を移送する電動ポンプ6と、ウォータジャケット4内の冷却水の液面レベル情報を取得する液面センサ25と、液面センサ25により取得した冷却水の液面レベル情報に基づいて、ウォータジャケット4内のエア残留情報を算出するECU24と、を備えたことにより、ウォータジャケット4内のエアの残留を検知し、エアの残留量を算出する。 (もっと読む)


【課題】ウォータジャケットからタンクに冷却水を抜き取る際に、タンク内からエアを十分に排出し、これにより冷却水の抜き取りを十分に行えるようにして暖機性能の向上を確保できるエンジンの冷却装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン2Aに組み込まれた冷却装置1Aは、エンジン本体3の内部に形成されたウォータジャケット4内から抜き取った冷却水を貯留する第一タンク5Aと、第一タンク5Aに連通するとともに、ウォータジャケット4から第一タンク5Aに冷却水を抜き取る際に、第一タンク5Aから流出する流れが形成される第一通路8と、第一タンク5A内に形成された空間の上方と、第一通路5Aとを連通するエア抜き通路13とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼室を効果的に冷却しながらウォータージャケット内のエア抜きを良好に行う構造のシリンダヘッドを簡易に加工することを目的とする。
【解決手段】ウォータージャケット10内にウォータージャケット10を各気筒毎に隔てる隔壁11a,11b,11cを備え、隔壁11a,11b,11cに、燃焼室6a,6b,6c,6d側に冷却水を流通可能な冷却開口10a,10b,10cと、上方にエアを流通可能なエア抜き開口12a,12b,12cを有するシリンダヘッド3であって、エア抜き開口12a,12b,12cは、シリンダヘッド3を鋳造成形する際に鋳包まれてウォータージャケット10を形成するウォータージャケット用中子の隔壁11a,11b,11cに対応する位置に設けた巾木によるコアホールを利用して、コアホールに加工を施してプラグ14a,14b,14cで蓋することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】 エンジン本体の冷却水通路からエンジン外部の各補機等への冷却水の供給を、コンパクトな構造で行えるようにする。
【解決手段】 シリンダヘッド12の内部に形成された冷却水集合部12eから分岐する第1〜第3内部冷却水通路34,35,36をシリンダヘッド12の外壁面12cに開口させ、その外壁面12cにボルト31,32,33で結合される一体化された外部冷却水通路形成部材15の内部に、上流側が前記複数の内部冷却水通路34,35,36にそれぞれ連通する第1〜第3外部冷却水通路16,17,18を独立して形成したので、外部冷却水通路形成部材15が内部に冷却水集合部を持つ場合に比べて、あるいは複数の外部冷却水通路16,17,18を個別にシリンダヘッド12に結合する場合に比べて、外部冷却水通路形成部材15を小型化してレイアウトの自由度高めることができる。 (もっと読む)


【課題】冷却水ポンプと、冷却水により内燃機関を冷却する内燃機関冷却部と、ラジエータと、潤滑油を冷却する潤滑油冷却部と、これらを冷却水流通のために互いに連通する複数の冷却水流通経路とで内燃機関の冷却水循環経路が形成され、冷却水循環経路には冷却水の圧力が設定圧力となったときに冷却水を供給または排出する調圧弁21が介装され、調圧弁21は冷却水給排水通路を介し前記冷却水を貯蔵するリザーブタンクに接続されている水冷式内燃機関の冷却装置において、自動二輪車の走行中であっても冷却水を冷却装置に速やかに戻し、冷却装置の冷却性能の向上させる水冷式内燃機関の冷却装置を供する。
【解決手段】リザーブタンクから冷却水循環経路に冷却水を供給する冷却水還元通路を設け、同冷却水還元通路を、リザーブタンクから前記冷却水循環経路へのみ冷却水を流通させる逆止弁を介して、前記冷却水循環経路に接続する。 (もっと読む)


【課題】デュアルヒータシステムにおいて迅速かつ充分に冷却水を充填する。
【解決手段】ヒータ側水路31の両ヒータ44、54のそれぞれの冷却水流入側に、冷却水の流通を断続させるサービスバルブ45、55を設けている。そして、一方のサービスバルブを開き、他方のサービスバルブを閉じ、ウォータポンプ30を駆動させつつラジエータ20の注水口20aから冷却水を注水して、両ヒータ44、54のうちいずれか一方のヒータにまで冷却水を充填する。次に、他方のサービスバルブを開き、一方のサービスバルブを閉じ、ウォータポンプ30を駆動させつつ再度注水口20aから冷却水を注水して、両ヒータ44、54のうち他方のヒータにまで冷却水を充填する。
これにより、デュアルヒータシステムにおいて迅速かつ充分に冷却水を充填することができ、作業性を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】流路の閉塞を防止することができるインナーホースおよびリザーブタンクを提供する。
【解決手段】液体を貯留するタンク本体(11)を有するタンク(10)に設けられ、一端部(14a)がタンク本体(11)に貯留される液体に連通するとともに、他端部(14b)がタンク本体(11)の外部に連通するように配設されるインナーホースであって、ホース本体(21)内部には、液体をタンク本体(11)と外部(5)との間で流通させるための流路(22)が形成されており、先端に流路(22)の開口面である流路開口面(23)が形成される一端部(14a)には、流路(22)がタンク本体(11)の内面(11a)によって閉塞されることを防止するための閉塞防止手段(23a,23b,25)が形成されている。 (もっと読む)


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