説明

国際特許分類[F01P11/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 機械またはエンジンの冷却;内燃機関の冷却 (5,030) | グループ1/00から9/00には分類されない,または前記グループにはない注目すべき,構成部品,細部,付属品 (947)

国際特許分類[F01P11/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F01P11/00]に分類される特許

51 - 60 / 176


【課題】ターボ過給機で生じた水蒸気の滞留を防止できるとともに、構造を簡素化でき、かつエンジンの冷却および暖機を良好にできるエンジンの冷却水回路を提供すること。
【解決手段】エンジン1の冷却水回路10を、ウォータポンプ6から圧送された冷却水をエンジン1の内部、サーモスタットバルブ9、およびラジエータ30の順で循環させる主回路11と、この主回路11中のウォータポンプ6およびサーモスタットバルブ9との間の位置から分岐したターボ過給機3冷却用の分岐回路12とで構成し、この分岐回路12を、主回路11およびターボ過給機3を連通させるターボ流入流路22と、当該ターボ過給機3およびラジエータ30のアッパータンク31を連通させるアッパータンク戻し流路23とで構成し、ターボ流入流路22には絞り230を設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジン側に加圧キャップを組み付けた冷却装置において、加圧キャップから冷却液が噴出するのを防止した加圧キャップ取付部構造を提供すること。
【解決手段】エンジン内部に具えられている冷却液通路の出口部に、連結パイプを取り付けラジエータと連結されている。出口部には、キャップ取付管を設け、キャップ取付管には加圧キャップが組み付けてある。出口部の冷却液通路とキャップ取付管との間に、圧力調整筒を設けた。圧力調整筒は、冷却液の流通に支障は生じず、かつ冷却液に過大な圧力変動が生じたときには障壁となり、加圧キャップ側へ圧力変動が通過するのを防止する機能を有している。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷却水からの気体の効果的な除去が可能な気体除去構造を得る。
【解決手段】エンジンからラジエータへのエンジン冷却水CLの流路の途中に配設されるブラケット26は、外筒28との内筒30とを有する2重管構造とされる。内筒30には、エンジン冷却水CLの流れ方向中流部に拡径部36が構成される。気泡が相対的に多く含有されている径方向中央部分からバイパス管路38により気泡を除去できる。加えて、拡径部36によって内筒30の内径(流路断面積)を部分的に大きくして流速を低下させることで、より確実に気体を捕捉できるようになるので、エンジン冷却水CLからの気体の効果的な除去が可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型化されており排気の温度を制御可能な内燃機関の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】実施例1に係る内燃機関の制御装置が採用されたエンジンシステムは、エンジン1に接続された吸気マニホールド2及び排気マニホールド3と、排気マニホールド3を冷却するためのエキマニウォータジャケット11と、エキマニウォータジャケット11に連通しエキマニウォータジャケット11よりも高い位置に設けられた冷却水タンク12と、吸気マニホールド2及びエキマニウォータジャケット11と連通し、吸気マニホールド2及びエキマニウォータジャケット11に過給気を供給する過給器5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】金型を変更することなく、一種の金型のみでレベルラインの表示を複数に変更できるようにする。
【解決手段】タンク本体の外周表面に、レベルラインは上下方向に互いに間隔を隔ててN本(N≧2)形成し、N本のレベルラインをまたいで形成された表面平滑な座部14と、座部14の表面に最大で(N−1)個形成され(N−1)本のレベルラインをそれぞれ説明する凹状の表示部15、16を形成した。座部14に表示部15、16を隠すシール3を貼着するだけで、異なるレベルラインをもつタンク本体とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、膨張タンク28に液体を補充するための入口孔34aを有する通路34と、取り外された状態にあるときに通路34を開いたままにし、取り付けられた状態にあるときに通路34を閉鎖するカバー32と、第1システムA内で循環する液体を受け入れるための第1膨張室29とを備える膨張タンク28に関する。
膨張タンク28は、第2システムB内で循環する液体を受け入れるための第2膨張室30を備え、前記通路34は、入口孔34aから或る距離において、液体を第1膨張室29に導く第1分岐部34bと、液体を第2膨張室30に導く第2分岐部34cとに分かれる。 (もっと読む)


【課題】機関冷却系内への気体混入に起因する冷却性能の低下を抑えることのできる内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】この装置は、ウォータジャケットとラジエータとそれらウォータジャケットおよびラジエータの間に冷却水を循環させるための循環通路とを有する機関冷却系の内部に充填された冷却水をウォータポンプの駆動を通じて強制的に循環させる。内部に冷却水が備蓄されたリザーバタンクを備える。このリザーバタンクは備蓄している冷却水を機関冷却系に流出させつつ同機関冷却系内の気体を流入させるためのものである。内燃機関の始動前に、リザーバタンク内の冷却水を機関冷却系内に強制的に導入する(S11)。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で作動油タンクまたはラジエータのキャップを取外せないようにロックできるようにする。
【解決手段】 作動油タンク20にキャップロック装置28を設けることにより、このキャップロック装置28によりキャップ25を取外せないようにロックすることができる。また、キャップロック装置28は、施錠部材31にエンジンキーKを差し込んで回動操作することにより、回動部材30のキャップ閉塞部30Aでキャップ25上を覆うことができ、キャップ25を取外せないようにロックすることができる。一方、施錠部材31により逆方向に回動操作したときには、回動部材30のキャップ閉塞部30Aをキャップ25から外すことができる。従って、キャップロック装置28は、簡単な構成でキャップ25をロックすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、車両の走行状態、路面状態等により冷却液の液面が傾斜しても、冷却液に空気が混入することを抑制することができるリザーブタンクを提供することにある。
【解決手段】本発明は、隔壁により区画された複数の室を有するタンク本体24と、タンク本体24へ冷却液を流入させる流入口30と、タンク本体24から冷却液を流出させる流出口34と、を有するリザーブタンク16であって、前記複数の室には、隔壁(28a,28b)により区画された第1の室32、第2の室36及び流入口30から第1の室32に流入すべき冷却液を貯留する第3の室42があり、第1の室32には冷却液を第2の室36へ流入させる第1連通部38が形成され、第3の室42には、前記貯留した冷却液を第1の室32へ流入させる第2連通部44が形成され、第2連通部44を通る冷却液の流量は、第1連通部38を通る冷却液の流量より小さい。 (もっと読む)


【課題】エンジンを冷却する冷却水が循環する循環流路の空気をより適正に排出する。
【解決手段】エンジンの冷却系に混入した空気を排出するために冷却水の循環流路に冷却水を圧送する電動ウォータポンプを駆動するよう指示がなされたときに、エンジンの間欠運転を禁止してエンジンの運転を継続すると共に(ステップS110)、電動ウォータポンプの駆動と駆動停止とを繰り返して循環流路に循環する冷却水の流量を増減させる(ステップS120〜S190)。これにより、冷却水の温度を上昇させると共に循環流路に滞留している空気の移動を促進することができ、循環流路に混入した空気をより適正に排出することができる。 (もっと読む)


51 - 60 / 176